「教養に満ちている。」ヒトラーに屈しなかった国王 okaoka0820さんの映画レビュー(感想・評価)
教養に満ちている。
どうですか、これ。教養に満ちている。
ただ、どえらい退屈。なにも、世界史の勉強をしたくて映画を観ているわけではないので、個人的にはハズレ。興味がない場合はさけたほうがよい。
もちろん、戦争ドラマとして見どころがないわけではないが、そもそもそこを重視して作ってないような感じではあるので、のっぺりとしている。
あと、物事とらえ方次第みたいなところがあって、屈しなかった、と採れる反面序盤の展開見ると、どうも、聞く耳を持たなかった、と云えなくもない。すべては歴史(ナチス絶対悪、ドイツの敗戦)により審判は下されたわけだが。
それほど美談ではないよなあ、ていう。(失礼)
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