劇場版ポケットモンスター キミにきめた!のレビュー・感想・評価
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ピカチュウを初めて可愛いと思った
ポケモンは、小学生の頃に初代ポケモンを始めてからずっと好きです。
でも、もっと可愛いポケモンやカッコイイポケモンもいるのに、どうしていつもピカチュウばっかりなの!と思っていました。
この映画は、夏に映画館でも見ていて、今回は2度目の観賞でした。
映画館で見た時は、急に時間が空き、たまたま時間がちょうど良くて見に行ったので、内容も期待してませんでした。
しかし、映画を見てる間に5回泣きました。
一人で行ってよかったなと思った記憶があります。
今日もレンタルして一人で見ました。
3回泣きました。
ピカチュウ嫌いも治り、本当に見て良かったと思います。
全体のストーリーはやっつけ感を感じますが、サトシはなんて心の優しい子なのかと、そして、サトシとピカチュウがお互いを大切に想い合ってることがしっかり伝わってきます。
トレーナーに捨てられたヒトカゲを助けるシーンやバタフリーとの別れのシーンは子供の頃にも見ていたのに、大人になって見ると子供の頃とは違う視点で見られたことに自分の成長も感じました(笑)
大好きなポッチャマが出てくるのも個人的にポイント高いです!
これからも何度でも見たい映画です!
懐古厨への帰属意識
僕は社会人2年目?くらいの時に、兄から3DSとポケモンYを譲り受けた。アローラへの準備のためだ。そこからは10年くらいポケモンから遠ざかっていた自分にとって未知でしかなく面白かった。その後アローラ発売のタイミングで全ての環境を整え、ポケモンライフを満喫していた時だった。僕がポケモンを本体ごと無くしたのは。
そこから立ち直れない自分もいる中で、1年ほど遠ざかっていた時の誕生日。兄からポケモンアルファサファイアを譲り受けた。しぶしぶポケモンを始めた。ウルトラサン ムーンのためだ。
その狭間にマーシャードーをもらえない中、すでに前売りを買っていたのでこの映画を観た。
僕の5年くらいのポケモン人生を走馬灯のように駆け抜けるとともに、僕の幼少期からの思い出と共にこの映画を楽しめた。
内容と環境は良い中鑑賞出来ました。
ファンだからこそ言おう、(映画として)駄作であると
仕方ない、やりたいことは分かる。
でもそれはポケモンていうコンテンツだから許されることであって、言って仕舞えば手抜き
GOの裏でひっそり終わりを迎えた散歩もあるのです。
総集編としては構成ヤベェとか思うけど
ゲームが食物連鎖示唆するのに対してのアニメのギャグ作画からの冒頭作画なんかはインパクトヤベェとか思うけど
ただ今回の幻ポケモン映画では魅力伝えられないよね。
受け取り忘れたよこのやろ
個人的感想はアニメでリザードンの身体を温めるシーンとヒトカゲの身体を温めるシーン
あの重ね演出が自分のベストシーンだと気付かせてくれた。
そんな風に思い返しが出来るのがこの映画の良いところです。
最高でした。
子供の頃から一緒に育ってきたポケモン映画最新作。
リメイクというよりはアレンジという方が正しいと思います。
TV放送版の1話とは出てくるポケモンや出会うトレーナーにも違いが多々あります。
サン&ムーンのポップな演出に慣れていた中、やはり従来のテイストでの構成には開始5分を待たずに泣かされました。
また、これまで描かれていなかった現実世界に即したパラレルワールド。これがまたその後の緩急と奥行きを極めていて素晴らしい演出だったと思います。
ピカチュウが喋ったくだりや、ホウオウに生き返らせてもらったのかと思いきや勝手に蘇るサトシ、佳境で急に出てきて良いポジションで扱われる謎のおじいさんには疑問もありましたが、ポケモン映画としては十二分に称賛されるべき大作だと思います。
20年越しの松本さんの主題歌も最高で、大人になってもワクワクさせてくれるポケモンには感謝しかありません。
エンドロールは現在の子供たちに対してだけでなく、全てのポケモンファンに対しての監督の想いを感じました。
また観にいきたいと思います。
本当に素晴らしい作品を作って頂いてありがとうございます。
こらからもドキドキワクワクほっこり涙させてくれるポケモンというコンテンツを応援したいと思います。
20周年に相応しい
当方23歳女です。
ポケモンはシリーズ通してプレイしており、アニメもそこそこ見ています。
前売り券についてくるサトシのピカチュウが欲しくて購入したはいいものの、公開最終日までなかなか動き出せず…
先ほど見てきたばかりですが、とても良かったので勢いでレビューを。
まず何と言ってもサトシとピカチュウの絆が全編を通して丁寧に描かれているかつ、大人にも子供にも分かりやすい表現でとても良いです。
出会いと別れ、生と死など、子供向けのアニメではなかなか取り扱い辛いところも分かりやすくまとめてあり、感動します。
エピソードとしてはありきたりかもしれませんが、それでも泣ける。これでもかという位泣ける。
鑑賞前に、開始5分からずっと泣いてるというレビューを見て、嘘だぁと笑っていた自分。
帰り道に顔ぐちゃぐちゃにしてこのレビューを書いてますよ笑
最後のピカチュウが喋るところ、賛否両論あると思いますが、私は大いにアリだと思います!
まさに20周年に相応しい、総括のような作品。
ポケモンとトレーナーの在り方を今一度教えてくれる作品だと思います!
レンタル開始したらもう一度見ます!
大人も子供も楽しめる!
アニメの第1話から見ており、ゲームもずっとやっていた世代の私には本当にたまらない映画でした!
もちろんポケモンのことを何も知らないお子さんでも大人でも誰でも楽しめるものでした!
知ってる人からは初期にいたお馴染みのメンバーがいないことが悲しいのかもしれませんが、サトシのポケモンの世界が最初からすべて広がっていたら、、という一種のパラレルワールドの世界として十分に楽しめます!
エピソードはもともとのアニメにもあったものが組み込まれていて、懐かしさに涙が止まらないと思ったら最後も感動が止まらなくて泣いていない瞬間がないくらいでした!
サトシとポケモン達の絆の強さと勇気、仲間、誠実さなどとても学ぶ所がたくさんあったので何も知らないお子さんにも大人にも見てほしいです!
後半は引き込まれた
タケシ、カスミは居なくて代わりに映画キャラと旅をします。前半は、初期テレビシリーズのエピソードが総集編みたいにさらりと流れました。ゼニガメとフシギダネは出ません。ピカチュウとヒトカゲとキャタピーの話は出ました。
後半は強さだけ優先することと友情・キズナを大事にすることと命を守ることのどれが一番大事かみたいな題材で、状況がひどい場面で泣けました。
最後はハッピーエンドでした。
少し人情ドラマや人生哲学に近いので答えは出せない感じで難しいので子供は寝落ちしちゃうかもしれません。
ロケット団は全然活躍しません。『やなかんじー』ばっかりです。
親戚の小学生にDVDかBDでプレゼントしたいと思いました。
期待しすぎた
騙されたような気分です。
「全てのポケモンファンへ送る記念作」と謳っておきながら、実はただの新作ポケモン映画。
今まで作られていなかったホウオウの映画になるかと思いきや、マーシャドウがいるせいで台無し。ホウオウが嚙ませ犬みたいになっていて悲しいです。
特にガッカリしたポイントをあげると、
①ピカチュウがシャァベッタァァァァァァァ!!!
②リザードンがグレない。
③やたらと精神世界(笑)へ飛ぶ
④おまけのようなスイクンとライコウ
第一世代アニメに思い入れが強すぎる方には、あまりお勧めできません。
ただ映像が綺麗になったホウオウは素敵でした…。
さすがは20周年
作画・音楽・ストーリー どれもとっても素晴らしい。単純な初代のリメイクではなく、過去の映画のワンシーンを彷彿とさせる場面があり、今までの映画を見てきた人も、久しぶりに見た人も楽しめる。大人から子どもまで老若男女が楽しみ、感動できる素晴らしい作品だと思った。
エピソードが浅すぎる
これまでのサトシの冒険のダイジェストで、ひとつひとつのエピソードの描写が浅すぎた…
あっという間に出会いと別れ。これでは感動できない。
しかもロケット団の見せ場が全くなく、単に吹っ飛ばされたり崖から落ちたりするだけだったのはニャースファンとしては残念すぎた。
サトシが生死の境をさまよう点やトレーナーとポケモンの絆を問う点などミュウツーの逆襲を強く意識してるようだが、それには遠く及ばない駄作。何故、サトシは生き返れたのか?何故、ピカチュウが日本語を喋ったのか?謎が解明されないまま終わってしまった。
ひどい脚本だった。
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