ヒトラーに屈しなかった国王

劇場公開日

  • 予告編を見る
  • AmazonVideoで今すぐ見る
ヒトラーに屈しなかった国王
ヒトラーに屈しなかった国王
11%
53%
27%
5%
4%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

第2次世界大戦時、ナチスドイツの侵攻に激しく抵抗したノルウェーの国王ホーコン7世の下した決断と運命の3日間を描いた歴史ドラマ。本国ノルウェーで大ヒットを記録し、アカデミー外国語映画賞に向けたノルウェー代表作品にも選出された。1940年4月9日、ノルウェーの首都オスロにナチスドイツが侵攻。ノルウェー軍も交戦するが、圧倒的な軍事力によって主要都市が次々と陥落し、占拠されていく。ドイツ軍はノルウェーに対し降伏を要求し、ドイツ公使とノルウェー政府国王のホーコン7世との謁見の場が設けられるが、ホーコン7世はその場で、ナチスの要求に従うか国を離れて抵抗を続けるかの選択を迫られる。主人公となるホーコン7世を演じたのは、「007」シリーズの悪役ミスター・ホワイトや、「僕とカミンスキーの旅」などで知られるイェスパー・クリステンセン。

2016年製作/136分/G/ノルウェー
原題:Kongens nei
配給:アットエンタテインメント

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11

(C)2016 Paradox/Nordisk Film Production/Film Väst/Zentropa Sweden/Copenhagen Film Fund/Newgrange Pictures

映画レビュー

3.5ドイツ公使の描写が秀逸

2017年12月4日
PCから投稿
鑑賞方法:試写会

知的

前編ほぼ手持ちカメラのドキュメンタリータッチを意識した作りで、第二次大戦中のノルウェー国王、ホーコン7世の苦難の決断を描いている。

主人公はホーコン7世であるが、本作が出色なのは、ドイツ公使の苦悩と働きぶりを丹念に描写している点だろう。
ノルウェーの立場を十分に尊重し、ノルウェーで生まれた幼い娘も持つブロイアー公使は、強引な軍のやり方に反発心もあるが、孤立無援の中、なんとか戦火を最小限に留めようと骨を折るような、平和主義的な人物として描かれている。
平和裏な解決に向け妥協点を必死に探るブロイアーに対し、ホーコン7世は民主主義のため妥協せず、信念を貫く姿勢を取る。

国王の取った行動は、国王による内政への介入だ。だがその介入ことが民主主義の理念を守ることに繋がるという捻れも面白い部分だ。

しかし、邦題があまり良くない。ナチスやヒトラーの単語を入れさえすればいいと思っている節があるので、そういう短絡的なタイトルは映画の価値を損なってしまう。集客と映画の価値を高めること、両方を追いかけることを諦めないでほしい。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 3 件)
杉本穂高

3.0第二次世界大戦禍のノルウェー国王

2020年5月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

どこの国もvsナチス、vsヒトラーなどが好きですよね。ノルウェー編です。

以上

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
トシくん

4.0民主主義は国民主権と言う意味。

Haruさん
2020年4月28日
PCから投稿

ずっと気になっていた映画だった。
王国と民主主義は違うだろう?
単純にそんな意味合いだけれど、国王は国民のために何ができるかを考え行動し、国民もまた同じなのだ。そこに政治が存在して国民のために是非を判断する機能が働く。ノルウェーは中立国として世界に宣言していたにも関わらずヒトラーの野望のために侵略する。ルールを無視した暴挙にどう立ち向かうのか。犠牲を払わずに・・・。
危機はいつの世も音を立てて忍び寄ってくる。猫のような嗅覚を持たぬ人間はある日突然、降ってわいたかのように戦争に直面し逃亡を頭に浮かべる。
信念あるものは未来を見つめ、信念を持ち合わせぬ者は対処療法にしがみつくばかりだ。
しかし、国王は、偉大な国王は信念に基づいて自らの考えを主張しなければならない。そして、ナチスと交渉する、交渉というほどのことではなく、自らの国の何たるかを言い放つだけだった。それが、国民の総意でなくとも信念を伝えるだけだった。

けして威厳にあふれた態度ではないし迷い苦悩の色さえも露わにする映像はリアルに観ている者の心を乱打する。
払われた兵士の犠牲に対してどう償うのかも含めて生き続ける。
それは、敵がヒトラーであるが故の話だ。
1940年代はシンプルだったのだろう。善と悪が猿でもわかる時の流れだった。

複雑さを知的能力で超えなければならない今。
でも、信念は誰しもが持たなければならない心の在り方なんだろう。

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 0 件)
Haru

1.5欧米の人が「日本で一番長い日」を鑑賞したらこんな評点になるような・・・

よしさん
2020年2月12日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ナチス侵略時のノルウェー国王と内閣、ドイツ外交官の物語。

日本で言えば、「日本で一番長い日」のような作品でしょうか?
ノルウェーがナチスとの戦争判断を行った経緯を、ドキュメンタリー的に映しています。
ノルウェー国民なら楽しめる作品なんでしょうが、遠い異国の日本にいる私としては、地味過ぎてまったく興味がわきません。
国王は、丁々発止の駆け引きをしたわけでも、銃を突きつけられるような恐怖にに屈しなかったわけでもありません。

国としての矜持を示したとはいえ、結局「戦争⇒敗戦⇒国外逃亡」では決して崇めるような判断ではなかったようにも思えます。
映画としても面白みに欠けるストーリーで、評価は厳しくなりました。

コメントする
共感した! (共感した人 0 件)
よし
すべての映画レビューを見る(全33件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る