打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
全481件中、141~160件目を表示
素直に面白かった。
初レビューです。
この作品を見る前、タイトルを見て20数年前のif〜もしも〜という短編ドラマの内容と被って、もしやと思いながら鑑賞して来ました。事前に詳しく調べてなかったので視聴後にこの作品とドラマが同じ原作から来てると確信。即、ググってみたらかなり有名な作品だったことに驚きました。
多くの方が酷評されてますが、以下は私の見解となります。まず原作のドラマ自体が古い事もありアイデアとしては使い古された感がある内容に否定的な意見がある事と、シャフト独特の映像表現の二点がネックだと思います。
原作を見たのが自分が思春期ど真ん中のテレビしかない世代だったので、思い出補正として強く残ってる事。また物語シリーズ等の表現が好きな人にはすんなり受け入れられるのでオススメです。
無駄なシーンや意味不明なシーンにこそぜひ目を向けて貰いたいなと思います。
見て良し 寝て良し
騙されないで
神作画。さすがシャフト
少しループものが入っている作品とは知らずに予備知識なしで見ましたが、難解な描写や理屈があるわけではなくわかりやすかったです。
原作が一昔前のドラマとは知りませんでした。
少し調べてみると、原作と違うところがあるみたいですね。
親の再婚を期に近々転校してしまう同級生のなずなのことが好きな主人公の典道が、時間を巻き戻すことのできる不思議な玉の力を借りて、なずなに思いを打ち明けるまでを描いた作品です。
主人公が行動を誤ってしまい望まない結果を生んでしまったときに
作品のキーワードにもなっている「もし、あのとき....」と思うと時間が巻き戻ります。
正直、原作ドラマが放送されていた1990年代であればループものになじみがなかったため、真新しく面白かったのかもしれません。
ですがループものなんて腐るほど放送されている現代において(特にアニメ)、ループものとして完成度が高いのかというと、それほどでもなく微妙です。
では、親の再婚したときの子供の難しい心情やそれに伴う難しい恋愛を深堀していて考えさせられるストーリーかというと、みずはの心境はそこまで多角的に深堀されておらず、こちらも微妙です。
しかし、作画は終始美しく、シャフトが制作するから見に行ったという私からすれば、ある程度満足できる内容でした。
特に、タイトルにもなっている「花火」の作画は、力が入っていて色とりどりの火花が夜空に散っている様が幻想的で良かったです。
打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?
ご存知岩井俊二監督作品のアニメ化になります。
この実写=アニメの関係は本当に良い感じがしなく、この作品も原作は一度頭から無くしたレビューとなります。
まずとても美しい。いつものシャフトとは思えない背景です。
キービジュを見てたときも、渡辺明夫のキャラが無ければパッと見シャフトの制作だとは思えなかったでしょう。
その作画の美しさに見とれながら始まった物語ですが、いざ始まってみると実にシャフトでした。
間あいだに挟み込むカットイン、風力発電の羽根、そしてここでもやるシャフ度。振り返るといつも通りでほっとします。
メインキャスティングには最初戸惑いますが、最後の方では割と慣れてきます。
水泳のシーンなどは直近で同じアニメ作品の「Free」があるのに良くやったなぁと、その心意気すら感じます。
全体に同じ時期の夏の空気が良く再現されていて、とても気持ち良く観れました。
最後の皆の「if」で溢れる場面では、何だかんだと私は涙していましたよ。
夏の花火みたいなパッと現れパッと消える、そんな刹那的な部分はとても良く表現できていたと思います。
あと音楽と、歌が素晴らしかった。
これはこれで、原作とは別物として鑑賞してみてください。
折角メディアが違うのだから、色々変えてしまって良いんだと思うんですよね。
とてもワクワクさせてくれる作品でした。
劇場アニメがこんなものを宣伝するべきではない。
楽しめました
ガッカリ…
好きだわ!!
アニメ好きとしては一回は見て欲しい、理由は本文にて
原作を見てなければ十分に楽しめた
意味不明
ひどい作品
全481件中、141~160件目を表示