「リーには乗り越えて欲しい。あの悲劇から。」マンチェスター・バイ・ザ・シー 突貫小僧さんの映画レビュー(感想・評価)
リーには乗り越えて欲しい。あの悲劇から。
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バッバッバッっと、調べてみた。「by the sea」? …海を越えて?
マンチェスター・バイ・ザ・シーって町の名前と知って驚き。
リーという男が、どうもうだつが上がらん奴が主役だなぁと思い、見続けた。
彼の壮絶な過去を知り、話にスーっと入り込んだ。
作品最後の彼の言葉「のりこえられない。」という一言に涙が止まらない。
話は、パトリックの成長とともに描かれている。
この作品を見る際に、時系列が過去に戻ったり、現代に戻ったりする。
出演者の配役名をしっかり覚えておきましょう。話の展開が判らなくなって
つまらない作品に終わってしまいます。ご注意を
途中で、パトリックがパニック発作に陥る場面、リーにとっては、ボストンに
戻る方が良かったのか、パトリックはどうなるのだろう。
マンチェスターバイザシーという町が、いつも曇っているところが印象的でした。
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