ワイルド・スピード ICE BREAKのレビュー・感想・評価
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ただただステイサムが面白い
ポール ウォーカーがいなくなってワイルドスピードという感じがあまりしなかった。純粋な車好きが求めるようなストリートレースやチューニングした日本車の要素はどんどん減ってきている感じがした。
だけどステイサムが子守をしながら戦う謎のシーンは面白かったし、カーアクションはアクション映画としてはかなり良かった。
それとシリーズでドムが乗ってきたチャージャーは一つとして無事に帰ってきた事が無い。勿体ない…
面白かった( ̄▽ ̄)
IMAX 3Dで鑑賞。
息子を人質に取られ、ファミリーを裏切るドム。
息子の母親が目の前で殺されたり、戦闘に巻き込まれたりして(毎回細かいフォローが入ってたにせよ)息子の将来が不安だが(´Д` )
十字架をかけるシーンで怪しいと思っていたのもその通り、死んだと思ってた仲間が生きてたり、と王道を行っていたにも関わらず大変楽しめた作品。
レティの一途な想い、最後の一言など見所はいっぱい♪(´ε` )
パート10までは決まっているみたいなのでこれからも楽しみ。
つまらないって言う人もいるけど…
自分は、面白いと思う。
今作で8作目なんだから内容が初期の内容みたいにはいかない。
新しいキャラクターが出て来て方向性が違うのは当たり前だ。
前置きが長くなったが感想に戻る。
まず最初のシーンなんかは1作目を思い出す、懐かしい感じがした。
自分はブライアンが好きだからやっぱりブライアンが居ないのは何だか寂しい…
ただ、今作はデッカートが仲間になり最後の重要な役割だ。最初と終盤にデッカートのアクションシーンがあるがキレキレ👍
ジェイソンステイサムのアクションシーンは観ていて楽しい
自作も楽しみ
怪物の弱点
今回も期待に違わぬアクションの連続。それよりも楽しかったのが各個人同士のやりとりかな。
まずなんといっても、ベテラン大女優ヘレン・ミレン演じる母ちゃんと、無敵怪物ステイサム息子とのやりとり。
蘇生させられた息子が「母ちゃん、そこ痛かったよ~」と言うと、母「なにいってんの!赤ちゃんみたいに」と一喝。
母が「あんた、弟も連れて行きなさい」といえば、息子「え~、ヤダよ、あんなドジなヤツ、じゃまなだけだよ」、母、息子の頬をひっぱたき「あなたのかわいい弟でしょ!ふたりともママの大事な子たちなのよ!」とオイオイ泣き出す始末(←ウソ泣き)。みかねて「わかったよ、もう!」と息子。母、けろっとして顔をあげてニッコリ。
とまあ、セリフはかなり意訳したものの、前作でドムたちをほぼひとりで追い詰めたモンスターデッカードも、さすがにお母ちゃんには逆らえないという、なんとも微笑ましいほっこりするシーンでした。アカデミー賞女優ヘレンさんのベタ過ぎるウソ泣き演技も必見。またこの親子コントを見に行きたいもんだ。
あとデッカードとホブスの漫才も秀逸。「てめえはケンカに道具使いやがって」「オレはおめえみたいに女に助けられたりしねえよ!」とほぼ悪ガキレベルの罵りあい。最高に笑えました。
あと、まばたきをしない冷酷イカレ女、サイファーと「ショウファミリー」との因縁も気になるところ。最後にデッカードが彼女と対峙した時に「オレの母ちゃんにしたことも許さない」みたいなこと言ってたから、あのゴッド母ちゃんにいったい何をしでかしたのか、この女は!、と気になってしまう。
とにかく彼らの存在には今後の新たな可能性を感じずにはいられません。
実際、サイファーを追うホブス&デッカードのスピンオフ企画が進行中だそうで、是非とも見たいもんです。
「ワイスピ」ほどのド派手なアクションにしなくても、この4人のやりとり、ドラマだけで十分面白くなるでしょう!
その際は是非とも運転が大好きだというヘレン・ミレンにカーアクションさせてあげて!
衝撃の連続で気絶寸前。
「ワイルドスピード アイスブレイク」2D 字幕版で鑑賞。
*概要*
「ワイルドスピード」シリーズ第8弾。
ファミリーの中で誰よりも大切にしてきたはずのドミニクがまさかの裏切り。ホブス達は、ドミニクを取り戻そうと奮闘する。
*主演*
ヴィン・ディーゼル、ドウェイン・ジョンソン、ジェイソン・ステイサム
*感想*
「ワイルドスピード」シリーズはMEGAMAXから見始めました。シリーズが続くにつれ、徐々に面白くなるこの映画。今作は、ド派手な映像とアクションが過去最高のクオリティでした!シャーリーズ・セロンが演じる天才美人サイバーテロリストのサイファーが最低でしたね。。
前作も衝撃でしたが、今回は衝撃的な出来事が多すぎました。(笑)
第一の衝撃は、ファミリーの中で家族想いのドミニクがまさかの裏切り!裏切った理由にちょっと意外でした。。
第二の衝撃は、前作でデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が仲間になること。前半のホブスとショウが刑務所で共闘するシーンがめちゃカッコ良かったw あと、終盤の飛行機の機内でのシーンは面白かった。何が面白いかというとステイサムが片腕に赤ん坊を抱き、もう片方の手を拳銃持ち、敵と戦うんですw 途中、ステイサムが赤ん坊をあやす所がお茶目で、とても面白かった!(^^) ショウ兄弟が共闘するシーンも驚きましたね。
しかし、不満が一点。
ショウ兄弟のせいで、過去にファミリー二人を失ったわけですから何らかの形で話を決着させ、それからファミリーと握手して欲しかったかな?
第三の衝撃は、ド派手でド迫力のあるシーンの連続!サイファーが車を操り、車の雨を降らせるシーンがヤバかったw もっとヤバかったのが、後半の氷上でのカーチェイス。魚雷やら潜水艦やら、バッコンバッコン車がド派手で豪快に破壊されるシーンが凄い。ドミニクの車のテクニックがマジ最高。
ローマンも今作でもちょいちょい笑わせてくれますw
色々と書きましたが、ド派手な演出シーン、アクションシーンは、過去最高の出来!(^^)
ドミニクが最後に言った台詞にグッときました。おまけは有りませんでしたが、あの終わり方だと、続編ありますね。
少々気になる所はありましたが、とてもとても面白かったです!!\(^^)/
ワイスピ版 家族はつらいよ
他界したオリジナルキャストへの追悼をこめた素晴らしすぎるエンディングで一旦の区切りをつけた前作。個人的にはもうここで綺麗にやめて欲しいという思いがあった中での今作の鑑賞。
結果としては無条件に楽しめたのでよしとしたい。
走り屋映画としてスタートしたはずの本シリーズも5作目あたりから破天荒なハチャメチャ娯楽路線を突っ走ってきたわけだが、今作でもそれはさらに加速していた。もはや走り屋映画としての片鱗はさらに薄れ、凄すぎて笑ってしまうほどのぶっ飛び具合が全開だった。
このスタイルこそが今のワイスピなんだなと。
良かったポイントとしては、ぶっ飛びアクションの合間に「笑い」の要素をふんだんに盛り込んだところか。
テズとローマンコンビは安定の笑いがあったが、本作ではさらにホブスとショウ(兄)による新たなお笑いユニットが誕生。
そしてショウ兄弟とその母親による家族漫才などもあり、スリルと笑いのバランスが絶妙だった。
気になったのはサイファーはなんであんなにエクステ盛り盛りなんだろーか、頭重くないだろーかと、終始気になってしまったのは自分だけか…
今後も本シリーズは作られるのかは不明だが、またやるのであれば個人的にはルーツである走り屋映画としての原点回帰を今一度観たいなと思った。
ポール・ウォーカーの喪失感をおぎなうために躍起
"世界歴代興収6位"という記録を打ち立てた前作「ワイルド・スピード SKY MISSION」(2015)からちょうど2年。シリーズ8作目は、ポール・ウォーカーの喪失感をおぎなうためのグレードアップに躍起になっている作品。
ワンパターン化したシリーズ物にありがちな、"裏切り"あるいは"偽物"展開である。主人公のドミニク(ドム)が仲間と敵対する。"無敵のチームの最大の敵は、チーム自体…"というわけ。
ファンだからこそ、あえて厳し目にいえば、完全に"ジャブ"である。新三部作の第一作だから仕方ない(2019年と2021年に続編予定)。そのためにドムファミリーの再構築の布石をいっぱい打っている感じで、ついに最大の敵のはずのデッカード・ショウ(ジェイソン・ステイサム)が仲間になっちゃう。しかし、ステイサム・ファンにはかなりの満足度が得られるはず。
スコット・イーストウッド(クリント・イーストウッドの息子)を、ポール・ウォーカーのポジションに育てようというのか。ジェイソン・ステイサムがカッコよすぎて、まだまだ無理かもね。ファミリーを大事にするというシリーズの絶対鉄則は、キャスティングにも貫かれていて、前作でたくさん仲間を失ってしまったため、テゴ・レオとリコ・サントスが再登場する(…MEGAMAXで金庫をすり替えた仲間ね)。
とはいえ、"必ず前作を超える"という命題に挑み続けるカーアクションになんの文句もありません。"これ以上はない"と言わせない姿勢は今回も健全。あり得ない光景を観ることができる。ホント、よく考えるもんだわ~。
とりあえず初回は4DX2Dで観たけれど、前作同様にIMAX3D版もあります。ただし「ワイルド・スピード」はVFXではなく実車アクションが多いので、2D-3D変換には限界がある。前作も3Dはひどかったし、これは2Dでいいかも。
本サイトの原題表記が間違っています。「Fast & Furious 8」は正規ではなく、「The Fate of the Furious」です。早く直してください。
(2017/4/28/ユナイテッドシネマ豊洲/シネスコ/字幕:岡田壯平)
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