エル ELLEのレビュー・感想・評価
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強か
フランス映画をバーホーベンが・・
ツッコミどころが数多、狂気!狂気の映画(笑笑)
主演のイザベルユペールが?
64で49の役を演じてるんだけど?
どう見ても30代!綺麗(=´∀`)人(´∀`=)
バーホーベンの、バイオレンスに満ち満ちたセク/ロス描写はビックリ!
現64歳のレイーフシーンが、全然欲望の眼差しで見れます(`_´)ゞ
興味深いです!趣き深い作品!
八人の女たち、好きでした!ピアノレッスンの方でもいらっしゃるんですね。
フランスの→風吹ジュン?安達祐実?石田ゆり子?→イザベルユペール!
彼女を見る為だけにでも、是非に。
ちょっと退屈度】☆4
二時間長い度】☆4
GYAOの無料公開水準判定で星☆3!
御時間有る方は?エロチックサスペンス、是非に!
とにかく感情移入ができない。
『エル ELLE』 鑑賞。
*主演*
イザベル・ユペール
*感想*
ん~よくわからん!(^^;
サスペンス的な雰囲気は良かったんだけど、登場人物の感情移入ができない!w
特に主人公ミシェルの行動心理がよくわからない。レイプ魔を捜す段階までは全然良かったんですよ。ミシェル以外の出てくる人物が全員怪しく見えてて、疑心暗鬼になりましたが、レイプ魔があの人とはね~
そこまでは良かったんですけど、ミシェルの行動が共感できない。(笑)性に走ってるってこと?w 過去と関係があるようだけど、いまいちピンとこなかったな~(^^;
エロに走る動機、不倫とか、犯人の動機がよくわからないし、とにかく感情移入ができなかったので、微妙でした。
これは、、別の意味で衝撃的でした。(笑)
【年齢とモラルの壁を軽々と飛び越えるイザベル・ユペールとポール・ヴァーホーヴェン監督に脱帽した作品。】
- 二人併せて、余裕で140歳超えのコンビが描く、アンモラル極まりない物語。-
・前半早々、私は今何を観ているのか?と自問自答するが、物語は予想を遥かに超えて展開していく。面白い。131分があっという間である。
- 自宅に侵入して来た男に犯されても、平気な顔で後始末をし、寿司を食べるEll。-
・自らの会社では、エロゲームを製作し、"もっと激しく!"等と部下を叱咤するEll。
・御大、ポール・ヴァーホーヴェン監督はあと20年は映画を作り続けるだろう、と本気で思った作品。
<イザベル・ユペールのエロティックさはとても還暦を迎えた女性とは思えない。驚愕である。>
<2017年8月25日 劇場にて鑑賞>
よくわからない映画
よくわからなかった
よくわからなかった
まぁ…別に絶賛する程ではない。普通。
劇場に観に行こうかと思ってた作品だけど、まぁ観に行かなくて良かったかな。
元々が、フランス映画とか 余り好きじゃないので、感覚的に理解し難いと言うか、そこに溶け込めない自分が居るかな。
話は解るけど、そう云うことじゃなくて(笑)。
結局最後は、犯人への復讐を達成する妄想が現実になる訳だけど、隣家の奥様レベッカが最後に残した言葉と、主人公が父親に抱いている感情に対する、(恐らく)赦しが重なったであろう瞬間は、少し心にズシンと来たかな。
私は無宗教だけど、もし本当にマリア様が居るなら、こんなこと言ってそうだな~って(多分(笑))。そこだけは良かったかな。
過去に父親の起こした事件のトラウマや、レイプされた時から強い刺激に目覚めた どこか冷めた主人公が、最後には 嘘をついて生きていくのはもう止めると言い、過去を乗り越え(多分)、息子夫婦を受け入れるラストも良かったかな。
ただ、自分の性癖と合うからって、レイプ犯を のさばらしてたらダメよね、やっぱり(笑)。直ぐに通報するのが国民の義務じゃないのかね(笑)。
まぁ、そこは“映画あるある”なのかな(笑)。
本質はどこにあるのか
なんじゃこれは!?
なんじゃこれは!?
善良な市民には理解できん内容。これは良い子は絶対に見てはいけませんね。真似したら困る。
「ゴーンガール」を思い出さなくもないが、なんといっても、おばはん、の底知れぬ欲望と不道徳なキラー感が満載なわけで、えぐさでいくとこっちが上。そのぶんミステリーよりホラー感が強い。
度々出てくるレイプごっこシーンは正直見る方も地獄だ。一度、回想的に、食器でタコ殴りで殺すシチュエーションを提示していることから、これは「ごっこ」だと思われる。無自覚にのぞんでいる、といったほうが良いか。殺れたのに、殺らなかった。
無自覚、で繋がるのが、過去の連続殺人、これも彼女、という解釈ができる。なぜ起こったか、未だになぞ。父は殺人鬼の娘をかばうため捕まった?灰だらけ、は返り血を浴びた服、証拠などを父が燃やした?殺人現場のディティールを隣人に語るシーンがあるが、ハムスターだけ生きてた?これって見逃した本人でないと分からないのでは?射撃はじめてで上手い?このシーンは彼女ならやれる(た)、の辻褄合わせ。面会を知った父は自死を選ぶ、これで無自覚な娘が罪を負うことはない。ポイントで聖職者を配置してるし、なんとなくキリスト教の「告解」を逆手に取った発想で構成した作品の印象。(原作しらんし流し見なので、一解釈ってことで)
まあ見てみる価値はあると思うが、見るときは一人の方が良い。どんな関係の人と見ようが気まずくなること必至。
フランスの上流社会の息詰った退廃的な世界。 この監督は人間のイヤー...
『ロボコップ』、『氷の微笑』、『スターシップ・トゥルーパーズ』、...
『ロボコップ』、『氷の微笑』、『スターシップ・トゥルーパーズ』、『インビジブル』、『インビジブル』などの代表作がある、エロ・グロ・SF・サスペンスとやり過ぎ感のあるヴァーホーヴェン監督の作品です。新鋭ゲーム会社の敏腕女社長であるミシェル(イザベル・ユペール)が自宅で黒づくめの覆面男にレイプされ、警察嫌いであることから、元夫、恋人、部下、隣人と独自で犯人探しを始める。といった内容。
もっとも犯人探しの展開は途中で消え去ってしまい、“彼女(ELLE)”の過去と彼女を中心にした人間関係の面白さが際立ってくる。襲われた直後でも、左目のアザを作りながら息子パトリック(ロラン・ラフィット)と平然と会話するし、親友アンナ(アンヌ・コンシニ)やその夫ロベール(彼女と不倫中)、元夫リシャール(シャルル・ベルリング)にレイプの件を喋ったりするほど、冷静だったのだ。
ミシェルの父は過去に27人もの犠牲者を出した連続殺人犯。フランスでは1981年に死刑制度が廃止されているので、終身刑として服役中。事件当時、少女だったミシェルも一緒にいたことから世間からも注目され、カフェで残飯をわざとかけられるシーンからしても、周囲から冷ややかな目で、あるいは蔑まれてきた経緯があるに違いない。母親イレーヌも殺人犯の妻として隠遁生活を送っていたに違いないのだが、70歳を過ぎても若い愛人を作ったりして、どこかおかしいキャラだ。母イレーヌからは父親に面会に行ってあげてと懇願されるも、唾を吐きかけたい気分のミシェルは乗り気じゃない。
会社ではエロゲームの製作中だが、彼女を嫌ってる人間が多いためか、悪魔に襲われる女性に彼女の顔を挿げ替える映像が出回ってしまう。その犯人探しもしなくちゃならないと、若いオタクな部下に社員のサーバーを調べるよう頼んだりする。犯人はそのオタク部下本人だったことが判明するのに、「金くれるだろ?」などとトンデモないことを言って笑わせてくれる。
結局、二度目となるレイプ未遂があり、その時犯人の手を負傷させたおかげで隣人の銀行家だったことが判明するのだが、彼女自身がその暴力性行為に快感を覚えてしまった様子で、彼女の性癖も混沌を極めるようになってくるのです。他にも元夫の恋人だとか、息子の妻が黒い肌の子を産んだこととか、どうも普通でない人間関係が浮き彫りになっている。また、ミシェルが車をぶつけたり、事故ったり、窓を鉈で割ったりとか、猫、雀、鹿などの動物を使った小技なども面白い。最後には隣人の妻レベッカの冷ややかな言葉もゾッとさせられた。人間の内面を暴くという、奥深い作品に仕上がってた。
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