オーシャンズ8のレビュー・感想・評価
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初見でも大丈夫。豪華絢爛なクライム・エンターテイメント!!
【賛否両論チェック】
賛:予備知識は最悪無くても大丈夫。集まったヒロイン達が頭脳と技術を駆使して、きらびやかなパーティーから宝石をいかに盗み出すのか、その過程にハラハラドキドキさせられる。
否:やや予定調和感が否めないのが、たまに傷。言ってみれば、展開もかなりのご都合主義。
前作までの知識は、特になくても充分楽しめそうです。
ダニー・オーシャンの血を受け継ぐデビーが、腕に覚えのある女性達を集め、厳重警備の中からターゲットの宝石を盗むべく奮闘していく姿は、観ていてハラハラさせられること請け合いです。
反面、そこまで痛快に騙された感じはあまりなく、どうしても予定調和の範ちゅうでまとまってしまった感は否めないかも知れません。
とはいえ、きらびやかなパーティーの中にあって、バレるかバレないかギリギリのところを攻めていくデビー達の活躍からは、勿論目が離せません。シリーズ初見でも、気になった方は是非。
キャストはいいが
サンドラブロックやケイト ブランシェットといい、キャストは豪華で画面は華やかさがあるか、ストーリーは陳腐だし、キャラクターの掘り下げも物足りない。
また、ソダーバーグのオーシャンシリーズのように撮影手法にこだわりは感じられるが、シーンとしての良さには繋がっていないと思う。
正直、ゲイリーロスじゃなくて、もっと若い監督に任せた方が良かったと思う。
どうせ、女の話にするなら、プロデューサーや監督も女性にして、男は分かんなくてもいいよみたいな映画にした方が面白いものが作れたのでは?
御都合主義的集団犯罪映画
「オーシャンズ」と聞くと、60年代のオリジナル作品「オーシャンと11人の仲間たち」がパッと思い浮かぶ世代の自分。TVの洋画劇場で観た記憶がある。ジョージ・クルーニーにリメイク作も1作目しか観ていないが、「ゴーストバスターズ」よろしく主人公を男性から女性に変え、ターゲットも女性らしくジュエリーに変えたあたり昨今の映画らしい。メンバーも白人、黒人、黄色と人種も揃えてる辺りが今のハリウッドって感じ。
前半のサンドラ・ブロックの出所から仲間集めまではテンポよく楽しめるが、後半の流れは正直『?』と感じてしまうのは、所詮「映画だから許して」みたいな御都合主義が自分には許せないのだろうか?
ただ、「所詮映画」と割り切れば十分楽しめる。それなりのスリリングなシーンも用意されてる。ここも犯罪映画ならもう少し欲しいところ。
とにかくアン・ハサウェイのファンの自分としてはこの娘こんなに太ってたっけ?って事とヘレナ・ポナム=カーターのパンクなファッションデザイナーが笑えた記憶に強く残る作品。
星★8つ!!
期待以上!!極上のエンターテイメント!
犯罪映画にしてファンタジー感満載!
毎日でも観ていたい程8人の
犯罪ドリームチームに『心』持ってかれました
続編もお願いしたいですが・・とりあえず今からもう一回観て来ます!
オーシャンズ8の半分は熟女だ。カルティエから派遣された保安員数名が監視する中、どうやってお宝を強奪するのか?
Movix堺で映画「オーシャンズ8」(Ocean's Eight)を見た。
朝一番の上映回だが、
夏休み、お盆休み中なので子供連れの人が多い。
主演はサンドラ・ブロック。
もう54歳だ。
ケイト・ブランシェットは49歳。
アン・ハサウェイは36歳。
ヘレナ・ボナム・カーターは52歳。
オーシャンズ8の半分は熟女だ。
刑務所から出所したばかりのサンドラ・ブロックは
その足ですぐにコスメ店で窃盗をはたらく。
それを店に返品する。
詐欺だ。
ホテルにチェックインするがその部屋も詐欺で宿泊料金は払わない。
大丈夫なのか?見ていてどきどきするが、この調子で彼女が塀の中で考え続けた大きな窃盗事件の準備を始める。
彼女が集めたのは自分を含めて7人なのだが、最終的には8人になる。
カルティエから派遣された保安員数名が監視する中、どうやってお宝を強奪するのか?
映画館でお楽しみください。
上映時間は110分。
満足度は5点満点で4点☆☆☆☆です。
豪華な女優陣だが
序盤は退屈で、つい寝てしまった。
その間が大盛り上がりだったら、このレビューは的外れ。
オーシャンズシリーズは観ていない。
犯罪者のおっさんたちを観る趣味はない。
今回公開早々に劇場に足を運んだのは、
偏に豪華な女優陣に惹かれたスケベ心から。
その点では概ね満足と言っていい。
犯罪と言えど、時と場合によってはカッコいい。
ルパン三世が良い例だろう。
しかし、この映画の場合、
洗練されて颯爽とした格好良さは感じない。
保険会社担当者の対応などすっきりしない場面が多い。
被害者も大企業だからいいだろう、
などという某共産党のようには思えない。
見方によっては私怨を晴らすために仲間を巻き込んだ、
全く大儀も美しさもない単なる犯罪だ。
内容は希薄と言わざるを得ない。
スッキリ!
同じ夏公開のミッションインポッシブルやジェラシックワールドのようなドキドキハラハラ、は特にありませんが、美女と宝石とドレスが山のように出てくるので観ていて楽しかったです
ストーリー、捻りはさほどないですが、裏切りのない女同士の団結は気持ち良かったです
しかし、サンドラブロックもケイトブランシェットも変わらないなぁ
美人健在
ヘレナボナムカーターが相変わらずナイスキャラです
いけてる!
まずは、いけてる音楽。そしてマッチした映像。そしてオーシャンズ!今回は女性。
ゴージャス、エレガント、そしてちょっとセクシー。
トリックがやや軽い、仕掛けが兄さんに比べて
小さいけど、まあ、こんなもんでしょう。
まあ、おススメです。
スッキリ
タイトルはエイトだが、最初のもメンバーが7人というところがミソ。標的だったアン・ハサウェイが土壇場で犯人側になる。また、ハメルために大金を使ってしまうが、会場が封鎖されている間に他の美術品もがっぽり頂いている。この作品ではジョージ・クルーニーが死んだことになっている。
ダニーではなく「ダニエル」
昔からデビーを知ってるのは二人しかいない
ハッカーやスリ師が初対面の相手を信用して協力するか?
そして出逢って数週間であの連係プレイ
成功報酬額を聞いて、最後の最後で裏切るヤツがいてもおかしくないけれど…ま、いいか
作品中の彼女ら8人がその気になれば、一国を滅亡させることすら出来るかも知れないな
ところでルーの特技は何?
デビーのメモの最後の文章にチェックが入らなかったのは「次回があるよ」と云うメッセージか
冒頭のシーンは模倣する輩がいそうでヤバいかも、とは思った
これくらいが丁度良い。
「オーシャンズ8」字幕版で鑑賞。
*概要*
女性版・オーシャンズ
*主演*
サンドラ・ブロック
*感想*
「オーシャンズ8」は、昨日観に行きたかったのですが、今話題になっている「カメラを止めるな」(2回目)を先に観に行きたかったので、観に行って参りましたw もちろん、2回目も大満足しました。(^O^)
…失礼、今日のレビューは「オーシャンズ8」です。本題に入ります。
オーシャンズシリーズは、11~13まで鑑賞済み。今回のオーシャンズは、女性版。しかも、主演がサンドラ・ブロック。「スピード」以来。久々に拝見しましたが、めちゃめちゃ美人だったw
役柄は、前作のダニー・オーシャンの妹。亡き兄と同じで、出所後にチームを集めて、高級な宝石を盗むお話。
キャストも豪華で、特にケイト・ブランシェットのファッションが凄い。美しかったですし、カッコ良かった。アン・ハサウェイもめちゃめちゃ可愛いし、エロかった!
前半は、個性的なメンバーを集める所がやや長いけど、後半は、兄貴のチームに負けないぐらいにスタイリッシュだった!
前作のような豪快な金庫破りや爆破など、派手さはないけど、女性版のオーシャンズは、スタイリッシュだし、全体的に美しさがあった。それがこの作品の面白さを引き出してくれてるし、違った面白さを感じた。後半からテンポも早くなって、目が離せなかったな~(笑)
確かに物足りなさは感じたし、ストーリーは普通だけど、後半のトリックも面白いし、前作オーシャンズとの絡みが少しだけ描かれてたから、これくらいが丁度良い。
酷評レビューが目立つけど、個人的には、これはこれで面白い。
続編に期待したいですね。(^^)
チラシだけで十分かな
初オーシャンズです。
色々考えながら観ていました。
それがどこかで払拭されるのか?とも。
メンバー集めにこんなに時間を割くのか…と退屈になってきた頃、この雰囲気で最後まで行くのだろうという推測に至りました。
オーシャンズって今までもこういう感じだったのだろうか?
映画館じゃなくていいな。
でもTVだったらかなり早めにチャンネル変えるな。
子供、退屈だろうな…。
etc.
犯罪シナリオとしてはよく考えるものだな~という感想も抱いたので、違うつくり方をすれば面白い映画になるのかも…と、少しもったいない気がしました。
同日夜、TVでオーシャンズ11をやっていましたが、興味が持てなくなり、流していた程度です。
子供は昨夜も「オーシャンズかっこいい♪」とチラシを見て言っていました。
チラシのイメージが広がったのだろう、とは思います。
スッキリ!
オーシャンズシリーズは一回も観た事がなかったが、ダニーの妹が主人公となって女性だけのチームで宝石を奪うというストーリーに惹かれ観ることにした。テンポも良く何より痛快で申し分なかった。オーシャンズシリーズを観ていない人でも十分に楽しめる作品だと思う。次回作もあると思うので楽しみにしたい。
致命的な欠陥
オーシャンズ11は悪党の金庫を破るというカタルシスと危険度の高さがあった。
今回は冒頭の万引きシーン(スタイリッシュでテンポの良いシーンで面白さピークではあった)に象徴されるように、単なる窃盗、迷惑行為でしかなく感情移入できない。大金持ちになられても不快。せっかくのメットガラもゴージャスに見えない、寄りで展示品を次々映すという意味の無い演出が続き、規模感と熱気が伝わってこない。同様に女優陣の魅力も引き出せているとは言い難い。ケイト・ブランシェットは品の良い人が頑張って不良を演じている感がありミスマッチ。
肝心のシナリオも駆け引きに乏しくとってつけたようなピンチが起こっても数秒後にはあっさり解決。ドキドキもハラハラもしない。
素材は良く期待していただけに残念。
万引きキャラ設定がすべてを台無しにしたので次回作があっても観ることはないだろう。
アン・ハサウェイがかわいいことだけが癒し。
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