「結局一番醜いのは、ゾンビではなく人間同士の争い」新感染 ファイナル・エクスプレス 映画野郎officialさんの映画レビュー(感想・評価)
結局一番醜いのは、ゾンビではなく人間同士の争い
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ストーリーや構成は良かったけど、脚本(セリフ)が少し薄っぺらかったかなという印象。
ただのゾンビパニックムービーではなく、しっかり家族愛や人間悪を描いていて見応えはあった。
そして、単なるハッピーエンドで終わらせなかったところは満足できた。最後パパとお別れを嫌がる娘の演技、それでも心は繋がっていた歌という証、素敵な伏線だったと思う。
展開はそれなりにハラハラして観れたけど、ちょっと大味すぎたかなと感じた。
ゾンビという意味では、断然ドラマ『ウォーキング・デッド』の方が完成度も高いし面白い。
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