「【ピュアな心を持つ、やや身体の不自由な女性画家と、無骨で無口だが妻を気遣う男の夫婦の愛の姿をカナダの田舎の素朴だが美しい景色を背景に描き出した作品。夫婦の関係はかくあるべしと思った秀作である。】」しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【ピュアな心を持つ、やや身体の不自由な女性画家と、無骨で無口だが妻を気遣う男の夫婦の愛の姿をカナダの田舎の素朴だが美しい景色を背景に描き出した作品。夫婦の関係はかくあるべしと思った秀作である。】
ー カナダの女性画家モード・ルイスの生き様を、サリー・ホーキンスが柔らかで無垢な笑顔で演じ、不器用無骨で無口だが、根本では心優しき彼女の夫をイーサン・ホークが演じる。ー
・鑑賞後、心が浄化される作品である。
・モード・ルイスに対し、不器用で、優しい言葉も滅多に掛けないが実は妻を深く愛する不器用な夫を演じた、イーサン・ホークが、とても良い。
― 彼の人は、今作のような無口だが、存在感ある人物を演じさせたら、天下一品ではないだろうか・・。-
<だが、今作を”小粒の宝石のような作品。”にしたのは、無垢な女性、モード・ルイスを演じたサリー・ホーキンスの存在であることは間違いない、と思った作品である。>
<2018年3月10日 劇場にて鑑賞>
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きりんさんのコメント
2020年8月31日
〉家人から処分させて頂きますと最後通告を受け
あはは!
「それも美しい夫婦の姿なんだ」と、負け惜しみでなく本心思えるようにしてくれるのがこの映画なんですよねぇ・・
NOBU さんご夫妻に幸あれ‼️
rin*さんのコメント
2019年11月6日
こんばんは!
この作品にイイネ頂きありがとうございます。仕事帰りにレビュー見返して、幸せ気分の反すうが出来ました😊
素敵な夫婦のかたち・・・
2人とも不器用過ぎて見てて痛々しかった分、最後はとてもハッピーになれました!