「海辺のリア」海辺のリア 哲之介さんの映画レビュー(感想・評価)
海辺のリア
これは三部作の最終章だと感じました。
最初に シェイクスピア の「リア王」があり、
次に黒沢映画の「乱」があり、
最終章がこの「海辺のリア」
そこまでして見る必要があるかどうか…
劇中の台詞に使われている「リア王 (新潮文庫) 文庫 /翻訳: 福田 恆存」をさっと読むか「映画」(コスミック出版のシェイクスピア DVDがお奨め・10話で2000円前後)を観て、「乱」を観てから、この映画を観ると、理解が深まり感動するでしょう。
私は、残念ながら「乱」→「海辺のリア」を観て、改めて「新潮文庫」→「コスミックDVD映画」の順でみました。
私は、過去に認知症の方とも接点があり、この映画を観て過去の様々な体験が鮮明に蘇りました。
評価が難しいけど素晴らしい映画です。
映画のレビューは初体験、どうしても書きたくての投稿です。
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