打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
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今年史上最悪の出来
カップルがチケットを一枚ずつ持って劇場へ向かうより、線香花火を一本ずつ持って浜辺へ向かった方が何倍も有益な時間が過ごせるだろう。
メルヘンやロマンチックを期待して劇場へ向かい、三文劇を観せられ項垂れて劇場を出るより遥かにマシである。(三文の価値もないが)
本作品を擁護しているレビューの中には、考察する部分がうんたらと語っている奴がいるが、その前にもっと大切な事があるだろうと怒鳴りつけたい。前提として各キャラクターに魅力を感じさせる脚本の部分が虫食い文字のようになっていては、キャラクターの心理に共感できるはずもなく、考察どころの話ではない。
さらに台詞回しとキャスティングの悪さ、シーンに合っていない不自然な演出がそれに拍車をかけているのである。
はっきり言おう、あなたの貴重な時間を今年最悪の映画に費やすのはやめておけ。
新房含めその他制作、企画陣はこんな映画で金が稼げると本気で思っていたのだろうか。
賛否分かれるだろうねー。主に否の方に。
映像はとても綺麗。音楽もよし。
ただし中身はすかすかです。残念ながら。
演出にいたっては言葉も出ません。(特に電車のなずなが馬車乗るシーン)
結局この作品は、登場人物達の行動には沢山のifがあるよ!!ってことを伝えたいだけだったんでしょうね。最後のシーンでそれは恐らく証明されてます。
もう少しダメ出しさせて頂きます。
俳優の声にも違和感ありまくりで、広瀬すずの声は可愛いくて好きですが、今回は演技してる感が強めだと思い集中できませんでした。(特に電車に乗るシーン)
キャラも何も立ってなく、主人公くんはどうする?と、聞かれると「え、あ、うん、どうしよう...」と情けない事しか言えず久々にイラつきました。
最後はかっこよかったですけどね。
この作品は1992年に放送された人気ドラマのアニメvrとの事でしたが、
旬の俳優、話題のタイトルを借りてるマーケティング商法釣り作品でした。
私は好き
楽しめました。
ネタバレなしで紹介します。
この物語はなずな、典道、祐介の三人を巡る 青春・恋愛・SFストーリーです。
予告映像からはあまり感じられませんでしたが、SFが強め。
セリフによる説明が少ないので、最初から最後まで真剣に観ないと伏線を見逃したりします。
映画を観終わってからずっと考察をしていますが、「あのシーン時系列いつだっけ?」「あのセリフの真意はなんだろう」「あのシーン絶対伏線だろうけど、どこで回収してた?」等、なかなかこんがらがってます。
考察しがいがあり、友達と上記の疑問を何時間も考えています。
やはり記憶は薄れてくるもので、もう一回観てセリフや時系列や伏線を確認したいという気持ちでいっぱいです。
製作側の主張が少なく、観た人の想像力で物語を補完することができます。
特にラストシーンの意味合いに関しては観た人によって全然違うと思うので、考察レビューを楽しみにしています。
私はシャフトの作画とCG処理が苦手なのですが、それでも鑑賞後も含めて沢山楽しめる作品になっていました。
試写会で見たのがせめてもの救い
少し間が空いてしまいましたがレビューします。
試写会で鑑賞しましたが、本当にお金を出さなくて良かったと思いました。
ラストの真相とか、分かりにくいとか、私にはどうでもよく、主人公2人に魅力が全くないところに終始苛立ちました。
女の子はコミュニケーション力あるのかこいつ?という感じで会話が成立してない不思議ちゃんで、こっちからすると男の子がなぜこの子が好きでこんなに奔走しているのか謎。
ひたすら2人にイライラさせられ、不快で早く終わらないかなと思いました。こんな映画は初めてです!びっくりしました。
ただ、最後の歌で濁った心が浄化されました。
見ないほうがいい。失笑。
暇つぶしに、と思ってみたが暇つぶしにさえならなかった、、、
題名が素敵なのもあって、余計期待外れなのかもしれないが、こんなんでお金を取っていいものなのかというくらい、終始意味不明、着地点も謎、、わるい意味でこんな映画見たことないというレベルのひどさだった。
あと、所々でセクシー描写みたいなのがあったのも、女からすると不快だったかなあ。
だって、高校生?でしょ。その描写いらなくないか?(中学生だっけ?それもわからない。笑)
最後の方、歌を唄い出して馬車を引き出した時にはもう、映画館を出たい、と思うくらい見ている側が恥ずかしくなる映画だった。
エンドロールが終わり明るくなった時に、周囲から失笑の聞こえた映画は今までで初めて。
結局、花火についての結論も、よくわからなかった。
見ないほうがいい。
お金が勿体無い…
映像、音、歌は本当に良かった。
ストーリーを吹き飛ばした映像美
「もしも(if)」を題材にする弊害
映像美や作り込み等についてはすごく見応えがありました。
シャフト×新房総監督という黄金の組み合わせや、キャスト陣の豪華さもあり、内容以外は安定していたと感じました。
作品の題材が「もしも(if)」ということであり、最終的にはなんでもありな展開に持っていける題材のため、物語の着地点がわかりにくく、ラストもしっくりこない展開だと感じました。
レビューに0点とか、出来たんですね。
なんでしょう、これ。
ダメな点しか見当たりません。
■ダメな点■
1、タイムリープ恋愛ネタは「時をかける少女」の完勝。
スタジオ地図の爪の垢でも飲んでください。
タイムリープの説明や必然性が全く無い。
「時かけ」はタイムリープ装置の持ち主が居て、物語に必然的に係わっていたが、「打ち花」ではそれがない。
タイムリープも主人公の欲望を叶えることにのみ使われ、緊迫感が皆無。
2、女子を神格化しすぎ。
脚本を書いた人は童貞でしょうか、ヲタクでしょうか。
少なくとも女性が見たら「こんな女いねーよ!!」と、全く感情移入出来ないでしょう。
単なる甘えた自己中女。
電車のなかでいきなり歌い出すのも寒い。
3、駆け落ちごっこが安っぽい。
なずな(だっけ?)が家出をしたい理由が「再再婚」だけでは弱すぎて、ただの甘ったれにしか。
タイムリープネタを使うなら「ひぐらしのなく頃に」のさとこくらいの悲惨さは必要ですね。
全く共感できない。
4、オチが弱い。
なにあれ?
しょーーーもなーーー。
人生なめとるな。
5、4番煎じ(というか出涸らし)
タイムリープ系恋愛ネタは、「時かけ」で完成し、「ひぐらし」は残虐性と物語の奥行きで、「君の名は」はSFドラマに仕立てて二番煎じ感を打ち消せたが、「打ち花」は単なる出涸らしの劣化コピー。
6、主人公に必死さが無い
最後にようやく本気になるめんどくささ。
主人公が命懸けじゃないのに、どうして観てる方が本気になれるよ??
7、棒読み
フォローできません。
8、原作の単なるパクリ
コンテ作るの楽だったろうなぁ。
だって、パクリが多いんだもん。
才能無いなら監督なんかすんな。
■良かった点■
この映画のお陰で、レビューに0点を付けられることをはじめて知りました。
■総評■
駄作、カス、時間の無駄、金の無駄、喧嘩のもと。
貴重な小遣いと家族との時間と嫁の機嫌を返せ。
後払い制なら50円しか払いたくない。
こんなもん、観なくていいです。
鑑賞後はお口直しが必須
賛 否 両 論
君の名は。既に観たか?マダ観てないか?
ぶっちゃけ酷評している人は自分も含めて、既に「君の名は。」を観た人だと思う。ドコかで観たようなカットでも設定でも、最後に爽快感を味わえて笑顔で帰宅出来れば良い映画。そもそもタイムリープの劇場アニメって「時をかける少女」だって「涼宮ハルヒの消失」だってそう。ドコかで観た話に感動できるのはソレが王道だから。王道を外すと芸術性が高い、と批評家はヨイショするけど、観客はモヤモヤする羽目になる。わざわざ川崎の【LIVE ZOUND】の映画館まで行ったけど、観賞料金と交通費を返せと叫びたくなった。…因みにイオンの【ULTIRA】の前売り券と東宝の【TCX】の前売り券が、マダ残っている。試写会前に買っちゃったから(泣)
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