羊と鋼の森のレビュー・感想・評価
全194件中、141~160件目を表示
低レベル
セリフが棒読みにしか聞こえないキャスト陣の演技力の低さに驚き。そして纏まりの無い展開と水中や森での不要な演出まで全てが低レベル。そんな中でも唯一、ピアノの音色や音楽は良かった。
2018-112
設定は面白いけど、中身がない、そして
主人公がつまらなすぎる。1番頑張っていない。
表現が曖昧すぎる。原作を表現出来なければ省いてor主人公過去エピソードなんか辞めて現場進行形だけにすれば良いものの。
星5はやれません。
また、今年1番とか最高(お前には何個あるのだ?)とか書き出すこの映画のみ評価記載レビュアー、愛は盲目レビュアーの星5評価が増えない事を祈る。
好きな俳優の為なら、辛い評価もすべきだ。
人生に勇気を与えた作品
映画は何のためを見に行ったのか、人それぞれでしょう。
今まで、いろいろの違う題材の映画をみましたが、
この作品が最高だと思います。
家族全員で見れるし、子供と学生さんにきっと人生に対し、
もっともっと、頑張る気が湧き上がると思いますね。
映画が人生に力を与え、子供たちにいい人生観を作ってあげることができれば、それはある意味での、よりよい作品ではないかと思っております。
俳優さんと監督さんはお疲れ様でした。でも、いい作品ですね、
山﨑賢人さんは以前より成長した気がしますね。
っていうか、彼はイケメン俳優だけではなくて、
自然で、うまく演じることができる俳優さんになりましたね。
はい、感想は以上です。
まだ見ていない方は映画館で見れば、実感ができると思いますね。
440khz単音の清々しさ
ピアノと調律に関して、非常に真面目に取り扱っています。
調律・整調はもちろん、接客や椅子の動かし方まで、教科書的と言っていいくらい丁寧で、好感が持てました。
また、劇中の演奏で使われる曲のチョイスもかなり良かったと思います。
映像はひどいと言っていい部類です。
名脇役に助けられて、何とか観続けました。
音楽や音を題材にした作品に、BGM的な音楽を重ねるのは考えもので、本作品では邪魔に感じました。
ピアノや調律、音楽について知るにはとても良いと思います。
反面、いわゆる映画力(映画観たなぁという実感のようなもの)には乏しく、残念な出来栄えで、厳しめの採点です。
『ピアノマニア』という調律師のドキュメンタリーと合わせると、より理解が深まると思います。
余韻が残る作品
調律師を目指す青年が、もがきながら成長していく姿を、山﨑賢人くんが好演していました。山﨑賢人くんは苦悩する演技がすごく上手だと思います。キャストの皆さんがとっても、役にはまっていました!皆さん役作りにすごく努力されたんだと思います。辻井さんのピアノは素人の私が聴いてもとっても素晴らしかったです!
まずまずかなぁ
原作は読まずの鑑賞です。
素敵だった、感動したという意見が結構ありますが、
私はあんまりだったかなー
確かに映像や音楽は美しかったです。が
調律師という仕事を大げさに描きすぎているような。。
まぁ少しくらい大げさじゃないと
物語にならないと思いますが^^;
外村くんの真面目過ぎるところとか
ナイーブなところが
ちょっとイラッとしちゃいました 笑
動きはあまりない映画で
途中少し眠たくなりました。
とても優しい映画かな(^^)
ピアノの音が素晴らしい
戸村が初めて調律に出会った時のピアノの音が心に響きました。それからはどんどん引き込まれて、あっという間の2時間でした。想像していたより遥かに良かった。また近いうちに観に行きたいです。
天覧映画
天皇陛下がご覧になったということで、自分の中でかなりハードルを上げて行っていたのだが、そのハードルをはるかに飛び越える良い作品だった。
この作品はピアノを弾いている人や調律師の人たちだけではなく、他の普通の人にこそ見て欲しい。
専門的な知識は何一つ必要ない(一応最初に基本知識は説明される)なぜならこれは調律師の物語ではなく、調律を始めたことをキッカケに様々な人と出会い、成長していく人間の物語だからだ。
主人公は、ピアノが奏でる森の中に足を踏み入れる、我々はそれぞれの森に足を踏み入れる。
人生とは森のようなものなのだなぁと感じた。
皆何かを見つけるために迷い、それぞれの答えを見つけるためにさまよい歩く。
途中、何かを見つけたと感じても、それは森の中で日が差し込んでいるちょっとした隙間に過ぎない。
また、必ず何かに迷う。
そんなことを感じるシーンがあった。
俳優で一人目に付いた俳優をあげるならば(皆さんとても素晴らしかったのだが)森永悠希さんだ。
彼の役は台詞は一つもないのだが、見ているだけで彼がどういう人生を歩んできたのかが分かり、彼の今までの苦しみや、救われた気持ちがよく伝わってきた。
とにかく全国民、いや、全世界の人に見て欲しい一作だった。
山崎賢人が良い
彼は女子に人気のイケメン俳優ぐらいに思っていたが、とても良い俳優さんだなあと思った。
正直映画の中ではイケメンに見えなかった(もちろん良い意味)し、繊細で芯がある朴訥な青年だった。
何度涙が溢れたか分からない。
良かった。
途中、シェイプ・オブ・ウォーターかと思うシーンが変に気になってしまった苦笑
シェイプー の映像がとても印象的なだけに、、、
でも、感動の映画でした。
優しく温かい映画!
葛藤や妬みやそれを超える向上心。クラシックを全く知らなくても楽しめる!題材はピアノや調律師だけど、そこに出てくる人の「心の話」だと思うから、専門的な知識がなくても絶対に楽しめる!アクション映画を見る割合が圧倒的に多い自分だけど、こう言った優しくも心温まる映画は本当に心を豊かにしてくれる。音楽には人と人とを繋いでいく力が本当にあるのだな…と痛感し、あっという間に見終わってしまった。出演者が作り出す世界観と空気感もまた素敵。代わりはいない配役だと思った。
美しい作品です。
大スクリーンで見るととても景色がきれいで本当に森の中にいるような気持ちになります。
目を閉じて音楽を感じたくなるような所もあり本当に五感で楽しめる映画だと思いました。
山﨑賢人さんのピアノを見つめる澄んでいる目も印象的でした。
鈴木さん、三浦さんの演技もとてもよくて、
癒される贅沢な時間を過ごせました。
萌音より萌歌が好き
山崎賢人は漫画の実写映画やドラマの主演に選ばれるばかりにけっこうヘイトを集めやすい俳優だと思う。実際、僕もそんなに好きな俳優ではない。
「山崎賢人ごり押しされてて嫌い!」という人にこそ見てほしい。精神的にも技術的にも未熟な若者を見事に演じきっている。オラついた役や二枚目役よりこういう役の方が絶対あっていると感じた。周りを固めるキャストもさすがで派手なCGを使わなくてもここまで魅せられるのは間違いなく演技力。
室内にある機械的なピアノの中に森という自然、生命を見せる発想が美しいと心から思った。
正直物足りなさがある
心を揺さぶられたのは中盤の子犬のワルツのシーン、この一場面は情景も音楽もとても綺麗で好きでした。主人公が調律師という仕事の意義を自分の中で持てたシーンで印象的です。
しかし、全編において時間がゆっくり…というより冗長に感じてしまいました。この羊と鋼の森の神秘的な空気を出す為なのかも知れないけれど、途中寝てしまいました。この映画から、一体何を感じ取れば良かったのだろう。そんな風に思いながらシネマを後にしました。
原作を読んでいないのですが、宮下奈都さんが描きたかったものがこの映画で描ききれていたのでしょうか。見落としていたり読解出来ていない気もするので単純に気になります。
ただ、やはりというか、久石譲と辻井伸行のエンディングは素晴らしかったですね。『森』から連想してなのか、もののけ姫っぽかったですが。
…やはり消化不良感が否めない。
全194件中、141~160件目を表示