「【今作は、劇シブ、アントニオ・バンデラスVSベン・キングスレーの、真夜中のショッピングモールガンアクションムービーである。】」セキュリティ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【今作は、劇シブ、アントニオ・バンデラスVSベン・キングスレーの、真夜中のショッピングモールガンアクションムービーである。】
■元軍人のエディ(アントニオ・バンデラス)が夜間警備員として働き始めたショッピングモールに、真夜中の雨の中、1人の少女ジェイミーが逃げ込んでくる。
犯罪組織の金庫番だった父の過失により両親を殺された彼女は裁判で証言する予定だったが、彼女を搬送するFBIの車がその組織に襲われ逃げてきたのである。
数時間後、重武装した男たち(リーダー:ベン・キングズレー)がモールに侵入してくる中、5人の警備員で対抗していく。
◆感想<Caution!内容に触れています。>
・ストーリー展開は、ムッチャシンプルであるが、警備員のリーダーがアントニオ・バンデラスで、犯罪組織のボスがベン・キングズレーなので、劇シブ感を満喫できる癌アクション映画である。
・最初はチャラい男に見えた、自称”ボス”のヴァンスが、意外と漢気が有ったり、逃げ腰のメイソンがジェイミーの為に、命を落としてしまったり、やる気のないルビーがコレマタ、意外とやり手だったり、真夜中のショッピングモールでの銃撃戦はナカナカなのである。
・そして、助かった少女ジェイミーは重傷を負って入院しているエディを見舞い”あなたの娘さんは、幸せね。”と笑顔で叔父さんに引き取られて行くのである。
退院したエディを笑顔で迎える奥さんと娘が迎えるシーンも良かったな。
<今作は、劇シブ、アントニオ・バンデラスVSベン・キングスレーの、真夜中のショッピングモールガンアクションムービーである。>
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