打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
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男子小学生が好きそうな下ネタが気持ち悪い。
男子小学生が好きそうな下ネタ満載で気持ち悪かった。下品で不快。女友達4人で行ったが観た後は皆「キモい」の一言。勘違いオタクがドヤ顔で「分かってないなあ。これがシャフトの世界観なのに。」とか言ってそう。生理的に受け付けない。
超期待外れ!!
声優がカス。菅田将暉と広瀬すずの下手さには呆れた。商業戦略の宣伝とはいえ、芸能人を気軽にキャストするのは本当にやめてもらいたい。せめてオーディションしろよ!
ストーリーも微妙。3Dが多様されているが、作りが雑だし絵に合っていない。2Dの作画は良かった。また、序盤の演出、3Dアニメーションはひどく、隣の小学生に動きが変だと笑われていた。コメディ路線でいくのか、シリアス路線でいくのかハッキリしていなかった。はっきり言って、ED曲を除けば駄作であった。
うーん…。浅くないかい??
実写版は未見。ただ、ほんとはもっとまともな話なんじゃないのという疑問が浮かぶ。
ただ単純なわがままな少年少女の恋とも呼べないお話になってしまっている印象でした。
元々のテーマはもっと深くて、切なくて、でも希望があって、というものなのではないでしょうか。
広瀬すずの声は、終盤にかけて、少年をただ惑わせたいだけに聞こえてしまいました。それが狙いなのかな?歌声はとってもよかったのに…。
なんだか残念でした。
どうなの?
113本目。
新宿行ったら観たい映画のチケット完売。
ミニシアターとは平日でこれはキツイ。
てな訳で滅多に観ない、何か苦手なアニメ。
君の名は、だって観てない。
平日とは言え公開初日だし新宿だし込んでるかと思ったけど、まぁ観れそう。
上映時間が90分じゃなかったら絶対観てない。
アニメ本当観ないから、何とも言えない。
面白いのかどうかも分からない。
でもやっちゃったなぁとは思った。
何だろうね。
ディズニーが作ったら、面白かったのかぁとは思った。
欲望願望妄想暴走
93年の実写ドラマをアニメ化した作品で、原作となる岩井俊二さんのドラマは未視聴。
どこからどこまでが原作通りなのかはわかりません。
しかしハッキリと言えるのは、アニメにエロスを感じる男には大好物の映画であり、
アニメにエロスもなにも感じない男女は最悪の映画であると言えます。
夏の季節に突如転校することになった中学生の“美少女”の及川なずな。
離婚と再婚を繰り返し、三度目の再婚で引っ越すことになった母親と再婚相手に嫌気がさす中、なずなは実の父が持っていたガラス玉を見付ける。
なずなの父は母親の浮気相手だった。浮気の果てに駆け落ちし、今の田舎(茂下:もしも)に引っ越したが、父はなんらかの理由で他界。
ガラス玉は父の形見でもあった。
そんななずなの風貌はまさにアイドル。
大人っぽく、色っぽい。彼女のことが好きな男子は数知れず、主人公の嶋田もその一人。
他愛ない学園生活の中で、プールサイドで一人横たわるなずなを見た嶋田。
友人と遊び半分で始めた賭け水泳50メートル競争を始めようとしたとき、さっきまで横たわっていたなずなが突如賭け勝負に参加する。
「私が勝ったらなんでも言うこと聞いて」
なずなが提案したのは今日の花火大会を一緒に見る約束と、その理由が「好きだから」という告白からだった。
序盤からミステリアスな雰囲気醸し出すヒロインなずな。
いきなり好きとか言ってしまうが、その後の「if」。もしもあの時なずなを引っ越そうとする親の手から救い出せたのならという嶋田の思いの丈をガラス玉にぶつけて投げた際に起きる“別の分岐の世界”では、なずなは花火に行く相手は誰でも良かったというのがわかる。
(主人公の嶋田はわからない。映画を見てるお客さんだけがわかる形)
そこから繰り返し描かれる嶋田のなずな救出の失敗→やり直し→失敗→・・・は全て嶋田が望む世界であり、言うなれば妄想だ。
ガラス玉を投げる度、嶋田は「もしあの時〇〇してたら」と言い、やり直し可能な世界まで引き戻される。
引き戻された先のなずな含む友人たちは、時と場合に準えて自然な形で新たな出来事が巻き起こる。救出が失敗する度ガラス玉を投げてやり直し、なずなの望む形にしようとするが、
なずなが目指してるのは親からの離反。駆け落ち目的だった。
再婚を繰り返す母親を「ビッチ」と言い放ち、しかし自分も同じような「ビッチ」だと言う。
更になずなはそこで嶋田に対して好きと言う。
けれどもよーく見てみると、冒頭の現実世界とは明らかに違う背景があり、
分かりやすいのが風力発電の羽根の回りかた。現実では時計回りだが、嶋田がやり直したくてガラス玉を投げた先の「if」の世界では反時計回り。
つまりやり直して枝分かれした現実世界ではなく、やり直して枝分かれした空想世界であり、現実ではない。
どうやったってなずなは母親に引っ張られて引っ越すのだ。
なので、嶋田がやり直した世界はあくまで“嶋田が望んだ世界”であり、その世界における、なずなの台詞全て、嶋田から見た彼女でしかなく、彼女自身の本心・本音・肉声ではない。
なずなの「好き」という言葉も嶋田の妄想に過ぎない。なずなはあくまで駆け落ち理由の相手が欲しいだけで彼女に恋愛感情はまだない。
打ち上げ花火がどこから見ても同じという事実と、それが逆に平たく見えるという異常さで虚像な世界であるということを示し、
そして打ち上げ花火が痛々しくも本来よりも美しく派手に見えるという描写で、嶋田の甘い妄想であることを彷彿とさせる。
終盤になると嶋田の妄想である「if」の世界がまさしく思春期の男の子の妄想でいっぱいになる。
東京に行って、有名スポットでなずなとイチャイチャという断片的光景を目にし、まるで安いメロドラマのようなキスをなずなと交わす。
勿論「if」の世界の出来事なので嶋田の妄想でしかない。
結局この映画は序盤からラストシーンまでずーーーーっと嶋田の願望であり、妄想であり、
起こった出来事は全てチャラとなり、なずなは転校してしまう。
ただ、この映画のいいところは、
ラストシーンの教室での出席をとるところで、なずなの席は勿論空き、
しかし嶋田の返事はない。
ガラス玉が無くなり、完全にもとの世界に戻ったわけだが、やり直しの記憶がある嶋田は恐らく転校していくなずなを追ったか、
はたまたいじけてどっかほっつき歩いているか。
どちらにせよ、なずな自身は嶋田に対しては駆け落ち理由でしかなく、好きとか愛してるとかはない。
ラストシーン、仮になずなと共に本当に駆け落ちしたのなら、この映画はまさしくアイドルに恋する男の妄想を爆発させた映画だと言える。
つまりアイドルアニメ映画。男のフェチな部分をふんだんに入れたアイドルに「好き」と言われて「助けて」と言われて助けだし、二人駆け落ちという、とんでもない妄想映画。
それを表すかのように、劇中は下ネタ盛りだくさん。
フェミニズム騒がしいこのご時世に、
「D?E?Fぅ~?」
「パンチラ写真、ほんとにとってくれるの?」
「三浦先生の胸、やけにしぼんでますね」
とか言っちゃうほど、男にしか受けない要素盛りだくさん。女性がこの映画見て不快感を覚えるのは当たり前。
ただ、こんだけぶっ飛んだ妄想映画にした点は評価したい。
今時ここまであからさまな男の願望映画も珍しい。脚本がモテキの人だというのも至極納得。
いかんせんアニメとしての出来とか、CG浮きまくりとか、リアリティの無い学生描写とか糞みたいな部分がたくさんあって褒められたものではない。
・・・まぁそもそも批判されるべき憐れな男たちに捧げる話ではあるから、もう百も承知でこれを作ったのかもしれないけど。
あと、原作ではなずなの体に付くのが蟻らしいが、
今回はトンボだった。
妄想映画としてぶっ飛んだ内容にするんなら、蟻のままにしとくべきだった。
蟻が身体を這うからエロいのに・・・ヒアリの件があるから・・・?
なかなか視聴条件が厳しい
少なくともオリジナル版を見ていないとかなり厳しい。だがオリジナル版を知っていると好評価はし辛い。そして例によってシャフト色が強すぎる。というよりも新房色と言うべきか。大ヒットした例のアニメ作品とは違い、かなり人を選ぶ。あまりアニメを見ない一般の人には受けないだろう。一言でいってしまえば場面場面の雰囲気がチグハグ。絵的に綺麗に見えているだけで、感動するような綺麗さは全くない。
全体として綺麗にまとまっているし、敢えてオリジナル版とは違う方向をとったのは良いのだが、ターゲット層が若者なのかそれともオリジナル版を見ていた今のオッサン世代なのかハッキリとしておらず、結果的に感情移入しにくいどっち付かずになってしまっている。
一番気になったのは、オリジナル版の屈指のシーンだった夜プールのシーンをなぜに消したのか。事前に出ていたビジュアルアートなどではそれっぽい部分があるのに本編では無くなっている。
あとはまぁ……声優の中途半端な演技が気になったことくらいだろうか。内容が良ければ気にならないところなのだが、内容が半端だった為に気になってしまった。
残念な作品。
期待していくと肩落とすかも?
気になるとこ3点
①菅田くんのアフレコ
②シャフト色
③長い
他にも色々あるけど、とりあえず。
①アフレコ
菅田くんの棒読み感がすごく気になる。典道のライバルの子がプロ(宮野さん)だから尚更。私は広瀬さんの方が後々しっくりきた。
②シャフト色
これは最初から分かってる話なので気にしないですが、シャフトの演出(◯物語とか)が嫌な人は考えもの。
③長い
何回戻るねん!と思うくらいに途中からダルかった。時かけみたいにサクサク戻るならまだいいけど、1回1回が長い。
オチは考えもの。典道はどこに行ったでしょう。
なずなの居ない現実に悲しみ欠席、と私は思っておきます。駆け落ちは無理でしょう。
アニメ映画では近年稀に見る駄作
多分映画料金が税込み216円なら見てもいいと思います。
暇つぶしにはなるでしょう。
昨年の君の名は。と同時期の作品としてハードルが上がってしまっているのは事実ですが、それを差し引いてもひどいです。
とりあえず、客寄せのためのゲスト声優は一人でいいんじゃないですかね?言明はしませんがひどい。全く感動できません。
また、ストーリー展開もちぐはぐで、メリハリがなくてよくわからない。それぞれのキャラクターに全く感情移入できません。最初から最後までミステリアスです。ほんとにミステリアス。
最後のシーン。解釈を客に委ねるパターンの作品ですが、それまでのストーリーが薄いため想像もあまりできません。
制作陣が頑張って君の名は。に近づけようとする匂いがプンプンしてきました。
劇中に歌も入っていましたが、それも無理やり入れた感が半端ない。。。
個人的には、ちゃんと全員声優を使って小規模で公開したら人気が出るパターンの映画だと思います。少なくとも大衆向けではないです。
もしご覧になる際は、本当にハードルを下げていったほうがいいと思います。
非常につまらなかった
声優が好きなので元々見に行きたくはなかったが試写会に当たり連れて行かれたため視聴。
期待はずれも甚だしい。声優が悪かったというよりも、話がつまらない方が強かったです。
主人公の作った世界が歪んでおかしくなっていく所はファンタジー慣れしていない母や周りの中高年の方々にはよくわからなかったようです。
下ネタが酷いという意見が多いですがアニメ慣れしている側からするとそこまで目立ったようには感じませんでした。
最後にヒロインがいないのは転校したからだと思いますが、主人公がいないのは塞ぎ込んでいるから?死んだから?などと考えられるはっきりしないラストシーンも後味最悪でした。
絵は素晴らしかったです。水の描写が特に美しかったです。流石シャフトだと思いました。絵がほとんど星1つ分です。
また主人公、ヒロイン以外の声優は通常運転といったような感じでした。出番が非常に少なかったです。ただ、準主人公の宮野さんは菅田将暉に合わせていると感じました。抑えた演技と言いますか。
私はまだ10代で映画視聴本数も少ないですが、中でも自信を持って番つまらなかったと言えます。
うーんって感じの映画だった。
正直、残念だった。
作画は綺麗で自分は好きでした。
残念だったのは所々の面白くない下ネタと話しのテンポの悪さと薄っぺらいストーリーだったこと。
自分的には広瀬アリスさんの歌声はよかった!
結論→曲と作画はよかったが、話の内容が薄っぺらくテンポが悪い
か・け・お・ち
いいとこと悪いところを書くと、
良い点
・とにかく映像が美しい。花火の描写がよくて、見惚れてしまうほどだった。
・なずなが拾った石を投げると過去に戻り、未来を変えようとする。そのストーリーはなかなかいいと思った。
・主題歌、bgmが素晴らしい。主題歌の打上花火がとてもよかった。
・鳥肌がめっちゃたった。
悪い点
・テンポが悪い。
・なずな役の広瀬すずがおかしい。棒読みと言うか、なんか、まあ面白かったけど。
・感動ポイントがない。最初は、感動する映画だと思いきや、いきなり歌を唄い出して、なずなの妄想が始まるなどの、意味がわからない。最後はやっぱり感動したかった。
・下品。
結論
君の名は。と比べがちだが、君の名はが良すぎて、この映画がカスく見えてしまう。しかし、君の名はと比べないことで、良いところがたくさん見えてくる。
とにかく映像が綺麗でした。展開もワクワクしました。
暇な時に観る程度で良いと思います。
余計な下ネタ、テンポが悪いし、謎の演出のオンパレード。
「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」鑑賞。
*概要*
実写ドラマ「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」のアニメ化。
*感想*
今日は休みで、時間ができたので鑑賞。見る前からあまり評価が悪いと聞きましたが、CMでしつこく流れていたので、地雷覚悟で観に行きました、、、いやぁ~ここまで酷かったとは…..酷すぎて途中で帰りたくなりました(笑)
まだ「君の名は」のほうが全然いい。要はその二番煎じでしたw
まず、物語冒頭のトイレのくだり。ハッキリ言って気分が悪い。そういうのマジで要らない。あと巨乳教師。巨乳じゃなくてもいいし、そういうのは、深夜アニメ作品で結構。恋愛ファンタジーなんだから、普通でいいんです。どこにでもいる教師でいいよ。
典道がなずなを連れ戻すタイムループするのはわかる。でも、その演出がとにかくわかりづらくて苦痛だった。。映像は綺麗ですけどね。あと、変なカットシーンが多いし、とにかくテンポが悪かったなぁ~どうしてこういう演出しちゃうかな~?(^^;
あと、典道役の菅田将暉となずな役の広瀬すずの声が棒読み(笑) プロの声優頼めよ。。
祐介役の宮野真守さんは良かった。典道に「うぜぇよおめー」のセリフがカッコ良かった。
総じて、全然面白くなかったです。余計な下ネタ、謎の演出が多いし、最後はよくわからん!
良かった所は、映像は綺麗な所となずなが可愛かった所だけ。
残念。。。
いつも通りの
シャフト演出全開です。シャフト演出が嫌いでなければ、映像だけは楽しめるでしょう。
そして、いつも通りのタレント前提のキャスティングでいつも通りの糞演技です。特に主役の男がヒドイ。棒演技に聞き取りにくい場所多数。女の方は絵に対して声が絶望的に合ってませんでした。
脚本もヒドい。そもそも一日を繰り返すわけじゃないし、終盤の謎演出からの投げっぱなしエンド。全て意味不明のまま唐突に終わる。
シャフトの映像と演出、劇団犬カレー氏の映像美を楽しむ映画です。
あのさぁ、せっかくの映像なんだから、声優使ってくれる?
昔流行った名作映画のアニメ版です。
映像はいいですが、配役が特にひどい。
棒読み声ばっかりで、「うっわー棒読みw」って周囲から笑いが漏れてたくらいだよ。
広瀬すずは「声を録る事になんで命かけてるの」と音声さんと、音声自体を過去に馬鹿にした経歴もあるのに、何故声優に起用するのか理解不能。
局所局所で棒読みで感動が台無し。演技はヘタクソどころの騒ぎじゃない。
CMもしつこくて、君の名は。の二番煎じを目指したり、スポンサーがイナゴみたいに集まってるような印象を受けたけど、声優だけでマイナス4だよ。本当に酷い。
映像が良いんだし、真面目に今からでも声を声優に差し替えてくれない?で、半年後くらいにまた公開してよ。
そしたら金払ってでも映画館で見るからさ
花火のようにパッと消える
あのドラマをどうリメイクしたのか。
期待を胸に鑑賞。
見終わって、ああ…あのドラマはやはり名作だったんだな、と思い知らされた。
前半はいいけどオリジナルから離れていく終盤は失速した。難しい。
最も残念なのは題材。
思春期に入る女子とガキのままの男子の淡すぎる恋、というあの年頃ならではのドラマのテーマがぼやけてしまったかな。
「今度会えるの二学期だね」
というあのセリフの切なさがないと…。
それにアニメ的表現が増えるのは
今回のリメイクの存在意義を考えると
仕方ない。が、見ていてやはりサムい。
奥菜恵に挑んだすずちゃんの声は良かったし、
ふんわりぼんやりと終わる岩井ワールドは健在。
いずれにせよドラマを見てから鑑賞する事をオススメします。
美しい映像美をご堪能あれ!
夏といえば、花火。
花火が上がる瞬間は、平べったく見えるのか?丸く見えるのか?
そんな疑問を感じた中学生が、花火の謎を解き明かそうと、灯台でその結果を見届けようとする話。
では、ありません(笑)
一見すると、中学生の疑問を解決する、くだらないストーリーのように感じますが、本当の話は別にありました!
「もしも、あのとき…」
一夏の時を繰り返す、少年典道と少女なずなの恋物語…。
両親の再婚により、転校しなければならなくなった、なずな。
クラスメイトの典道くんと別れたくないばかりに、「駆け落ちしよ」と言い、東京へ彼を誘います。
「時をかける少女」のような、不思議でファンタジックな繰り返しの時を刻む運命…。
このまま離れ離れになりなくない気持ちが、奇跡を呼び起こすのでした…。
正直な感想…。
原作を読んでいないため、新鮮な気持ちで観れましたが、終わり方が漠然としていた印象でした。
原作もこんな感じで終わっているのだとしたら、ちょっと残念です…。
二人の関係があまりにも、中途半端な状態で、結局どうなったのか分からずじまいで終わってしまったので、「ポカーン」としてしまいました。
豪華な脚本、原作、アニメスタジオだったので、期待し過ぎたのかもしれませんが、「残念」と言いたくなる感じでした。
原作を読んでから観た方が良かったのかもしれません…。
また、時間を遡らせる為の石の存在が良く分からず…。
あの石はどこから現れ、なぜ時を戻すのか?
その辺のところも、明確してもいたら良かったのにと思います。
でも、映像美は本当に最高でした!
美しい海、美しい花火、美しい空、自然の風景の美しさと、二人のちょっとした仕草に心奪われました。
所々、「化物語」のようなカメラワークが出てくるのが流石といったところです(笑)
また、豪華声優陣の面々にも注目!
広瀬すずさんが、素敵な歌声を披露していたり、声優初挑戦の菅田将暉さんの自然体な声に驚いたりしました。
また、宮野真守さんや、花澤香菜さん、梶裕貴さんなど、ベテラン声優さんも目白押しだった所も嬉しかったです!
ラストのストーリーがもう少し、はっきりしていたら良かったのにと、改めて感じてしまう作品となりました。
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