劇場公開日 2017年1月21日

ごはんのレビュー・感想・評価

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4.0いまの米作り農家を知るに最適な映画

2019年8月6日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

米作り農家の大変さを
明るくエンターテイメントに
仕上げられた
良き映画でした。

米作り農家の現状を
重く苦しく描こうと思えば
いくらでもできたと思いますが、
そこを明るくライトに
描いてあることに好感がもてます。

また舞台が関西なので、
広さを表す尺度は
「甲子園○個分」なのは
good!!

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瀬波

5.0お米作りに込められた想い

2018年6月25日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

田園が広がる京都の久御山で撮影され、リアルなお米作りを描いた作品。お米作りの成功も失敗も、ありのままに観ることができる。

草原のように広がる緑の稲。金色の稲穂。自然をそのまま撮影しているだけあり、一つ一つの風景が綺麗だった。少し大げさな音楽にもこだわりを感じる。そこがまた物語を引き立てていて良い。登場人物では個性溢れる源さんが良いテンポを作っている。

お米は簡単にできるものではなく、多くの先人の知恵や度重なる失敗、苦労が積み重ねられて作られているのがよく分かる。食べ物が食卓に並ぶことに感謝したい。

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ゆぅい

4.0良くできてます。

2017年1月27日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

映像も音楽も脚本も。

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johnny

5.0400万円の低予算でここまでできちゃうの??

2017年1月26日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

安田淳一監督の前作「拳銃と目玉焼」を観て、上映を楽しみにしていた映画。
低予算の自主制作でここまで仕上がったらもう凄いの一言。

広大な田んぼのキラキラした映像とあたたかくほろっとくるストーリーに心が洗われ、
見終わった後は爽快な気分に。

極々当たり前に食べている「ごはん」の裏側で
こんなストーリーもあるのかと一粒一粒感謝して食べたくなりました。
お米一粒の中に7人の神様がいるとはよく言ったものですね。

もちろん、家に帰ってご飯炊いて食べました!

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Brunello