怪盗グルーのミニオン大脱走のレビュー・感想・評価
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グルーさん、いい子ちゃん
イルミネーション・スタジオの看板作、第3弾。
最近このスタジオは「ペット」「SING」とヒット作続き、ミニオンが大人気。
絶頂真っ只中での最新作である。
悪党稼業から足を洗い、ルーシーと結婚し、アグネスたちの良き父親として、“反悪党同盟”の捜査官として働くグルー。
ある日、新悪党バルタザールを取り逃がし、クビになってしまう。
そんなグルーの前に、双子の兄弟ドルーが現れ…。
正直、話が良かったのは第1作目だけ。
2作目よろしく今回も一応話らしい話はあるものの、ただワチャワチャ騒いでる完全な子供向け。
それに今回、話の纏まりにも欠ける。
養豚を営む大富豪のドルーの夢は亡き父やグルーと同じ大悪党になること。足を洗ったグルーを再びワルの道に引き込もうとする。
80年代、TVドラマの天才悪党子役として一世風靡したものの、“あの人は今?”状態のバルタザール。自分を干したハリウッドに大復讐を企て…!
三女のアグネスは本物のユニコーン探しにワクワク、ワクワク!
ルーシーは3姉妹の良きママになろうと奮闘するが、なかなか上手くいかない。
ミニオンたちはワルの道に戻る気無いグルーにうんざりし、家出。歌のコンテストで喝采浴びたり、逮捕されて刑務所入ったり…。
…などなど、あっちで大騒ぎ、こっちで珍騒動。話の面白味はまあまあ。
でもやっぱり本作は、ユニークなキャラたちを楽しんでこそ!
久々にワルをするグルーが活き活きといい顔してる。
ちょっとテンション高くてウザいドルーのキャラも悪くない。
メチャメチャ時代遅れ感丸出しのバルタザール。が、彼のバックに流れる80年代ミュージックがノリノリ!
アグネスはいつも純真だし、ルーシーにもカッコイイ見せ場が設けられている。
そして、ミニオンたちは…
日本では“ミニオン大脱走”なんてまるでミニオンたちが話の肝のようなタイトル付けられてるが、邦題通りのシーンはほんのちょっとだけ。
ミニオンたちの大活躍を期待するとアレレ?となるかもしれないが、まあ本来はサブキャラなので、時折面白可笑しい事する役回りは、これはこれでいい。
子役向けではあるが笑えるシーンも幾つかあったし、ノリの良さテンポの良さ、ラストのスペクタクルなアクションはさすがに楽しい。
同スタジオ作品のような歌のコンテスト、かのスペース・オペラのEP6みたいに固まっちゃったネファリオ博士、ミニオンたちによる名作ミュージカルのようなシーン…パロディにニヤリ。
好きな人でないと退屈。
新作の度に新キャラが増えていって、話はそっちのけ。
グルーもすっかり善人。
でも、この楽しいアットホームな雰囲気やグルーの人の善さもどうしても隠しきれないんだな。
ミニオンたちもね。
日本語タイトルあってない!和訳したの誰だー?!
1作目よりミニオンたちのファンになり、ただミニオンをみたいだけで毎作見ています。タイトルや売出しがミニオンだらけだからさぞミニオンたちの活躍が見れるかと思いきや…全然。途中途中コントCMみたいに流れる場面のみ。これは、ミニオンズというキャラが人気でたために映画を売り出すためにテキトーな日本語タイトルに違訳したなーと思いました。ミニオンの魅力とか出てなくて、ただただ騒ぎ役みたい。残念。そして輪をかけて毎度吹き替えの酷さ。やっぱり字幕で見ればよかった。アメリカンアニメの中に看板とかで日本語表記が入ってるのも変だし。
松山さん、生瀬さんはとても上手でした。松山さんは悪役を楽しんでるなあって伝わってきたし、生瀬さんは最後まで気づきませんでした。
アグネス役の芦田愛菜ちゃんはやっぱり中学生の話し方で上のお姉ちゃん役の方がよっぽど子供に聞こえた。まあ、吹き替えのことは置いておいてもストーリーもテンポも悪かったです。
曲は良かったです。80年代ディスコ音楽がたくさん聞けて。今の子供には新鮮なのかな?
タイトルなし(ネタバレ)
ミニオン大脱走って言ってもなんか、それをタイトルにするのはちょっと内容的に無理があったような気がする…。活躍したの、グルーとドルーだし。主役のミニオンがあんまり出ないからつまらなかった。後、芦田愛菜は、もーアグネス限界だね。声が、幼くないし。
グルーさんは世界を救う
悪党がなんなのか。
今作品は特にそういった内容が前面に出てる印象。
子供心を忘れず夢にまっすぐ進むのが誰しも良い道とは限らない。
グルーさんも結婚。パパとして娘たちをしっかり愛する、素敵すぎるエピソード満載。
血の繋がりのある弟の出会いで盛り上がる時もあるけど、血の繋がりが無い娘たちをきちんと絆で愛情表現するシーンの数々に思わず泣けてきます。
ミニオン達もきっちりコミカルハッピーは変わらず、アクション一つ一つが愛くるしい。
奇跡的なキャラクターですよね!
ミニオン好きもグルーさん好きも大満足な三作目。
まだみてない方はみなくちゃですよ!
等作品を見る前には、一様前作鑑賞済みをオススメします。
70点
芦田愛菜ちゃんの声が可愛くなくなってるのに衝撃w
大人の声やw
ミニオンは相変わらず可愛かった!
内容はいつも通り。
ピクサーの様な教えは少なく家族愛も今回は中途半端。
シングとコラボ。
中島美嘉の声よろしいw
山寺さん何役かやってると思っちゃってた…
メルとグルーの回想シーンでグッときた
囚人服ダンスのミニオンズが可愛すぎる^_^
ミニオンズ歴わずか2ヶ月の私。
全作品を予習して挑んだ今回。
吹替版を観てきました。
結果、
若干の期待はずれ(^^;;
個人的に観たかったものが
あまり見れなかったという消化不良。
グルーとドルーのやりとりが
少々間延びしてたかな(^^;;
個人的にはミニオンズたちの
活躍をもっと観たかった。
あと芦田愛菜ちゃんのアグネス役が
もう限界と行った感じか。
たどたどしい台詞回しが
可愛かったアグネスだったのに(^^;;
声色が大人過ぎてなんか違った。
生瀬さんのドルーや
松ケンのブラットが
本当によく頑張っていただけに
残念でした。
それでも楽しめるところは
たくさんありました^_^
ファレル・ウィリアムスの
「freedom」に合わせて
囚人服で踊るミニオンたち^_^
もう最高に可愛い!
曲がクールなだけにそのギャップに
やられてしまいました^_^
夏休みという事で
子供連れの家族が多かった今作。
ミニオンズのドタバタで
子供たちがキャッキャと笑い、
80年代の曲で踊るバルタザールに
お父さんお母さんがニヤニヤする^_^
深く心に残る映画ではないけれど
世代を超えて幸せな時間を共有できる。
映画の原点って
まさにコレですよね^_^
可愛い❤️
40代洋楽好きの人にもストライク
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