「こう言った法律がジム・クロウ法(形の上で)が廃止になったあと(19...」ラビング 愛という名前のふたり マサシさんの映画レビュー(感想・評価)
こう言った法律がジム・クロウ法(形の上で)が廃止になったあと(19...
クリックして本文を読む
こう言った法律がジム・クロウ法(形の上で)が廃止になったあと(1964年)もあったのは知らなかった。しかし、まだ、あるはずだよ。何しろ、アメリカ合州国だからね。
カナダには壁がないのに、メキシコにはある。
どうなんですかね。
50州もあるから、絶対にこう言う法律はあるよ。
まぁ、内政干渉になるから関係ないけど。
この映画と性的なマイノリティーの権利と関連付けようとする方がいらっしゃるが、基本的に全く違うと僕は思う。つまり、邦題が間違いを増長させているが、異人種間であっても、この2人の場合は子供が出来るのだ。つまり、二人だけの愛の行方の問題だけでは済まないのだ。その点を考慮すべきと思うが。映画の中でも少しふれられる。このバージニア州は混血児が増える事を問題視しているのだからね。
だから、ジム・クロウ法が廃止されたあとも、こう言った理不尽な法律が残ったと思われる。愛は『どんな形であっても認める事(例外はある幼◯性愛、近親◯配)』は当たり前だが、男と女の愛なんて言うものは、少なくとも太古のお猿さんより前の時代から当たり前の愛なんですからね。
それを認めないなんて考える事は、『猿にも劣る』考えと僕は思うが。
つまり、ナチズム以外なにものでもない。
追記
製作者がオーストラリアと分かり追記する。
オーストラリアの白豪主義が正式に廃止されたのは1977年である。
コメントする