「アジア制作での限界」新感染 ファイナル・エクスプレス カメさんの映画レビュー(感想・評価)
アジア制作での限界
個人評価:3.3
知名度はあるが、韓国クオリティのゾンビ映画。リアリティよりもコメディと誇張を狙う手法。
単純なパニック映画を狙わずに、家族愛や極限状態での人間らしさ、助け合いをテーマにしているが、脚本・演出も光る部分はなく、子供向けの映画といえる。
ゾンビ映画はアジア制作に限界があり、視点を全く変えなくてはハリウッドに太刀打ちは出来ず、邦画のアイアムアヒーローなどと同様に、見る価値は無い作品ばかりである。
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