猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のレビュー・感想・評価
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リブート版3部作完結
コーネリアスもノヴァも出ては来るがオリジナルに直結するわけではなく、シーザーの物語として完結。
同種殺しの後悔が消えないシーザー。
毎度の事ながら猿に泣かされるなんて。
Apes are strong!🙆
カリフォルニアから東進したのだろうか、ニューヨークについたわけではなさそう。
ポスターはちょっとおかしい、ノバはもっぱらモーリスと一緒にいる。
『萌え』要素を楽しもう‼️
最初はヨカッタのだが…
某戦争映画より戦争してた
68年の地獄のラストを現代に蘇らせた最高傑作!
WAR FOR THE PLANET OF THE APES
人類との共存を模索するシーザーは狂信的な男「大佐」に家族を殺害され復讐と裏切りの中で葛藤しながらも互いの種族に答えなどない戦争に巻き込まれる傑作アクションドラマ。最終章にして最もダークで68年の地獄を現代に蘇らせた。
今作の魅力は観客が類人猿とその窮状に同情を感じること。暴力に悩まされ情緒的で愛、家族、名誉の為に没頭しなければならないシーザーの葛藤を全面的に描いている。そして、雪に覆われた風景の中で緊迫に満ちたアクション満載の最終戦争が行われる。
人間と類人猿の共存を掛けた派手な闘いを描いているが実際は旧約聖書、アメリカの奴隷制度、市民運動を暗示していて観客の予想を裏切る展開が立て続けに発生する。人間が高慢で愚かな種族であることに異常な不快感を隠しきれないが人間性を守る為には闘わなくてはならないメッセージなのかもしれない。
クルツ大佐にそっくりなウディハレルソン扮する狂信的指導者「大佐」の企む計画は両種族を脅かす恐ろしい計画である。類人猿と人間との共存が出来ると信じる指導者シーザーに対して皮肉にも人間への復讐を望み殺害された革命家コバが正しかった。シーザーがコバに見えてしまうのも今作の魅力の一つ。
リアルなのに非現実的
今作も唸るほど出来が良い
前作も素晴らしかったが、今作も非常に出来が良い
各キャラの描き込みが巧みで、みんな表情が豊か
冒頭から引き込まれ、容易に感情移入してしまう
ハラハラドキドキのサスペンスに
笑いあり涙ありのエンタメでありながら
今回も巧妙に社会問題を織り込んでいる
ノヴァが大泣きするのを
シーザーが注視するシーンにはグッと来た
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