打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
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90分の無駄な使い方
映像はどこかで見たことがあるような、取って付けた映像で面白みもへったくれもない。
ストーリーは伏線を全く回収しない疑問が疑問を呼ぶ訳の分からないものが永遠と続き、観客は終始開いた口が塞がらない。
キャラのキャスティングも酷いもので主要キャラには人気俳優かなんだかがモゴモゴと何を言っているのか分からない、あと急に歌う。
モブキャラには人気声優を使い、聞き取りやすいが全く大事なことは言わない。
全体的に某アニメ映画に触発されて作ったかのような作りで、安直な考えで金儲けしようという魂胆が見え見えである。こんなものに金を払ってまで見る価値は全くない。むしろ見に言った側に金を払って欲しい。
ただし話のネタとして見にいくのでは、あれば大いに見てもらいたい映画である。
久々に会った良作
分かりずらいという評価が多いがそんなことは無い、ただその後二人がどうなったかという事が明かされなかったから、そう感じるのではないのかと思う。
物語に慣れてる人なら少し考えるだけで次々に劇中の謎が解けて行くはず、二人の結末がわかった時には、ゾクッとくるような感覚に襲われて、最高の読了?感となることは確実。
この映画を見る時は君の名はとは比較するべきではない。内容がどうとかではなく、見終わった時に、少し考える必要があるからだ。君の名はでは二人のその後が明記されたのでぼーっと見ても良かったがこの作品は違う。作品に集中してあれこれ思考を巡らしながら鑑賞すればこの作品の素晴らしさに気づくはずだ。
ストーリーに関しては文句無しの100点。作画も高クオリティで、音監の鶴岡さんもいい仕事をしてくれた。声は殆ど俳優が務めているが棒読みどころか違和感すら与えていない。
本当にいい作品に出会えました。
とりあえずこの一瞬一瞬を大切に生きていこうと思います。
ふわふわ。
映画comの酷評レビューで敬遠していたものの、いつも見ている映画ブログでは絶賛されていたので鑑賞。
原作未読、ドラマ版も知らずの鑑賞でした。
正直言われているほど酷くは無く、個人的にはむしろ割りと好きな作品でした。
ストーリーとしては、少年が夏の1日を○○な世界で少女と過ごす事で、ちょびっとだけ大人になる。そんな物語。
そんな少年の成長譚な物語ですので世界を救うとか町を救う等といったハッキリとした目標は無く、
また物語の根幹である○○な事象に関しての説明も無いため、
基本的にふわふわした状態のまま物語は進んでいきます。
加えて○○な世界というのも更にふわふわな状態に拍車を掛け、
それらのふわふわな雰囲気を維持した上で物語が展開・収束し、
そして最後にはふわっと着地をする。
そんなふわふわ感が心地よく、まるで夢でも見ているような90分でした。
恐らくそのふわふわ感が賛否が分かれる所なのではないかと思いますが、
その様なふわふわ感が好きな方であれば良い作品だと思います。
ひどい
商業の匂いが漂っている上に、これをしたら当たるでしょ、という制作方法。
音楽もこういうつけかたしないでほしい。
こう見せたいというワザとらしさと感情移入できない脚本。絵も作画も雑でなんでこうなってしまったんだろうとしか思えない作品。
中途半端さが残念。
かなり前の実写映画がとても良かったので、どうアレンジしてくるか、期待して鑑賞しました。
良い点は、作画がきれいなこと。花火を見に行きたくなりました。
それ以上に、拭えない広瀬すず感と菅田将暉感。アニメらしく、タイムループをテーマにしているのですが、何度も同じシーンでどうしても飽きる。さらに終わり方が中途半端のため、なんともすっきりしない。
実写の方はとってもいい作品だと思うので、知らない方は見ていただきたいなと思いました。
「君の名は」感覚で見に行く人はだめ
この物語を知ったのは昔に撮られていた実写ドラマがケツメイシ「そばにいて」にMV風に作られた動画がyoutubeにありそれを見て知りました。ドラマ自体が1時間もないぐらいのショートストーリーでとても不思議な内容でした。
やっとのことでアニメ映画版を拝見できました。評価があまり高くなく少し不安な気持ちで見に行きましたがとても面白かったです。正直ドラマより分かり易かった気がしました。最初の「もしも…」の場面から世界が変わりましたが、結局は何も変えられたかったと思うと切ない話だったと感じました。
ドラマと違う点はあの玉以外も少しありましたが、僕は満足しました。
ひと夏の奇跡。不思議で甘酸っぱいファンタジー。
【賛否両論チェック】
賛:中学生の甘酸っぱい恋模様と、タイムループという不思議な物語が混ざり合い、なんとも切ない世界観に仕上がっているのが印象的。
否:中盤以降はファンタジー色も結構強いので、好き嫌いは分かれそう。
平凡な中学生の何気ない夏の1日が、気になっていた同級生の家出の失敗と、不思議なタイムループという非日常がきっかけとなり、次第に切なく甘酸っぱいファンタジーに変わっていく様子が、キレイな映像美と共に描かれていくのが印象的です。
また、声を演じる広瀬すずさんや菅田将暉さんといった魅力的なキャストや、物語を彩るステキな楽曲も、見逃せないポイントですね。
ストーリー的には結構ツッコミどころも多く、好き嫌いはかなり分かれそうな感もありますが、なんとも不思議なひと夏の恋物語を、是非チェックしてみて下さい。
楽しめました
あまり評価が高くなかったので
少し構えて観に行きましたが
普通に楽しめました。
実写作品が元だからか、邦画を観ている
気分でした。
そこが、普通のアニメを期待して鑑賞に行った人達に不評だったのかもしれません。
ストーリーも難しい、とありましたが
ファンタジー要素があるだけで
割りにそういうものと受け入れれば
すんなり入ってくる内容だと思います。
絵柄が好みでしたら、観に行かれると
楽しめる作品だと思います!
映画館で見ないで借りて何度かみたのがいい作品
前情報なども何も見ずに誘われて見に行きました。
見ているうちに…主役ふたりのキャラと声の違和感が浮き彫りになり、見ていて聞いていて全く入り込めない集中できない作品でした。
ストーリーに関しては他の方が言っているとおり、説明が足りない。
キャッチコピーで
君に何度でも恋をする的なのが書かれていたかと思うが、一度でもなずなを好きになるシーンはあったのか、惹かれるところはあったのか、まずなぜなずなを助けに走り回っているのかもわからなさすぎて、しらけてきて面白さを全く感じなかった。
あまり声優さんが、主役を張ったのがいいとは思わなかったけど、主役ふたりの声は棒読みすぎて映画館で2度目を見直そうとは思える作品ではなかったです。
想像と少し違った
タイムリープものとは思っていなく、前半のストーリーの平坦さに少し残念でした。
前半は同じことの繰り返しが多く、起承転結がなかったです。タイムリープなので同じシーンを繰り返すのはいいのですが少し多いかな、、?と感じました。
ラストも少しもやっとしたまま終わってしまいました。
もうひと押し頂戴
総監督.新房昭之
監督.武内宣之
出演.菅田将暉、広瀬すず、松たか子
原作.岩井俊二
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まずまずか。
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良かったのは、まず神オープニングでしょ!!音楽、シルエット、花火。久しぶりにいいオープニングで期待度マックスでした。.
物語としても、"if"のストーリーを繰り返して、最後は少しだけ大人になる。ほんと少しだけ、なずなも典道も自分の気持ちと向き合うだけなんだけどね。"if"のストーリーってまぁ妄想みたいなものなんだけど、それが"出来なかった"から今の自分がいるわけで、、とても大切な自分の1ページなんだよね。これはつまり、、ララランドなんだよなww。"夢を見ていた"っていう。ちょい感動。.
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あんまりなとこ。。タイムリープ物ってどうしても繰り返しちゃうから、"それさっき見た"っていう単調さをどう回避するかが、作り手の見せ所だと思う。今回、視点、セリフを変えたりしてたけど、やっぱり面倒くさい感じはしたな。。なんか伏線というか、意味深な最初の沈んでくシーンとか、ガラス玉拾うところとか、特にラストシーンで典道がいないところなんか、もっとタイムリープと繋がってくるのかなーと思ったけど、、ちょっとわからん。着地バシっとしたらかなり評価は良くなると思うけど、ほんとはなんか意味があるんだろうねきっと。
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アニメ絵ももっと地味な方がいいなー。可愛すぎる。サービスしすぎだわ.
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のわりにはちゃんと打ち上げ花火魅せてくれねーの!!オープニングは素敵すぎだが、そっから花火無し!!絶対みんな"打ち上げ花火"を見に来たと思うよ!!これかなりマイナス!!ラストは綺麗な花火大会でええやん!!最後学校いらん!1夜で話を切ってくれ!!
大人目線ではいけない
主人公の童貞感となずなのちょっと大人びたマドンナ感が切なさを強調していてとても良かった
内容については難しく考えて結論とか答えとかを出したらつまんなくなりそう
考える余地があるから面白かったなあと思った
言うほど悪い作品ではないですよ
個人的には良作
私個人としては、凄く楽しめた作品です。
映画を見ながら、色々と考察できたのが特に楽しかったかな。
キャスティングは当初心配していたんですが、見てみるとそんなに違和感もなく、キャラに合っていたと思います。
某アニメ映画を見ていないので比較はできませんが、まぁ、カップル向けではないと思います。
文学作品が好きな人は合うかもしれません。
「君の名は。層」からすると駄作なのかも…
✩この映画を楽しく見るために必要なこと✩
・もしもの世界では“いつも”と何かが変わっているんだ、それを発見しよう!!!!←楽しむ一番の秘訣
・何が起こっているか考えよう!
・ボケーっとするな!行動、言動からわかる人物の心 を読み取ろう!
・菅田くんの声はスルー!(菅田声については下記)
・なずながかわいい!
・公式サイトにもあるとおり、CMにある「典道くん!!!!」と叫んでいるシーン周辺はほんとに凄い。
・※2人は中学生
------ こっから意見 ------
シャフトの手掛ける映像、そして挿入歌や主題歌の「打上花火」は手放しで凄いと思えるものでした。
ただ去年のアニメ映画ブームによって、アニメ映画は今までの「オタクが見るもの」という【頭の悪い偏見】を見事に吹き飛ばして、多くの一般層を獲得しました。
しかし、この映画のプロジェクトはそのブーム前から企画されていたものであり、一般ウケをあまり狙っていないものであると推測されます。それを踏まえた上で見て欲しい。
考えずして、感動は来ません。僕は友達と2人で観に行ったのですが、友達は分からなかった様でした。
僕は終盤にかけてのシーンで心にグッと来ました。そこに辿り着くまでの2人の過程、親友の祐介の葛藤を見てきて……(ネタバレになりそうなのでカット)
と、半分文学作品を見ているような気持ちになりました。
1番に言えることは、「君の名は。」のように誰が見ても感動できるものでは無い。言い方が悪いですが、あからさまに感動させようとするシーン(本当にすみません、そういうのも僕は好きです!)みたいなハッキリとした描写、不思議なビー玉の力の説明が無いことが酷評の原因では?と思っています。
そこは視聴者が想像を働かせて答えを導き出してくれれば幸いです。
菅田くんの演技は年相応の思春期の中学生感満載っていう前提で聞くと感じ方も変わると思いますよ!!
叫びはお世辞にも上手いとは言えないですけど…
『おれは、この作品のことが大好きだ!!!!』
(原作トレス)
P.S. ラストシーンの見解を教えて欲しいです!
評価低すぎん?
すごく面白い、ってこともないけど、全然よかった。なんでこんなに評価が低いか分からない。絵がとにかくキレイ。豪華な声優陣もよかったが、菅田将暉の棒読みだけはヒドかった。やや説明不足で謎を残したまま終わったところが、評価が悪い理由なのかも。
そして、最後の最後のシーンがどうしても何が伝えたかったのかが分からい。それは観た人の想像に任せるのよって事だと思うけど。
主題歌も名曲だし、観る価値はあると思う。
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