打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
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どうしてここまでクソなのか
他の人も言っている通り、全ての原因が小学生という設定を変えたことが問題だと思います。
というより、キャラデザも含め高校生だと映画中は思って見ていました。そのためより違和感が酷く、同時に小学生の設定だったら自分が抱いていた違和感の原因がこれだったと気付きました。
正直物語のスケールは小さいのです。
親の再婚で転校しなければいけなくなってしまったヒロインを主人公が連れ出すだけですから。これが小学生ならば親の言うことを聞かずに電車にのってどっか行こうとするのは大冒険なわけです。
劇中自分が違和感を感じた部分も照らし合わせると小学生だったならば合点がいくものが非常にありました。
・親が必死に止めていた部分。また主人公に急に手を出したのもまぁ小学生ならおとなしくさせるために手が出てしまった(あんまりよろしくないですが)
・ヒロインが駆け落ちだの責任取れだの水商売でどうにかなるだの。小学生の背伸びなら可愛く思えてしまう。
・ウンコウンコうるさい。小学生なら言うよなぁって納得。
・打ち上げ花火は横から見ると平べったいのか丸いのかを延々口論してた序盤。自分は高校生だと思ってたので、何言ってんだこいつら・・・と思っていました。小学生なら違和感ナイですね。
・ヒロインが親に連れ戻された時に急に主人公が友人を殴りだす。
これも小学生という未熟さ故の理不尽さと言いますか。納得できますよね。
どうでしょうか?
おそらく皆さんが感じていた違和感も小学生と考えると納得が行くものが多いのでは無いでしょうか?
年齢の設定以外は良いのだとしたら、そこまで評価悪くする必要無くない?と思うかもしれません。
ただ、この違和感を制作側は気付かなかったのかということ。
広告のためだけに広瀬すず、菅田将暉という下手くそな声をメインに使い、有名な声優を超脇役に使うという侮辱を平気でやっていること。
原作を知っていないとそういう目で見られないということ。
を考慮するとこの評価で妥当かなと。
迷作?
90分の無駄な使い方
映像はどこかで見たことがあるような、取って付けた映像で面白みもへったくれもない。
ストーリーは伏線を全く回収しない疑問が疑問を呼ぶ訳の分からないものが永遠と続き、観客は終始開いた口が塞がらない。
キャラのキャスティングも酷いもので主要キャラには人気俳優かなんだかがモゴモゴと何を言っているのか分からない、あと急に歌う。
モブキャラには人気声優を使い、聞き取りやすいが全く大事なことは言わない。
全体的に某アニメ映画に触発されて作ったかのような作りで、安直な考えで金儲けしようという魂胆が見え見えである。こんなものに金を払ってまで見る価値は全くない。むしろ見に言った側に金を払って欲しい。
ただし話のネタとして見にいくのでは、あれば大いに見てもらいたい映画である。
久々に会った良作
分かりずらいという評価が多いがそんなことは無い、ただその後二人がどうなったかという事が明かされなかったから、そう感じるのではないのかと思う。
物語に慣れてる人なら少し考えるだけで次々に劇中の謎が解けて行くはず、二人の結末がわかった時には、ゾクッとくるような感覚に襲われて、最高の読了?感となることは確実。
この映画を見る時は君の名はとは比較するべきではない。内容がどうとかではなく、見終わった時に、少し考える必要があるからだ。君の名はでは二人のその後が明記されたのでぼーっと見ても良かったがこの作品は違う。作品に集中してあれこれ思考を巡らしながら鑑賞すればこの作品の素晴らしさに気づくはずだ。
ストーリーに関しては文句無しの100点。作画も高クオリティで、音監の鶴岡さんもいい仕事をしてくれた。声は殆ど俳優が務めているが棒読みどころか違和感すら与えていない。
本当にいい作品に出会えました。
とりあえずこの一瞬一瞬を大切に生きていこうと思います。
ふわふわ。
映画comの酷評レビューで敬遠していたものの、いつも見ている映画ブログでは絶賛されていたので鑑賞。
原作未読、ドラマ版も知らずの鑑賞でした。
正直言われているほど酷くは無く、個人的にはむしろ割りと好きな作品でした。
ストーリーとしては、少年が夏の1日を○○な世界で少女と過ごす事で、ちょびっとだけ大人になる。そんな物語。
そんな少年の成長譚な物語ですので世界を救うとか町を救う等といったハッキリとした目標は無く、
また物語の根幹である○○な事象に関しての説明も無いため、
基本的にふわふわした状態のまま物語は進んでいきます。
加えて○○な世界というのも更にふわふわな状態に拍車を掛け、
それらのふわふわな雰囲気を維持した上で物語が展開・収束し、
そして最後にはふわっと着地をする。
そんなふわふわ感が心地よく、まるで夢でも見ているような90分でした。
恐らくそのふわふわ感が賛否が分かれる所なのではないかと思いますが、
その様なふわふわ感が好きな方であれば良い作品だと思います。
ひどい
中途半端さが残念。
「君の名は」感覚で見に行く人はだめ
ひと夏の奇跡。不思議で甘酸っぱいファンタジー。
【賛否両論チェック】
賛:中学生の甘酸っぱい恋模様と、タイムループという不思議な物語が混ざり合い、なんとも切ない世界観に仕上がっているのが印象的。
否:中盤以降はファンタジー色も結構強いので、好き嫌いは分かれそう。
平凡な中学生の何気ない夏の1日が、気になっていた同級生の家出の失敗と、不思議なタイムループという非日常がきっかけとなり、次第に切なく甘酸っぱいファンタジーに変わっていく様子が、キレイな映像美と共に描かれていくのが印象的です。
また、声を演じる広瀬すずさんや菅田将暉さんといった魅力的なキャストや、物語を彩るステキな楽曲も、見逃せないポイントですね。
ストーリー的には結構ツッコミどころも多く、好き嫌いはかなり分かれそうな感もありますが、なんとも不思議なひと夏の恋物語を、是非チェックしてみて下さい。
楽しめました
映画館で見ないで借りて何度かみたのがいい作品
前情報なども何も見ずに誘われて見に行きました。
見ているうちに…主役ふたりのキャラと声の違和感が浮き彫りになり、見ていて聞いていて全く入り込めない集中できない作品でした。
ストーリーに関しては他の方が言っているとおり、説明が足りない。
キャッチコピーで
君に何度でも恋をする的なのが書かれていたかと思うが、一度でもなずなを好きになるシーンはあったのか、惹かれるところはあったのか、まずなぜなずなを助けに走り回っているのかもわからなさすぎて、しらけてきて面白さを全く感じなかった。
あまり声優さんが、主役を張ったのがいいとは思わなかったけど、主役ふたりの声は棒読みすぎて映画館で2度目を見直そうとは思える作品ではなかったです。
想像と少し違った
もうひと押し頂戴
総監督.新房昭之
監督.武内宣之
出演.菅田将暉、広瀬すず、松たか子
原作.岩井俊二
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まずまずか。
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良かったのは、まず神オープニングでしょ!!音楽、シルエット、花火。久しぶりにいいオープニングで期待度マックスでした。.
物語としても、"if"のストーリーを繰り返して、最後は少しだけ大人になる。ほんと少しだけ、なずなも典道も自分の気持ちと向き合うだけなんだけどね。"if"のストーリーってまぁ妄想みたいなものなんだけど、それが"出来なかった"から今の自分がいるわけで、、とても大切な自分の1ページなんだよね。これはつまり、、ララランドなんだよなww。"夢を見ていた"っていう。ちょい感動。.
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あんまりなとこ。。タイムリープ物ってどうしても繰り返しちゃうから、"それさっき見た"っていう単調さをどう回避するかが、作り手の見せ所だと思う。今回、視点、セリフを変えたりしてたけど、やっぱり面倒くさい感じはしたな。。なんか伏線というか、意味深な最初の沈んでくシーンとか、ガラス玉拾うところとか、特にラストシーンで典道がいないところなんか、もっとタイムリープと繋がってくるのかなーと思ったけど、、ちょっとわからん。着地バシっとしたらかなり評価は良くなると思うけど、ほんとはなんか意味があるんだろうねきっと。
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アニメ絵ももっと地味な方がいいなー。可愛すぎる。サービスしすぎだわ.
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のわりにはちゃんと打ち上げ花火魅せてくれねーの!!オープニングは素敵すぎだが、そっから花火無し!!絶対みんな"打ち上げ花火"を見に来たと思うよ!!これかなりマイナス!!ラストは綺麗な花火大会でええやん!!最後学校いらん!1夜で話を切ってくれ!!
大人目線ではいけない
個人的には良作
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