海底47mのレビュー・感想・評価
全104件中、21~40件目を表示
【”暑い夏はヤッパリ、サメ映画だね!”突っ込みどころ満載のワンシチュエーションパニックサメムービー。サメを舐めてはいけません・・。 ダイビングを舐めてはイケマセン・・。】
ー 可なり粗いストーリーと、自業自得感満載の、サメの怖さより、リサとケイト姉妹及びケージダイビング業者の安全管理の希薄さに、脳内で突っ込みまくった作品。ー
◆男に振られて、半ばヤサグレ気分のリサと臆病なケイトの姉妹は、メキシコで休暇中。そんな中、出会った男達に”シャークケージダイビング”に誘われて・・。
◆ダイビングには、危険が一杯(と、当時のフライヤーに書いてある・・)
・潜水病⇒急浮上は、脳障害のキケンを招き、最悪、死に至る・・。
・酸素欠乏
・窒素酔い⇒ボンベ内の窒素が血液に溶けて意識混濁
・水中ロスト⇒海底で、迷子になりパニックに・・。実際にダイビング事故では、多いそうである。
ー ここら辺、ラストで上手く使っている・・。ー
◆と言う危険がある中、ボロボロのケージに入って(しかも、ダイビング資格があると嘘を付いている・・)”シャークケージダイビング”に行くってどうなのよ・・。
◆面白かったのは、極限状態のケージのボロボロのワイヤーが切れて、海底に落ちた二人が体験する、現実と意識混濁になっている状態の描き方であった・・。
<サメを舐めてはいけません・・。
ダイビングを舐めてはイケマセン・・。
自業自得のバッドエンド、サメムービー。
鯱ショーで、おバカなことをして、暫く水族館出禁になった男が言うのだから、間違いない・・。
”今作は、サメに対する無防備なダイバー達への警鐘を鳴らすために、低予算で作られた映画である”と言われたら、信じてしまうぞ!
製作サイドは、ジャウム・コレット=セラの「ロスト・ヴァケーション」を観て、サメの怖さの演出方法を勉強するように・・>
酸素がなくなるのが一番怖い
シャークケージに入ったまま海底47mに落下した姉妹。地上と通信が途絶えた孤立状態、深海での暗闇の恐怖、忍び寄る人喰いサメ、刻一刻と減っていく酸素残量。こんなシチュエーションに陥ってしまったら完全にアワワってパニックになるわ。シンプルな設定だがなかなか楽しめる
落下シーンが本当に怖い!!
サメ映画は大体つまらなく感じるのですが、制限された状況にして面白くしようとする姿勢を感じました。前半ケージが落下するシーンが本当に怖くて観れて良かったですが、中盤でまた落下して良い映画だと思いました。しかし、海中の光の加減が変わらない事もあって単調に感じました。
緊張の90分
なかなか緊張させてもらいました(^_^;)
ストーリーは、極めてシンプル。
地味なお姉ちゃんと、おてんばな妹が、海底でサメの恐怖と酸素の残量におびえながら過ごすという…
シンプルなストーリーで、短い時間の作品で、見やすくて良い(^^)b
それにしても、サメはなかなかリアルだったなぁ~
ただ、終盤は痛そうなシーンが多かった(^_^;)
たまにはあり
ハラハラしたいのが観たくて鑑賞。
前半は想像通り、だが一旦引き上げられて落ちるのはあまりにもかわいそうすぎた、、
柵が明らかにボロいしこんなアトラクションは怖い。笑
最後助かったのが夢落ちだったり、助けに来てくれた人が死んじゃったり、読めないところがあって面白かった。
極限状態で立派
映画とは言え、姉妹二人で海底に取り残される設定は、もうそれだけでドキドキ。仲良し姉妹が助かって良かったと思ったら、ちょっと酷なオチ。きついな、実は妹は先に助かって迎えてくれるなんてあったら幸せだった。
体験ダイビングしかないけど、極限状態で初心者のお姉ちゃんがパニックにならず冷静に対応したのはすごい。初めてなのにボンベの交換ができる? というのもあるけど、まあご愛敬ということで。
ああ、妹さん、生きていてね。
海底47m
今年38本目。海底47m。DVDを自宅鑑賞。
ポスターが好き。この映画を見て一生に1回はシャークゲージを体験してみたいと思ったのは私だけだろうか。もちろん安全にね。
サメ映画としてみたらスリルはそれほどないだろうと感じてしまうが本当にこんな状況になったら、と思うとゾッとする。
便りのない深海で自分自身の安否もわからないのに行動を起こすのはとても勇敢だと思うし、1人取り残されるのは死ぬほど恐ろしいと思う、
潜水病?の幻覚で恐怖が垣間見れてとても満足。
サメ映画!よっしゃ観るぞ!って思ってみるなら見ないほうがいい。
Back in the cage now! ディテールの粗さよ。
個人的にダイビングはオープン・ウォーターしか持ってなくって、そんなに語るレベルではないのですが・・・これ、作った人多分ダイビングしたことないよね?
突っ込んでも仕方ないと思いつつディテールの無さが気になって映画に集中できませんでした。最初潜った時からの通信の不思議。口元にマイクは見えましたが、イアホンはしていない。「聞こえるか?」って何度もありましたが、どう頑張ってもイアホン無しじゃ聞こえないよ!?
通常レジャーダイビングでは潜っても20m程で残圧50にもなればとっとと浮上するレベルなのですが、水深47mもあって残圧4とかもう死ぬの不可避でしょう。あと水中でのタンク交換って聞いた事ないけど、できるかどうかネットで検索しても一切引っ掛かってこなかったけど、ホントに可能なの?よしんば可能だったとして、それが原因で窒素酔いになるのは何故?一旦停止をやるのも深度20mって深すぎて意味がないから!うーん、訳がわからん。
その辺のリアリティーの無さが気になってたらいつの間にかサメに襲われたりしてて。全然集中して観れませんでした。2も作られたとあって1を観てみたのですが・・・どうせ観てる大半の人はダイビングなんてわかんないでしょ?っていう作りには共感が持てません。観る人を舐めてちゃいかんですよ。ちゃんとダイビングの常識に乗っかって作ってあればいいアイデアだったと思うんですけどね。こりゃ続編まで観なくっていいかなっと思える作品でした。
追記
後日ダイビングのインストラクターの人に聞いた所、水中でのタンク交換は水は入ってしまうが不可能ではないとの事でした。勉強になった!
キャラクターがちょっと…
姉妹のキャラがとにかくイラっとするのが前半と推しての印象。
脅かしポイントはいくつかとあったけど、振り返った瞬間死体がばっときたところが驚きました。
船長が指示を出してくれるのですが、冷静で流石ですね。
発煙筒を付けた瞬間サメが自分達を囲んでいたのが分かるシーンは良かったです。
救助の寸前、ぶらつく身体をサメがくわえて海に引きずり落とすシーンもすごかった。
…と思ったらまさかのそれは幻覚。窒素酔いの話は大分していましたもんね、納得。
酸素を入れ替えたところからかな?つまりケイトは死んじゃってるんですねぇ…
あまり面白くないなぁと思って観ていたんですが、幻覚と判明してぐっとひきこまれました。
なので採点はちょっと高めです。
サメよりも海の底が怖い!
海だろうが、河だろうが、湖だろうが、自然の水の底が自分は真剣に恐ろしい。
浅い渓流とかならいいけれど、映画やドラマで森の中の湖や洞窟の中の水溜に飛び込むようなシーンを見るだけで、身がすくむくらいだ。
だって、何がいるか分からないし、間違いなく何か生き物はいるはずだから。
水よりも生き物が怖い。
特に暗い海の底となると、サメがいなくても怖い生き物はいるだろう。
サメに追われて岩陰に逃げ込むシーンがあるが、ウツボか何かに噛みつかれやしないかハラハラした。
ライトを求めて海底を這うように泳いでいくと底が見えない深みに出るシーン。これは誰しも怖いと感じるはず。
真っ暗闇で底が見えない恐怖は、そこに何がいるか分からない故の恐怖だろうと思う。
かの『JAWS/ジョーズ』は、主に海面上で巨大人喰いザメと戦う。
本作はサメがウヨウヨいる海の底にとり残されるというワンシチュエーションスリラーで、サメに襲われるがサメ退治のアクションではない。
サメと海底の暗闇と窒息の恐怖を複合的に上手く組み込んでいる。
脱出(救出)の二重構造が上手い。
夏定番サメ映画。続編が上映中のよう。ならば少々期待できるか。 サメ...
夏定番サメ映画。続編が上映中のよう。ならば少々期待できるか。
サメを見るためのケージダイビング。ケージがボロボロ、期待しかない(笑)
案の定沈むケージ。なるほどそれでこの題名な訳ね。そこからがなかなかスリリング。パニクる姉にイラつくがこの姉意外に冷静でもある。
サメをやっつけるという単純な結末でなく、なかなかのホラーなのが良かった。合格点。
BSテレ東吹替版鑑賞。
90分の恐怖体験
海底47mで取り残された映像はリアリティがありましたし、ワンシチュエーションながらも90分しっかりと恐怖体験させていただきました。
しかし幻覚オチっていうのは好き嫌いが分かれるかも。
サメ映画は割とB級が多いけど,これはリアリティのある現実感のあるサ...
サメ映画は割とB級が多いけど,これはリアリティのある現実感のあるサメを描いていて,そこは良かった
明らかにおかしいサメは怖くないもんね
この映画はシンプルな怖さがあった
途中も騙されたしー
まさかのラスト!
展開は良かったけど,ちょっとしっくりこないラスト( 笑 )
全104件中、21~40件目を表示