「欧米の人が「日本で一番長い日」を鑑賞したらこんな評点になるような・・・」ヒトラーに屈しなかった国王 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
欧米の人が「日本で一番長い日」を鑑賞したらこんな評点になるような・・・
ナチス侵略時のノルウェー国王と内閣、ドイツ外交官の物語。
日本で言えば、「日本で一番長い日」のような作品でしょうか?
ノルウェーがナチスとの戦争判断を行った経緯を、ドキュメンタリー的に映しています。
ノルウェー国民なら楽しめる作品なんでしょうが、遠い異国の日本にいる私としては、地味過ぎてまったく興味がわきません。
国王は、丁々発止の駆け引きをしたわけでも、銃を突きつけられるような恐怖にに屈しなかったわけでもありません。
国としての矜持を示したとはいえ、結局「戦争⇒敗戦⇒国外逃亡」では決して崇めるような判断ではなかったようにも思えます。
映画としても面白みに欠けるストーリーで、評価は厳しくなりました。
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