トゥームレイダー ファースト・ミッションのレビュー・感想・評価
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トゥームレイダーではないが、主演女優はめっちゃ可愛い
最初に言っておくが、これはトゥームレイダーではない。アンジーの時のララの様な強さやカッコ良さはほぼ無く、ただ勇気があるだけの無鉄砲女子って感じだった。
だからトゥームレイダーとして見なければそこそこ面白い映画だったと思う。
まぁでもなんだろ、あの日本の描かれ方は。
日本として見てなくて、アジアとしか見られてないんだろうなと思った。
卑弥呼の呪いも何か凄くオカルト臭くて、インディージョーンズのパロディB級映画かなって感じだった。
でもアクションは割と迫力があり、多少ドキドキもした。
そして、この主演の子の可愛さで見応えもあったが、それ以外はイマイチかな。
次回作に続く終わり方だったが、恐らくこの評価だと打ち切りかなーといった感じ。
やはりララは強く気高く美しくあって欲しかったなぁというのが、まとめの感想だ。
アリシアNEWララ オンリー・ミッション
アンジェリーナ・ジョリー主演で映画化された世界的人気ゲームをリブート。
NEWララ・クロフトは、アリシア・ヴィキャンデル。
以前の映画化はアンジーの代表作の一つでどうしても固定イメージが付き嫌でも比較され、今回の映画化が興行・批評共に今一つ振るってないが、無難に楽しめたかな。
単純明快、痛快な娯楽作。
でも一番の見所は、アリシアに尽きる。
『リリーのすべて』でオスカーを受賞したスウェーデンの新星。
アクションのイメージ無く、今回が本格アクション初挑戦。
アンジーの方が…と言うなかれ。アンジーだって『17歳のカルテ』でオスカーを受賞して『トゥームレイダー』が本格アクション初挑戦だった。偶然? ララ・クロフトを射止めるには似たキャリアを辿る?
どちらかと言うと華奢なアリシアだが、繰り出される身体を張った体当たりアクションの数々はアンジーにも劣らない。
冒頭の自転車チェイスや嵐の海の船もさることながら、やはり島に着いてから。
激流への落下、ガラクタ飛行機でのスタント、弓矢アクション、女王の墓からの脱出など、アリシア頑張った!
汗まみれ泥まみれのタンクトップ姿はアクション・ヒロインの基本スタイル。
そこにエキゾチックな美貌が映え、アリシアのアクションPVとしてはほぼ満点と言っていい。
アンジーと決定的に違うのは、新たなララ・クロフト像。
アンジー・ララは、豪邸に住み、すでに世界を股に駆けるトレジャー・ハンター。どんな危機も乗り越えられる、何とかしてくれる頼もしさがあった。
アリシア・ララは、豪邸には住んでおらず、大学にも行かず、自転車便のバイトの日々。トレーニング試合で相手にも負ける。
そもそもまだトレジャー・ハンターでもない。トレジャーになる前。初めての冒険、初めて人を殺め動揺する。
アクション・ヒロイン=ララ・クロフト像としてどちらが好みか意見は分かれそうだが、傷付きながらもタフになっていくアリシアNEWララは、これはこれで魅力的だった。
話の方は…
日本近海で消息を絶った父。
父の遺した手掛かりを頼りに、冒険へ旅立つ。
秘宝の謎。同じ宝を狙う悪党。危機また危機。トラップだらけの女王の墓。
良く言えば、THE王道のアクション・アドベンチャー。
悪く言えば、話に面白味無く…。
今回より父と娘の関係に焦点が当てられているが、かと言ってドラマが深い訳でもなく…。(アンジー版は実父との共演で感慨深いものがあった)
アンジー版もアンジーのタフな魅力が最大の見所で、話の方は…。別にそこまで忠実にリブートしなくても…。
周りの男たちが揃いも揃って空気。アンジー版のダニエル・クレイグやジェラルド・バトラーは後に人気スターになったが、果たして今回は…?
日本近海の孤島や秘宝の謎の卑弥呼伝説など日本要素が含まれているものの、ずっと島で話が展開するので、特別日本が舞台って感じはしない。
第一、邪馬台国の女王である卑弥呼が死と呪いの魔女みたいになってて、オイオイ…。
卑弥呼の時代にあんなからくり仕掛けあったの??
日本近海に魔の海なんてあったっけ??
ハイキングウォーキングが叫ぶよ。「卑弥呼様ぁ~!?」
採点は3か3・5で悩み、作品的には2・5~3なんだけど、アリシアの魅力に大オマケして、3・5!
後一回くらいアリシアNEWララの活躍を見たいけど、興行・批評共に不発だったから次は無いかな…。
ファースト・ミッションがオンリー・ミッションになりそうな…。
どうでもいい事だけど、アリシアの名字って、ヴィキャンデル? ヴィカンダー?
一般的にはヴィカンダーってなってるけど、先に聞いたのはヴィキャンデルだったからそれで覚えちゃってる。
美しいです
まあまあです、
ララはお嬢様だったのねー
インデペンデンス・デイのような安心感
日本史をほんのちょこっとかじってるだけでギャグ映画になってしまう作品。そうでなくても、どことなくアホっぽい雰囲気が漂っているというのに。
冒頭、死の女王ヒミコの時点でもうムリ。卑弥呼が封じられた島の名前がヤマタイでさらにムリ。墓の中の建物とヒミコの服装が飛鳥以降の様式で、もうダメだ。
笑わせるつもりがないのはわかってるのだけど、インチキ臭い古文書や絵画など、至るところに笑いのエッセンスが詰め込まれている。
もちろんアクションは格好いいですよ。ただ、もうちょっと多めに見たかった。アクションが少ない。謎解きもよくわからなかったし。楽しみにしていた部分は消化不良で、突っ込みどころが悪目立ちしたという感じ。
続編があるっぽいのでそちらに期待。
新生トゥームレイダー
テンポいい
これからかな
タンクトップは永遠に!~たとえ二番煎じでも~
シリーズファン向けの映画
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