ワイルド・スピード ICE BREAKのレビュー・感想・評価
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常に工夫を感じられるシリーズ
まず、8作品も出していて、カーアクションのクオリティを一定以上に維持してる点が凄い。
相変わらず、レースやカーチェイスの盛り上げ方は素晴らしい。常に新たな見どころを用意している……というより、常に、車を使って、何か新しい、ダイナミックな絵を見せようとする意気込みを感じる。
今回はニューヨークのど真ん中?で遠隔操作された多数の車が爆走したり、巨大潜水艦が登場したりと、スケールが大きい。が、新しい技術やアイデアを駆使して、見る人を退屈させない仕上がり。
それでいて、程よく過去作との関連付けもある。特にキャラの繋り。なので、過去作を観てからの鑑賞を強く推奨。少なくとも前作7を見ておくと、感動の度合いが違ってくる。
あと、これは他のレビューを拝見して気づいたことだけど、このシリーズは、キャラの印象付けも上手い。それぞれのキャラに活躍シーン(見せ場)があり、ファミリーの絆の深さを知ることになる。
脚本もなかなかいい。仲間の裏切りや死が……とにかく今回も終始画面から目が離せない!ご都合主義は多いが、そこはわりきろう。
エンディングのヒップホップも、ユニークなキャラが車を乗りこなす世界観とよくマッチ。
今後も進化し続けてほしい。より猛烈で、よりハラハラするワイルドスピードを見ていきたい!
間違いなく面白いが少々もやもや
アクションも笑いも全て面白いしスケールも大きい(どんどん大きくなってきて今後が不安になるw)。これぞ大作って感じのエンターテインメント。ということでプラスの部分は他の人が書くだろうからあえて気になった部分を。
今回敵対する相手はサイファー陣営だけど、クライマックスの潜水艦乗り込みで相手してるのはそれじゃなくてそこを占拠してる第3者で明確な敵じゃないんですよね。反政府とはいえ思想とかも超過激なのかどうか分からない相手をぶっ殺していくのに、ん?と少し感じちゃいました。
あと、エレナの扱いがどうにも次回以降に枷になって邪魔だから殺しとこうに見えちゃうんですよね。ハッピーエンドの中でここが最大のモヤモヤに。
でも最後の「ブライアン」にはポールへの追悼も含めうおおおおおとなったのは事実。もろに次回へ続く!ってノリだからキャラも整理したかったというのがあるんでしょう。
ということで次回も期待です。
楽しすぎた…
ポールウォーカーとのバトンタッチとも言うべきか。SUBARUインプ...
なにこれ!楽し~~い!(初見)
シリーズ物は追いかけ出すとキリがないので
見て見ぬフリをしてたワイスピシリーズ。
でもこの連休中のたった1日だけの休みに観る作品として、
1番スカット係数が高そうだったので、初めて劇場で観ました。
これまでの大体の経緯をザックリ、ネットでチェックしてからの鑑賞。
思った通り文句無く、スカット係数はマックス!!
冒頭は、今注目のキューバの街中での
クラシックカーオンパレードに始まり、
ワクワク感が半端ないカーチェイス!
そして、ドム兄の男気がたまんないです!!
沢山の伏線を 内包するキューバロケシーン!
これ、目に焼き付けておいてね!!
007とか、MIとかと年をずらして、上手く作って貰えれば、
きっとこの後も観るかも~~
期待通り!
さすが!!
スケール感がハンパないです!
リーダーとは
このオープニングでの行動だけでドムは理想のリーダーだと誰もが認めるに違いありません。「あの行動をとるドムなら」という考えを持ったまま最後まで一気に話は進んで行きました。
全文はブログに書きました
美味しいトコだけ詰め込んだw
まったく個人的に言えば、シリーズ中で一番好きな作品になった。
以下は具体的なシーン込みのネタバレもあるからご注意。
テンション上がりまくるシーンがたくさんあって(車受け取らないドム→だからこそ…、パワーファイターなホブスとキレキレアクションのデッカードの対比、車の雨、ママには頭の上がらないデッカード、オーウェンも出てた!、赤ちゃんと一緒、ドムを守るファミリーなどなど)、とにかく楽しくてたまらなかった。
サイファもショウママも、それぞれシャーリーズやヘレンが演じればこそのハマりぶりだし、安定のローマンコメディに、ラムジーがまた出てくれたのも嬉しい。
反面、冷静に考えたらツッコミどころは満載だし、なにより、ハンとジゼルを失った原因のショウbroに、誰も噛み付かないのは納得がいかない。ホブスとデッカードが角つきあっていたが、ホブスよりもレティやローマンたちのほうがよっぽど腹に据えかねるはずだろう。
そんな中でブライアンにだけ言及されても、正直なところ、「演じていたポールが亡くなったことを殊更意識してる(させてる)だけ」にしか思えなかった。
悪く言えば、思春期の中学生がふと思いついたカッチョイー場面を、間をつなぐ描写もろくにないまま無理やりつないだような映画だと思う。
けど、カッチョイーとこってやっぱアガるし、このシリーズに求めるのは、愉快痛快爽快破壊だからねw
私にとっては、自分の好物だけで作られたフルコースみたいなもの。コース料理としては変でも知ったこっちゃない。 めちゃくちゃ美味しく楽しくいただいた。
だから、良し悪しでレビューしたら甘く見ても★3てところだけど、自分にとっては大好きな★5作品。もう今からBD発売を心待ちにするくらいだw
今回は吹き替えで堪能したから(ノーバディの大塚さんがこれまた最高!)、字幕でもう一回は絶対見に行くよ!
信頼が結ぶ縁
この作品は好きなんですが、
何がいいかというとドムの相手に対する信頼感が安心するんです。
よく、
無償の愛とか絶対的な立場で
片側の人間が死んだり犠牲にするのを
良しとする流れがありますが、
このシリーズは、お互いの関係を大事にするシーンが好きです。
特にレティとの関係性は、
人生でこんな出会いがあれば、
何もいらないと感じさせます。
本作も
レティがドムを殺す時には、私も一緒に、、、と言ったり、車の賭けで勝ったときにドムが尊敬だけで十分だ。といって車をうけとらなかったりで台詞がいけてます。
勿論、
カーアクションは一級品で、リモートされた列をなす車や雨のように降り注ぐ車は圧巻です。
氷上でのドアのサーフィンは笑えるので
見物です。
戦闘シーンは、
J.ステイサムが魅せてくれます。赤ん坊の笑顔もあってお茶目な仕草は彼のファンが増えたと思います。
前作もそうでしたが、アドレナリンが
出っぱなしでおさまらないので、
帰り道の車の運転が、やばいです。
おすすめ。
最強のバカ映画
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