打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?のレビュー・感想・評価
全643件中、341~360件目を表示
シャフトらしい仕上がり
新房×シャフトの絵ですから見慣れた安定感って感じですね。
声優は思ってた以上に友達、先生、その他脇みんな豪華で自分はそれだけで楽しめました。
現実的な話じゃないし、けして深い内容ではないですが、でも、こんな恋愛してみたいなぁと思える素敵なお話でした。
本当につまらなかった。ひどい…。今年ワースト。 そもそも話が成り立...
残念…
予告を見て、すごく楽しみにしていました。
原作やドラマは未鑑賞です。
観ながら、随所で笑いが込み上げてきました。
色んなものを盛り込んでしまって迷走している印象でした。急にミュージカル調になったり、深い世界にどんどん落ちいていったり、既視感があってまとまりがないです。
画は、背景画が綺麗でしたが、子供の微かな表情の変化が表現しきれてなく、物足りないです。またエロ要素は完全に必要なしです。
兎に角残念な要素が多すぎて、、、
他人には薦めないと思います。
とにかく切ない
もしもこうだったらいいのに、という世界を描く事で、本当は違うという切なさや悲しみが引き立って、ボロボロ泣きました。
あの玉はなくてもいいと思いましたが、砕けた時に映し出される叶わなかった世界が切なくて良かったです。
典道一人のもしもの世界ではなく、なずなの夢の世界も感じられたのも良かったです。
電車の中で歌を歌ってお姫様のようになるシーンは、大人びているのに可愛らしい夢を見ていて、ここでもかなり泣きました。
もしも大人になって次に会う時、幸せになっていたらいいなと思います。
ラストシーンは色々な解釈があると思いますが、もしもの世界の続きの、もしもなずなと駆け落ちできていたらという事なのか、
或いは引っ越した先まで連れ戻しに行ったのか、なずながいないことに落ち込んで学校を休んでいるのか、
もしもの世界に迷い込んで帰れなくなってしまったのか、
答えがない分色々な解釈があると思いますが、答えがわからないから面白くないとは思わないので、
それはそれでいいと思います。
広瀬すずさんは特に好きでも嫌いでもない女優さんでしたが、声が可愛くて、切ない演技がとても良かったです。
菅田将暉さんはあまり上手ではないかなと思いました。
むむー
久々に残念な映画に出会えた
まぁまぁ良かった
まあまあだった
元々の実写版が小学生で、だったらぎりぎり花火が見る角度で変わると思っても仕方がないかもしれなかったが、中学生で本気でそう言っているならアホだとしか思えず、ちゃんと説明してやれよと思った。ただ、ニコニコマークやハートマークなどの仕掛け花火が存在するので、説明が面倒だ。
実際横から見たら、横に輪切りで平べったくなっていて、これじゃなくて縦に平べったく見えなきゃ変じゃないか。元々変なのだけど、それじゃない感が強かった。
ヒロインが、性悪女にしか見えなくて、この先に幸福があるとは全く思えなかったため、あの結末で終わりでいいと思う。自分の思い通りにしかできないタイプだ。それに見合うだけの美貌もあるので、IT社長などと結婚すればいいと思う。お母さんもそういうタイプで、気の毒としか言いようがない。
男の子の顔がかわいらしすぎて気持ちが悪かった。女の子向けの映画なのだろう。
水中でブクブク言わずに会話するし、海女レベルのえらい深さで潜水していたのが変だった。
いろいろ腑に落ちない点があったが、暑い夏のさなかに仕事するのが馬鹿らしくなるような解放感があって、夏に見てよかった。
豚は見るべき
自分史上最高につまらなかった。
ここまでつまらない映画をよく作れたなと思います。主演の2人の棒読みはある意味最高ですね。オーディションで選んだ一般の人のほうがマシに出来たと思う。下品なセリフ、チラリズムでゲンナリ。背景は綺麗ですが、キャラが浮いてる時もあります。音楽は最高ですね。米津玄師さんは神です。以上。
実写が素晴らしい事もあってとても残念
アニメ映画化の話を知った時から嫌な予感はしてたけど、実写と比べると100と1の差で残念だったと思いました。
岩井俊二さんの作品は線引きは曖昧なのに空気感が素晴らしくて一度テレビで観ただけで胸に焼き付いてしまい離れないような何かがあるのですが、そういう感じが全くないまま観終わってしまいました。
新房監督はとても好きなのですが、線で表さなければいけないアニメでは難しい空気感のある作品だったと思います。
広瀬すずさんの声だけはちょっと近いものがあって良かったです。
この作品に関しては声優さんでなく役者さんで固めてもよかっのではと思ってしまいました。
声優さんの器用さや技術が素晴らしい程浮いてしまうような気がするのです。
原作を知らないまま観たとしても、ちょっと中途半端なタイムリープものみたいになってしまって終わってしまうんじゃないかと思ってしまいます。
実写はifというドラマ枠で、必ず『もしもこうしていたら』というテーマの縛りがあって、必ず異なる結末を描かなければならかったのでこういうシナリオになったのだとおもいますが、色々考察するといった楽しみ方をするなら縛りがなくて作られたアニメのほうだとは思います。(実写にとても追いつけないから考察する余白を無理に残したのかしらと捻くれたら見方をしちゃいそうになりますが)
海で亡くなった彼の繰り返す時間の中に街が閉じ込められてしまったのでしょうか。
銀河鉄道の夜でカンパネルラとジョバンニが見た夢のようです。
でもアニメ版はもう一度観たい!という感じにはならかったです。
とても残念。
比べず、一つの作品として鑑賞するのがオススメ
まず言いたいのは、こんなにレビューが辛口である必要はないと思うという事。
他のレビューをみてると、君の名は。と比べていたり、原作が~とか、何が言いたいのか分からないといった内容が多いように感じる。
ただ、君の名は。と近い雰囲気があるため、比べてしまうのは仕方ないが…比べず観ると、それなりに面白いと思う。
原作自体、そもそも、
「主人公の選択肢によって、その後のストーリーがどう変化するかを見せるドラマシリーズであり、どちらかが主人公の空想であったり、やり直しであってはいけない」(Wikipediaより抜粋)というルールがあったということで、映画はその部分を原作と逆にして、変な球を投げると過去に戻るように設定している。
球の正体も結局分からないし、違う世界に飛ばされたり、戻ってきたその後の2人がどうなったのかも分からないが…深く考えなければ、普通に面白い。
強いて悪い所?をいうなら、
シャフトさん独特のキャラクターデザインと、
制服も現実には有り得ないデザインで、アニメだなーっと感じでしまう所。
学校は近代的な割に、主人公たちが住んでいる所が田舎過ぎるという印象。
球の正体が知りたかった。
くらいかと思う。
純粋に、頭を空っぽにして観るとそれなりには面白いので、深く考えずに観てみて欲しいと思う。
無料でも見たくない。。
公開前の前評判、CMや予告動画からの期待感、テーマ曲・挿入歌の良さ…
「君の名は。」の成功例もあり、見に行く前から非常に楽しみな作品でした。
しかし、非常に落胆しました。
内容が薄すぎる、いろんな伏線をばら撒き回収できない(回収する材料もない)、伏線を回収できたところでそもそも面白くない。。
公開ギリギリで完成したそうですが、最後は適当にFIXしちゃったのでしょうか。
巨匠が何人も集まればお互いの良さが相殺され、このうな作品になってしまうのかな?と思える作品です。
声優は上手くないと思いますが、キャラ設定にハマってる気もしました。
本当は星0個ですが、楽曲が良かったので0.5にしました。
二度と見に行くことはありません。
女子は見ないだろう
酷評の中、なぜかを確認のため鑑賞。
ちなみに私は原作の大ファン。
恐いほどの耽美な映像となずなの美しさに魅了され、以来岩井監督のファンとなった。これがアニメ化されると聞いたときは、アニメであの美しさを表現できるのか、原作は45分だが尺はどうするのか、など原作が素晴らしいがゆえに当初よりアニメ化には疑問符をつけていた。
それで、感想としては、酷評とまでは言わないが、私的には満足できる作品とは言えないというのが正直な感想。
まず、なずなは13歳?にしてはエロく描かれすぎ。
16歳に見える?はい、そのまんまです。
原作を知らないと普通に高校生と思うのでは。
あと、胸の谷間のアップとか、着替えのシーンとか、服を脱いで下着で泳ぐシーンとか、フェティシズム満載で男子(私も)は大喜びだが、女子はさすがに引くのではないだろうか。恋愛要素もあるが、典道ほか男子かガキなため、女子がときめくようなポイントがない。そういう意味では女子はこの作品を見てどう思ったのだろうか。
あとこの作品をシャフトに任せたのは失敗か。季節感や子供の微妙な感情を表現するのにはあまり向いていないという気がする。イヌカレー的表現はこのアニメには必要とは思わなかった。他のレビューにもあったが、円形校舎のらせん階段とか、終盤の閉鎖空間のような表現は得意なのはよくわかるが、この作品に力を入れるべきはそういうところではないと思う。
酷評の原因の一つである声優に関しては、菅田の多少の棒読み感は気になるものの、広瀬すずに関してはアニメ版なずなのイメージと合っており演技もよかったと思う。
結局のところ、この作品のいいところはなずなの醸し出すエロスと音楽がよいというところか。もともと物語性があまりないところで、男子の妄想をそのまま表現したというとところにとどまっているという印象。
あと最後に、キスは必要なかったかな。
どっちかと言うとまだ良かったかな
文化人を気取りたい浅い人とシャフト信者専用
非常に中身の薄い作品であるが故に
例えば、主人公達の年齢設定が中1であるという事を見抜くだとか
あらすじであるだとか、
普通の作品ではあり得ない事でも悦に浸ることができるのが
この作品のポイント。
5手詰めの詰め将棋を解いて
喜んでいる様にとてもかわいい。
そういう餌を撒いておけば
構成のまずさは議論に上がらない訳です。
声優が下手だったのも、批判がそっちに行ってむしろ良かったのかも。
本編で語られる事が少ないが故に
色々な可能性があるため、
枝葉末節を捉えて、こんな解釈ができますと発言できる事も
文化人を気取りたい人にうってつけ。
木を見て森を見ず。
その解釈は全体と整合性が取れていますか?
90分尺では収まり切らなかったからこの出来なのかと思ったら
むしろ、30分で終わることを、限界まで薄めたカルピスだった。
歌の歌詞だったらこれくらいが、解釈の余地が無数にありよい。
90分映画でこれではダメだ。無駄な事に時間を割きすぎている。
文学作品ではなく、好きに塗ってくれという塗り絵。
他の人も書いてたけど、
2.0〜4.0がこの作品のまっとうな評価だと思う。
それからはみ出る人は
タイトル通りの人か、製作者のオナニーの被害者なのかも。
文学的要素を含み、考える作品
全643件中、341~360件目を表示