「で、ズボンはどうやって履いた?」ごはん uzさんの映画レビュー(感想・評価)
で、ズボンはどうやって履いた?
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『侍タイムスリッパー』の安田監督の過去作がリバイバルとのことで鑑賞。
正直、中盤がかなり退屈だった。
水の出し止めの同じような絵面ばかりで、他の作業はダイジェスト。
何かしら失敗してもゲンちゃんがすべて「大丈夫」で流すので、深刻さも生まれない。
終盤でガチギレ展開でもあれば落差に活きるが、それもナシ。
それどころか、衝突した翌日に顔を合わせた途端にお互い謝っておしまい。
周囲の協力も、キャラが立っていないので盛り上がりに欠ける。
もう少しドラマ性を出せそうなのに勿体ない。
ヒカリは歳の割にメソメソし過ぎだし、後半ちょっと性格悪くなり過ぎ。
沙倉ゆうのの声の可愛さもここではマイナス。
ゲンちゃんはコメディリリーフにはなれたが、応援したくなるキャラではなかった。
いい話風に語ってたけど、トマト泥棒だし。
お父さんも最後急に色々ぶっこまれてもなぁ…
大筋は悪くないし、ゲンちゃんもコンバイン逆走してたのをサラッと見せるのは好み。
田園の風景とその移り変わりは美しかった。
しかし芝居は全体的に拙いし、キャラや展開も微妙。
米作りの実態を更に描き込むか、もっとコメディに振った方がよかった気がする。
あと、新米を炊飯器は少し残念だったので、ここは土鍋とかで炊いてほしかった。
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