「鑑賞後スッキリ」アダムズ・アップル mikyoさんの映画レビュー(感想・評価)
鑑賞後スッキリ
時に北欧からシュールな不条理映画がやってくるが、その系譜を踏みつつ、北欧映画やドラマでよく見る面々が見れる、製作が05年の少し前の映画。
不条理ではあるがイロジカルではないので、仮釈放で人里離れた教会にやってきたネオナチアダムが、本人はいたって真面目だがコメディ色強く演出された妄信的な神父イヴァンと対峙しながら、教会に着た時に決めたアップルパイを作れるかというストーリーに沿って進んでいく。
登場人物や出来事が意味がないかと思うと実は意味があって、「え、ちょ」となる。
ただ判断に迷うこともあって、ショートパンツには何か意味があったのかとっても気になっている。
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