猿の惑星:聖戦記(グレート・ウォー)のレビュー・感想・評価
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だんだん魅力が落ちてる気がする
最初の時ほどのインパクトがなくて、でもすごい人以上に人間っぽいシーザー。
家族を失ったり仲間が死んだり。。。ほぼ悲劇だし、自己犠牲っていうのをエイプがやるっていうなんともいえない違和感があるけど。。。
戦いを避け、仲間を導いて長い旅路へ。。。っていうのはなんか出エジプト記ですよね。。。まあジェネシスの後にこれだからまさにそういうことなのかなって思うけど
そうか!猿は木に登れたから猿の惑星になったのか!
ざ·映画!
といった展開と見せ方で、
ドン⭕ー…とかいったら、エイプたちにボコられちゃう( ゚д゚)ハッ!
迫真の猿たちの演技に、
痛みを感じ得ない暴力シーンや迫力の戦闘シーン、
主人公の葛藤に、仲間の救出劇&脱出劇、
と、楽しめない訳がない作品でした☆
ただ、身勝手な大佐の最後や、哀れ撃ち死ぬノバの育て親、
否!もっとも哀れなのは、もはや総崩れの敵陣に攻め込む歩兵隊の末路…(。-ω-)
これぞ人間の業なり!と深く思われるが、
ただ、エイプ側の登場人物にしても、
話の都合で作られたように思えなくもない。
なんにしても、シーザーが男前なのと、ノバが天使なのは間違いない!
シーザー…
ストーリーが、いきなり人間がしゃべれなくなりとか、少し残念だったけど、それを上回る映像にびびる…
これから、猿の惑星になっていく、シーザを失って…
もちろんこれからも、見るつもりなんで、期待して待ちます!
そして猿の惑星になった、、、、か。
楽しみにしていたシリーズがまた終わってしまった。
3作目になると初めのワクワクも少し薄まってしまうが、リアルなお猿さんがスクリーンいっぱいに映し出されるのはさすがにたまらない。
サル側をじっと追いかけてみてきたので気持ちはシーザーにいってしまっているし、人間よりも人間味があるのでなおさら必死になってしまう。
今回のシリーズはなぜか人間が非常に陳腐で稚拙な描き方をされているので、イマイチ生き残ろうと言う必死さが見られないし猿や弱い人間を虐げているだけに映って無機質な感じが否めない。なんか血が通った感じがしないっていうか、、、。
今作は描かれる所と端折っている所が極端で途中で「あれ?」みたいなシーンがあって自分で補完しながら観る必要があるのかも。
ツメが甘い所がいくつかあった。(猿の集落を襲撃するのにレーザーサイトを使うか?普通w)
最後は猿と人間の全面戦争かと楽しみにしていたので少し肩透かしを食らった気分。
でもこのシリーズは好きなのでまたいつか続編やリメイク・リブートを見たいな。
戦争映画観ててつらい、、
争いを避けようとするシーザーに人間が戦争を仕掛けてくる、、
エイプ達に対する扱いがひどすぎて観ててつらい。
最終的に人間同士が殺しあってエイプ達は新しい地に逃れたけどそこで平和に暮らしてほしい。
良かった
飽きなかった。
ストーリーが飽きさせない。
最初は「猿の話なんて。」と思いました。
このシリーズを見るのは初めてです。
SFものも正直好みではないです。
知人がよかったと言ったのと、前に見た「キングコング」が素晴らしかったので観に行きました。
見ているうちにいろいろな下りが出てきて面白いなと思いました。
「女の子」・・・かわいいというより美人ですね。俳優って子どものときから美しいんですね。
「トンネル」・・・「大脱走」かと思いました。マックイーンの。(知らないですよね。)
裏切り猿はシーザーが殺すのかと思いました。
雪崩は圧巻でした。
CGのすごさにも驚かされました。
空想の話だけど面白かったです。
シーザーがカッコよくて
猿の惑星のシリーズは初めて見ました。CMではシーザーの思慮深い面差しが印象的でした。実際見たら、思った以上の人間ドラマでした。猿なのに。湖について、ゆったりとお別れを言うシーザーが、その頃には好きすぎて、お別れをするのが悲しかった。大佐がノバの人形から感染したのも悲しい。あんなに嫌がっていたのに。でも終わりが、新しい始まりを感じさせて、希望に溢れてて良かったです。
まさかの黙示録だけど間違いではないのか
鑑賞後にオリジナルの1作目を観たが、そうしない方が良かったのか。オリジナルでは結局エイプ達が人類と変わらないことを繰り返しているのだから。
だが今作を観たあとでは、シーザーの遺志をついだエイプたちが数世代を経てオリジナルのような種に堕してしまうのか?という違和感がある。そもそもこの時点での人類に亜光速の宇宙船など作り出せるわけもないので、やはり違う時間軸、異なる並行世界と考えた方がいい。いまさらなんだけど。
今作は【アンディ・サーキス】の演技の確かさが映像テクノロジーの進化によって浮かび上がってきている。今まではサーキスの仕事ぶりがどのレベルなのかがCGIに覆いかぶされていたが、とうとう時代が追いついたようだ。当代一のモーションアクターがオスカーにノミネーションなるか、と期待されているのも頷ける。
今作のシーザーはかなりヤバイ。復讐心に囚われた彼の姿を見せられて「知能や知性とは」を考えさせられる。あの大佐をして「感情的すぎるぞ」と言わしめるほどだ。しかしそういうシーザーも人類も最後は自然の脅威によって救われもするし滅ぼされもする。このオチはありがちとは言え上手い。
見事な落とし前をつけた今シリーズはこれで成功したと言えるだろう。そして【アミア・ミラー】の今後のキャリアに期待しよう。
よかった
前作の事をあまり思い出せないまま見ていたけど、それほど問題ないようであった。本当によくできているのだけど、やっぱり猿が登場人物なせいか、誰にもあまり気持ちが入らなくて他人事のようなまま最後まで見終わった。キングコングはあまりのかっこよさに惚れ惚れしたのだが、シーザーも悪くはないのにあまり好きにも嫌いにもなれなかった。これが人間で描かれていたらどうだったのだろう。それは見ていないのでなんとも言えない。
子猿がかわいかった。久しぶりの再開で全力で走って来て抱きつくところがよかった。
猿から学び猿に泣く
ついに猿と人間の争いが佳境に入る話。
今作のシーザーはリーダーとは何かを
身をもって示してくれてます。
猿たちのリアルな表情を見ると
猿の方にしか感情移入できず、
人間がSF映画の宇宙人に見えてしまう。
これもシーザーのかっこよさ、
信念の強さなのかもしれないですね。
今の時代だからこそ作れる作品。
旧作に負けない作品!
納得のシーザー最終章。とことんAPE目線で人間の愚かさ、醜さを表現しています。これほど人間以外に入り込める映画は初めてかもしれません。APEが人間と同様に進むのかは旧猿の惑星シリーズを再鑑賞して楽しまないと。
長すぎじゃないかな
気になっていた映画なんだけど、もう一日一回上映に格下げされていて、なんとなく不安を感じたけど、月曜日はレイトショーより安く観られるし、1830スタートで時間も良いので観に行ったよ。
真ん中の列の真ん中より少し後ろの席をキープ!ってか、一席も埋まってないじゃん!!
下の階で、ザックやゴルフ用品を物色して、定刻通り入場。……俺しかいないじゃん!と思ってたけど、cm中に2人だけ入って来た。
で、結論だけど「まぁソッコー格下げもいたしかた無いかな。」ですね。おそらく前の作品も同じ事思ったんだろうけど、俺の年代って昔の「猿の惑星」イメージが強烈すぎて期待しちゃうのがやめられないんだろうなぁ。
今のシリーズは出演猿を昔のまんまの名前で、時系列に作っているから、次辺りが第1作目のストーリーだったりしないかなぁ。とまた期待しちゃってるし…術中にハマっているのかな?あと、やっぱ話に比べて2.5hは長すぎ。途中で1カット何秒か計ってみたんだけど、平均して15secくらいかけてるんだよね。おそらく編集やり直せばもっと見やすく出来るんじゃなかろうか?
と思いながら大戸屋で晩飯食って帰ります。
シーザーに学ぶ
本作でも猿と人間の戦いを描いていますが、平和に暮らしたいだけのエイプたちを襲う人間の残忍さに、何度も胸を締め付けられるようでした。人間の側にも理由があるのはわかりますが、やはり納得できません。不安や恐怖を暴力で振り払おうとする思考は、短絡的ですが、現実社会では支配的な考え方かもしれません。そんな中、怒りと憎しみの連鎖を断ち切ろうとするシーザーに尊敬の念を禁じ得ません。
こんなふうにエイプたちに感情移入できるのも、その心情が表情や細かな動きからしっかりと伝わってくるからです。もはや実在するとしか思えないエイプたちの映像は圧巻です。昔テレビで見た「猿の惑星」は着ぐるみと特殊メイクだったことを思うと、人の創造力はすばらしいなと感じます。人間の知恵と技術を決して間違った方向に使ってほしくないと改めて思いました。
どうしたって猿に感情移入してしまう
「猿の惑星」につながる三部作のラスト。人類と猿の最後の戦いを描く作品。
モーションキャプチャーによる猿の演技がとにかく凄い。話も前2作同様、猿へ感情移入する作りとなっている。人類が滅ぼされるっていうのに感動してしまう自分に戸惑う。人類との共存の可能性も残しながら終わったのは救われた。
でも、最後の戦いにしては意外にちゃちな争いだったし、猿が戦争に勝ったというよりは雪崩から生き残ったみたいな終わり方は釈然としない。迫力はあったが絶賛するほどではなかったかな。
ラストに崩れた自由の女神が出てくるのかと思ったが、そんな映像は作らないか…。
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