劇場公開日 2017年12月16日

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「【この作品が実話ベースである事に驚いた作品。離婚に次ぐ離婚で大借金を抱えていたニコラス・ケイジが”神”の”啓示”を受けて出演した作品でもある。】」オレの獲物はビンラディン NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0【この作品が実話ベースである事に驚いた作品。離婚に次ぐ離婚で大借金を抱えていたニコラス・ケイジが”神”の”啓示”を受けて出演した作品でもある。】

2023年8月30日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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ー ビンラディンを捕まえようと、単独パキスタンに乗り込んだアメリカ人の実話を映画化ー

■コロラド州の片田舎。愛国心あふれる中年男のゲイリー・フォークナー(ニコラス・ケイジ)は、米同時多発テロの首謀者、オサマ・ビンラディンがいつまでも捕まらずいら立っていた。
 ある日、ゲイリーは日課となっている人工透析を受けている最中、神(ラッセル・ブランド)の啓示を受ける。

◆感想

・作品自体は未鑑賞であるが、ニコラス・ケイジが又、おバカ映画に出演したと聞いた際にこの作品を知った。

・作品の内容は、奇想天外な米国人ゲイリー・フォークナーが神の啓示により、単身オサマ・ビンラディンを捕らえに行くというぶっ飛んだないようだが、この髭面のおじさんは異常に行動力があり、粘り強く、ハイテンションであり、何よりも実話である事に驚く。

<ニコラス・ケイジ低迷期の一作であるが、観賞するとナカナカに面白い。
 それにしても、オサマ・ビンラディンが捕まり、処刑されても”奴は生きている”と言っているゲイリー・フォークナーだが、映画化によりお金を稼ぎ、チャッカリ人工透析器を購入している所などは、確信犯じゃないのかな・・。>

NOBU