劇場公開日 2018年6月8日

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羊と鋼の森のレビュー・感想・評価

全210件中、161~180件目を表示

5.0ピアノの音が素晴らしい

2018年6月11日
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鑑賞方法:映画館

戸村が初めて調律に出会った時のピアノの音が心に響きました。それからはどんどん引き込まれて、あっという間の2時間でした。想像していたより遥かに良かった。また近いうちに観に行きたいです。

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映画大好き

4.5感動で泣ける

2018年6月11日
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山崎賢人がすごくいい。

内容は調律師の話だから地味といえば地味なんだけど、派手な展開がないのが心地よい。

悲しくて泣ける映画は結構あるけど、感動で泣ける映画はなかなかない。

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ライトオ

5.0天覧映画

2018年6月11日
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天皇陛下がご覧になったということで、自分の中でかなりハードルを上げて行っていたのだが、そのハードルをはるかに飛び越える良い作品だった。

この作品はピアノを弾いている人や調律師の人たちだけではなく、他の普通の人にこそ見て欲しい。
専門的な知識は何一つ必要ない(一応最初に基本知識は説明される)なぜならこれは調律師の物語ではなく、調律を始めたことをキッカケに様々な人と出会い、成長していく人間の物語だからだ。

主人公は、ピアノが奏でる森の中に足を踏み入れる、我々はそれぞれの森に足を踏み入れる。
人生とは森のようなものなのだなぁと感じた。
皆何かを見つけるために迷い、それぞれの答えを見つけるためにさまよい歩く。
途中、何かを見つけたと感じても、それは森の中で日が差し込んでいるちょっとした隙間に過ぎない。
また、必ず何かに迷う。
そんなことを感じるシーンがあった。

俳優で一人目に付いた俳優をあげるならば(皆さんとても素晴らしかったのだが)森永悠希さんだ。
彼の役は台詞は一つもないのだが、見ているだけで彼がどういう人生を歩んできたのかが分かり、彼の今までの苦しみや、救われた気持ちがよく伝わってきた。

とにかく全国民、いや、全世界の人に見て欲しい一作だった。

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よっちゃんイカ

4.5山崎賢人が良い

2018年6月11日
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鑑賞方法:映画館

彼は女子に人気のイケメン俳優ぐらいに思っていたが、とても良い俳優さんだなあと思った。

正直映画の中ではイケメンに見えなかった(もちろん良い意味)し、繊細で芯がある朴訥な青年だった。

何度涙が溢れたか分からない。
良かった。

途中、シェイプ・オブ・ウォーターかと思うシーンが変に気になってしまった苦笑
シェイプー の映像がとても印象的なだけに、、、

でも、感動の映画でした。

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hooponopono

5.0丁寧でやさしい映画

2018年6月11日
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鑑賞方法:映画館

単純

幸せ

本を読んでから見ました。
キャストのはまり具合に驚きました。最初は自信無さげな主人公の外村くんの顔がだんだんしっかりといい表情になってくる所が見所です。
本を読むとより詳しく感情移入出来るので、先でも後でもいいので本を読むことをおすすめします。
派手なCGや事件などの映画が多い中、こんなにやすらぐ映画は久しぶりです。

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mitu-s

5.0感動。。

2018年6月11日
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この映画は人生を変える力がある。

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JIN

5.0優しく温かい映画!

2018年6月11日
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鑑賞方法:映画館

葛藤や妬みやそれを超える向上心。クラシックを全く知らなくても楽しめる!題材はピアノや調律師だけど、そこに出てくる人の「心の話」だと思うから、専門的な知識がなくても絶対に楽しめる!アクション映画を見る割合が圧倒的に多い自分だけど、こう言った優しくも心温まる映画は本当に心を豊かにしてくれる。音楽には人と人とを繋いでいく力が本当にあるのだな…と痛感し、あっという間に見終わってしまった。出演者が作り出す世界観と空気感もまた素敵。代わりはいない配役だと思った。

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watalydian

5.0美しい作品です。

2018年6月11日
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泣ける

笑える

大スクリーンで見るととても景色がきれいで本当に森の中にいるような気持ちになります。
目を閉じて音楽を感じたくなるような所もあり本当に五感で楽しめる映画だと思いました。
山﨑賢人さんのピアノを見つめる澄んでいる目も印象的でした。
鈴木さん、三浦さんの演技もとてもよくて、
癒される贅沢な時間を過ごせました。

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くま

4.0萌音より萌歌が好き

2018年6月11日
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山崎賢人は漫画の実写映画やドラマの主演に選ばれるばかりにけっこうヘイトを集めやすい俳優だと思う。実際、僕もそんなに好きな俳優ではない。
「山崎賢人ごり押しされてて嫌い!」という人にこそ見てほしい。精神的にも技術的にも未熟な若者を見事に演じきっている。オラついた役や二枚目役よりこういう役の方が絶対あっていると感じた。周りを固めるキャストもさすがで派手なCGを使わなくてもここまで魅せられるのは間違いなく演技力。
室内にある機械的なピアノの中に森という自然、生命を見せる発想が美しいと心から思った。

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にゃたろう

4.0感動が沸いてくる

2018年6月10日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

知的

心の底から感動が湧いてくる素敵な作品でした。ピアノの調律を通して人間として成長していく主人公に感情移入しまくりでした。おそらく今までの山崎賢人の中で1番いい役‼

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putiosan

2.5正直物足りなさがある

2018年6月10日
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心を揺さぶられたのは中盤の子犬のワルツのシーン、この一場面は情景も音楽もとても綺麗で好きでした。主人公が調律師という仕事の意義を自分の中で持てたシーンで印象的です。

しかし、全編において時間がゆっくり…というより冗長に感じてしまいました。この羊と鋼の森の神秘的な空気を出す為なのかも知れないけれど、途中寝てしまいました。この映画から、一体何を感じ取れば良かったのだろう。そんな風に思いながらシネマを後にしました。
原作を読んでいないのですが、宮下奈都さんが描きたかったものがこの映画で描ききれていたのでしょうか。見落としていたり読解出来ていない気もするので単純に気になります。

ただ、やはりというか、久石譲と辻井伸行のエンディングは素晴らしかったですね。『森』から連想してなのか、もののけ姫っぽかったですが。

…やはり消化不良感が否めない。

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Tak

3.02018-66

2018年6月10日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

エンドロールで流れる曲の美しさに、すべてが現れている気がする。

小さい頃、わりかし真面目にやってた割に、今や全く弾けないし、生かされてるのはカラオケだけですが、それでもわかる。
ピアノの音って美しい。

『Vision』で見た森林は、美しくも狂気を秘めていましたが、
この映画の森林はとにかく澄んでいる。来る者拒まず受け入れる寛容さすら感じる。
同じものでも映し方でこうも違うんですね。

物語はとても静か。
合わない人には合わない気がする。
というのも、特に大きなドラマもないし、「え?そんなことで?」と思ってしまったら終わり。
でも音の美しさと映像美が繊細でよかったです。
言われたことちゃんとメモする山﨑賢人くんが、就職したての頃の自分と重なってほろ苦かった。

だいぶ話それますが。
山﨑賢人くんのスマホ、絶対充電満タンなの気になってしまいました。細かいけど、そういうとこリアルさがほしいなぁ。
そしたら、わたしのスマホが人知れずバッグの中でハロゲンに変わり、そのままアメ横でお逝きになりました。
映画館では電源オフですよ。
(充電しっぱなし&サイレントモードよくないかも。)

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かいり

4.5深い静かな感動が…

2018年6月10日
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MTK

4.0吸い込まれる~

2018年6月10日
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森の映像がきれいで、ピアノもきれいで
吸い込まれるような映画だった。
ただ、お金をあまりかけてない感じはした。

山崎賢人は当たり役だと思う。
恋愛ものより、良いのでは?

鈴木亮平の好きになった人が、
仲里依紗っていうのはちょい役にしても
合わなくて残念。

万引き家族なんかは、ホントにちょい役でも
似合う役者さんを使っていたので
その辺り頑張って欲しかった。

文部科学省選定。
小学生も若干いたけど、
中学生、高校生にもたくさん観てもらいたい。
心地よい映画なので。

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ふゆる

3.5繊細な仕事

2018年6月10日
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鑑賞方法:映画館

とても
映像が美しかったです。

ピアノの選曲も
良かったと思います。

最近漫画の実写化が多かった
山崎賢人くん

今回のは
ハマってたと思います。

三浦友和は
年を重ねても男前ですねっ

鈴木亮平と食べてた
生姜焼き定食?が
美味しそうで
お腹が鳴っちゃった(笑)

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snowball

4.0音響のよい映画館で観てもらいたい細かい音まで大事にしている印象を持...

2018年6月10日
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音響のよい映画館で観てもらいたい細かい音まで大事にしている印象を持った作品でした。映像も森の中や雪の中の駅、水の中とどれも綺麗でした

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びぃ

4.5よかった

2018年6月10日
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鑑賞方法:映画館

すてきな映画でした。音の響きと森の映像美とのマッチがすてきな映画。映画ならではのピアノを弾くシーンの見せ方がすてき。調律の仕事の様子もはじめて見た新鮮さもあってこれまたすてき。俳優陣が三浦友和がいてこれまたすてき。自然・・・・を感じさせるきれいな作品すてきな作品です。もう一度映画館で見たい映画です。

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なかがわ

4.5映像と音楽の美しさにうっとり

2018年6月10日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

萌える

北海道の美しい景色、ダイヤモンドダストなど大画面で見られて良かったと思いました。
最近までドラマで派手で華やかなクズホスト役を演じていたとは思えない純朴な青年役の山﨑賢人君に、同一人物なのかと驚きます。
エンドロールのジブリのような美しい音楽は鳥肌が立ち、姉妹の連弾には見とれてしまいました。
orangeで橋本監督に興味を持ちましたが、これからも素晴らしい作品を期待しています。
とにかく美しい作品でした。

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未満都市

3.5抒情的な映像

2018年6月10日
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知的

幸せ

2016年の第13回本屋大賞を受賞した宮下奈都の同名小説『羊と鋼の森』の映画化作品。

原作も読んでいるんですが、映像にすると、こんなに抒情的になるんですね。って言うか、抒情的になったのは、脚本、監督の演出のためかもしれませんが。ピアノの音を聞いた直樹が森の中を彷徨って歩いたり、和音も水の中で浮かんでいたりと、ものすごく、抒情的な映像に感じました。

その悩み多き青年、直樹を山崎賢人が中々上手く演じています。うっかりすると、感受性が高く自然と話が出来る、危ない青年にも見えかねないですが(笑)本を読んだ印象では、直樹がここまでナイーブで、悩み多き青年だとは思いませんでした。

上白石萌音と上白石萌歌の実姉妹が、劇中でも姉妹役で出ています。原作では、姉妹は双子と言う設定でしたが、映画では特にその設定には触れられていません。見る人にお任せと言う事なんだと思いますが、実際には双子では無いですし、見た目も双子には見えないので、映画では普通の姉妹と言う事なんでしょうね。ピアノを演奏する引きのシーンがあります。引きの映像では、手元の吹き替えが効かないわけですが、それっぽく演奏していました。二人の実母がピアノの先生であるものの、萌音は小1までしかピアノ経験がなく、萌歌に至ってはピアノ経験がなかったらしいのですが、猛特訓して撮影に挑んだと言う事だそうです。

あと、作品中では、一つのエピソードでしかないのですが、直樹が初めて調律に行ったシーンも印象的ですね。位牌が二つ置いてあり、犬の首輪を青年が持っているのですが、それらには、いろんな幸せな思い出があると言う、中々印象的なシーン。特に、直樹が青年に尋ねることも無いのが、良かったと思います。あそこでね、青年に話を聞いて、気を遣うようなそぶりを見せたらダメですよね。

先に書いたように、思ったよりも抒情的な演出になっています。そういう演出が苦手な人にはお勧めしませんが、人の成長描いた映画としては、まぁまぁ、面白いと思います。

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勝手な評論家

5.0おばあさんの言葉

2018年6月10日
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山崎賢人が苦手で、今まで彼の映画やドラマを観たことがなかったのですが、(CMだと魂が抜けてるような演技をしてるので演技うまくないんだろうなーと勝手に思っていました。)この前バラエティーに出ていたときに『あれ?雰囲気変わった?』と思って何だか気になって映画を観てきました。
完全に食わず嫌いでした。

役者陣の演技もそうですが
映像や音がとても美しい映画です。
プロットも良い。

仕事をするって調律師じゃなくても楽なものじゃなくて、必ず挫折をして、一回り大きくなるものじゃないかなと思います。主人公のおばあさんが「森で迷っても必ず戻って来られる」と言っていましたが、主人公は調律師という帰り道の分からない森に踏み込んだ訳ですが、必ず彼の道を見つけてまた戻ってくるんだと思います。

佐倉姉妹の関係性も良くて、連弾のシーンは姉妹ならではの仲の良さが伝わってきます。ピアノは全然分かりませんがすごく好きなシーンです。

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よし