海底47mのレビュー・感想・評価
全35件中、21~35件目を表示
ヴァンパイアダイアリーズのレベッカ。 サメは思ったより出てこなかっ...
ヴァンパイアダイアリーズのレベッカ。
サメは思ったより出てこなかった。
どちらかというと空気切れの恐怖。
エアを温存しなきゃいけないのにやたらと喋ったり叫んだり、助けに来たクルーが一瞬で死んだり、最初から湾岸警備隊呼べよって思ったり。
こういうジャンルの映画はそういうツッコミ所も含めて楽しむべき。
幻覚だったっていうオチは秀逸。
オチはよかった???
ってコメントが多いが、よくわからなかった。
幻覚を見てたのは分かったが、助け出されて海上に上がっていく際のシーンは、理解不能。
そして、救助される際、なぜサメは襲ってこない????
一方で、前年公開の「ロスト・バケーション」の潜水版とも言える?
あっちの方が、面白いけど。
オチは良かった
前触れというか、サメのシーンまでが長すぎて少し飽きてしまいました。
酸素に限りがあるにも関わらず叫びまくるし、少しイライラします。
イライラしますが、オチはとても良かったです。
幻覚って怖いですね。
酸素ボンベ
姉ちゃんうるせえぞ!
姉妹でサメ映画。
イライラハラハラしちゃうのに見ちゃう。
最後は一緒に助かったのは幻覚でしたオチは少し驚いた。あと最後に助かったのも。
というか助かるのお姉ちゃんだけかい。
向こう見ずで後先考えず危険なダイビングに誘ったのは妹なんだけど
ギャーギャー騒いでパニックになってしまうのは大人しい姉の方で、
最初にパニックに陥った姉を宥めて檻の外へ出て助けを求めるなんて
どこの救急隊員だという動きをみせるのはパリピな妹のほう。
それも意外だった。
サメの出番は少なめで寂しい。パニック映画。
イライラ
海底47mに落下して、緊迫してるのはわかる。
自分もそんな状況になったら落ち着かないと思う。
だけど、限られた分の空気しか無いのにも関わらず、やたらと喋り、叫び、うるさくてイライラした。
最後の窒素酔で2人とも助かったという幻覚を見て、本当はまだ海底にいたという捻りは面白かったが、それ以外はうーん。でした。
サメよりも
サバイバル要素が多めな内容でした。
他の方もレビューされているように思ったよりもサメは出てこないものの、発炎筒?を使った瞬間、今にも主人公に喰らいつかんとしているサメの集団が映された時の恐怖は最高!
終盤は大どんでん返しですが、分かる人には分かる流れかも。
私はハラハラしつつ楽しんで観れました。
過剰な期待はしないでよい。
フワフワした姉妹に油断しすぎ感ありすぎて、よくもまぁこんなツアーにいくなぁ…と呆れる。
船のクルーも胡散臭さアリアリだったし、つい展開的にゲスなB級映画を想像してしまいそうだったが、この作品はマジメだったのに驚いた。
ケージに入ってサメ見物するのは良いとして、オンボロ船のクレーンからぶっ壊れて海底47mへ。
予定外の深度、出血によるサメの襲撃、酸素欠乏とドンドン追い込まれる姉妹。
安易に浮上すれば潜水病だし、ようやく海上の船に連絡がついて、アームで引き上げられそうになっても、ロープが切れて再び海底へ。
ラストは助かった幻想を見せながら、救助隊が来た所で終わる…。
あの展開では助かったとしてもどうにもならないよね( ̄~ ̄;)
面白かった
映画秘宝で江頭さんが褒めていたので見た。2本のサメ映画のうち、一本は貶してこっちは褒めていた。
メキシコの海なところが、本当に沿岸警備隊みたいな人らが来てくれるのか不安にさせるし、ガイドの連中も怪しげで、本当にみんな懸命に助けてくれていたのだが、最後の最後まで信用できなかった。
サメだけでなく空気や減圧症も怖かった。最後の最後までハラハラして海底の世界にどっぷり入り込んだ。
ただ、あんな簡単にボンベを落とすことができるならボンベにフックとワイヤーを着けて落とせばよかったのではないだろうか。沿岸警備隊の人たちは、サメ大丈夫なのだろうか。いくら水中銃で武装していても、あんな大きなサメに襲われたらひとたまりもないように思う。
監獄
海底47m
酸素は残り僅か
1人きり
鮫
この絶望的な状況をどう覆すのか?
いや、こんな絶望的な状況でドラマとして成立するのか?
そんな興味で鑑賞。
なんの事はない…。
数々の奇跡が降り注いでた。
一旦出て行ったケージには何回も戻ってくるわ。ボンベは狙い済ましたかのように落ちてくるわ。鮫の攻撃を避けちゃうわ。
初心者のクセにテキパキとボンベを交換しちゃえるわ…。
ずっと出血してる割には肝心の鮫は寄ってこないし。
おおよそ、映画として都合の良いような事で埋め尽くされサバイバルとか、危機からの脱出とかからは程遠い。
ブレイクの「ロストバケーション」を想像して行ったら肩透かしをくらう。
ただ…
充分怖かった。
人の潜在的な意識に刻み込まれてる恐怖なのだと思う。
海底
窒息
肉食生物
血
ビックリするような恐怖演出もありはするが…真綿で首を締め付けられるジワジワ感というか、真夏の湿気が体中にまとわりついて拭えないような恐怖感というか…。
状況が状況だけに、気を抜けない。
窒素酔いで幻覚を見るラストには、いいなあとも思えるが、そのまま終わっても良かったのにな。
なんか救助隊が来て結構早くに正気を取り戻したりで、味気なかった。
鮫に食いつかれて海中に引きずり込まれる絵面は、身の毛もよだつ…。
沈みゆく暗い海の恐怖
期待をはるかに超えて面白かった…!
ホラーやパニック映画は前置きが平和であればあるほど恐怖を前にしたときの落差があって好きなんだけど、この作品もそこがまず良かった。
真面目で保守的な傷心の姉リサと活発で社交的な妹ケイトってキャラクターがスッと入ってくるし、ケージダイビングの切っ掛けの男二人組との絡みも弾けてて楽しい。
ケージが落ちるときの絶望感と恐怖感が満ち満ちてダイレクトに伝わってきた。
何とか頑張る姉妹を超応援しちゃうし、何なら私も息苦しくなってもうたまらなかった、辛かった…!
ちょいちょい出てくるサメがまた怖くて全然飽きない。
好きなのが、ハビエルのランプを追っかけたリサが海底崖を泳ぐシーン。
底も見えない暗い海の中で前後不覚、戻る場所も分からなくなるなんて悪夢でしかなくて震えながら観てた。
何とか姉妹で助かったかと思いきやまさかの幻覚。
やれ潜水病だなんだと言ってるから幻覚シーンはあるだろうなとは思ってたけど、ズーンとくるオチの展開だった。
そりゃあんな風にサメに襲われたらケイトも逃げられないよね…
めちゃめちゃ応援してたから悲しいけどリサだけでも助かって良かったよ!
サメ映画だけど、海底に沈んで酸素も限られ無線も通じにくく っていうシチュエーション的な恐怖が圧倒的だった。
でもサメ自体の怖さもしっかり出てくるし、無駄な要素は無くバランスも良い、よく練られたストーリーだと思った。
前半のなんでもないシーンでも構図と映像がすごく綺麗だったり、色々丁寧な演出とつくりが好き。
大きなスクリーンで観られて良かった。
欲を言えば助かったあとのリサをちょっとだけでも観たかったかな!
全35件中、21~35件目を表示