「彼女は未来の希望なのか?」フューチャーワールド 巫女雷男さんの映画レビュー(感想・評価)
彼女は未来の希望なのか?
内容は荒廃した世界で統治するクイーン(村の長老の様な女性)の為に主人公が薬を入手しに行く物語。
B級を飛び越える映画だとは思わず視聴。
・設定がオカルト・マニアック的
・血が飛び散る
・意味もなく、オッパイを見せる。
・しかしお金はかけない。
上記ひと昔のアメリカ低予算映画の要素を全て満たす映画だとは思わず、、、
いや、思ってた。
更にこの映画には上を行く要素があり、、、
・主人公がカッコ悪く感情移入出来ず
・主人公が無名、周りの人間の方が有名俳優
・主導権がほぼ主人公の敵
とかなり斜めを行く内容。
加えて日本が勝手(?)に女性アンドロイドに「美しき殺人兵器」や「未来の希望」と名付けちゃうからタチが悪いw
ホント、ウルトラC級的映画の誕生だ。
脚本と設定も学芸会的で「おやおや、、、」と孫を見守る祖父祖母的に映画を見守る事が出来なければ、この映画の視聴は厳しいです。
私的にはジェームズ・フランコvsミラ・ジョボビッチと、ルーシー・リューを久々に観れたので少しは嬉しかったw。
あとそう言えば「未来の希望」は同性愛(百合)なんでしょうか?日本語キャッチフレーズ付けた配給の方、コメント下さい。
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