真夜中のパリでヒャッハー!のレビュー・感想・評価
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「ヒャッハー」シリーズには外れがないな… ホラージャンルじゃない”...
「ヒャッハー」シリーズには外れがないな…
ホラージャンルじゃない”ファウンド・フッテージ”作品の一つで、
POV視点でバカ騒ぎを繰り広げるので、自分もそこにいる気分になれる!
本作の雰囲気は「プロジェクトX」そのものなんだけど、アホさMAXでとにかく気持ちがいい爽快感・・・・・!!!
【あらすじ】
30歳の誕生日に社長の生意気な息子のベビーシッターを任された!!!
そこを邪魔する馬鹿な親友たちと元カノの存在…
彼らは真夜中のパリでヒャッハー!
【ギャグセンスがピカイチ】
同じ監督の「アリバイ.com」でもそうだけど、動物保護団体から訴えられてもいいレベルで動物を弄んでるwww
[被害者]
「世界の果てまでヒャッハー」➡ナマケモノ
「真夜中のパリでヒャッハー」➡インコ、熱帯魚
「アリバイ.com」➡犬
でも笑っていい丁度いい塩梅の線を守っているからセンスが長けてるなと思います(笑)
あらゆる場所に伏線が張られていて、🍌のクッションと🐢のぬいぐるみは流石にレベルが高すぎる回収。
あ~~!これ絶対あの作品のパロディだ!って分かる小ネタが挟まれてるし、
下ネタの扱いも上手でギャグの福袋みたいな映画です👏👏
毎回オチ?というか作品の〆方は同じにもかかわらずホッコリしてしまうなあ…
「ヒャッハー!」シリーズは目が肥えてくると”これ伏線やろな”って勘が鋭くなるはずなんだけど、ちゃんと新しいサプライズも用意してくれて最高!!
「ジョジョ・ラビット」のタイカ・ワイティティ監督や「ライフ・イズ・ビューティフル」のロベルト・ベニーニ監督に続き、演者もやっちゃうマルチタスク系監督にフィリップ・ラショーが追加されました✅
愛すべき、おバカ映画
順番的には、こちらを観てから『世界の果てまでヒャッハー』だったか。まぁ、どっちでもいいや。なんせ、下らないから(褒め言葉)。腹踊りはよく目にするけど、尻踊ときますか?そこからの〜、葉巻!のふりは破壊力が半端なかった。カールおじさん、マリオカートの件も腹がよじれたなぁ。また観よ
カールおじさん
いや〜2回目の鑑賞です。これパリ舞台だったっけ??と
結果パリ全然関係なかったけどとにかく笑えるシーンが多かった。フランスの笑いは日本でも通ずるんですな。
とにかくむちゃくちゃでカールおじさんが飛んでいくシーンは爆笑しましたね。
まるでそれだけの為に用意されてたような隣人笑
やってることはめちゃくちゃだけど、子供がこころから楽しんでいてちょっと感動もあるけどそれにしてはやりすぎだよね
外国って本当極端なホームパーティーするイメージです。
下ネタ話してたら妹だったとか妻だったとか本当にそれ系のネタ笑えます。
世界の果てまでヒャッハーも以前見たけどまた見てみたくなりました!おばあちゃん爆走見たかったけどそっちだったか
クラブ大好きな人とは友だちになれそうにない
WOWOWにて、「世界の果て」を先に観ていたのでより楽しめた。本作と「世界の果て」はどちらを先に観ても問題なさそう。
観終わった感想は「ノリ良すぎな人とは親しくなれないな…」。
人に迷惑をかける系のコメディはあまり好きではないが、ここまで突き抜けてバカバカしいと笑ってしまうな。
亀とバナナはそういう使い道のための伏線だったのか…。
悪意がある迷惑はもちろん不快だが、悪意ない迷惑も不快と感じて笑えない。
が、このシリーズは常識人もちゃんといて、なるべく被害を最小限に抑えようと努力している点が良いなぁと感じる。
ラストでちゃんと逮捕されているのも、因果応報で良いと思う。
さらに笑いの要素の中に、少ない割合だがハートフルな展開もあって、良いバランスが成り立っているなぁと思う。
人にオススメしたいし、年に一度は観たい。
【”「ハングオーバー!」エンドロールフレンチヴァージョン。面白過ぎる”ジェットコースタームービー”でもある。】
ー漫画家志望のフランクが、ショデル書店社長の悪ガキ息子レミの子守を30歳の誕生日にすることになり・・。-
■フランクみたいにやられたい事。
・ニセ女性警官による雨あられのお尻パンチ。あー、可笑しい。
■フランクやその友人みたいにやられたくない事。
・雇い主の家での誕生日、乱痴気パーティ。
・雇い主の愛車、ランドローバーでパトカーを振り切っての逃走。そして、大破・・。
-パトカーなんか、見えませーん・・。-
・シャンパンコルクは顔に向けて開けてはイケないね。
・友達に妻を寝取られる。で、怒りのあまり鯨飲。
・雇い主の生意気な息子から中指を立てられる事。(あの装置、欲しい。)
・知らない男がお尻に挟んだ葉巻は吸いたくない。
・カールおぢさんみたいにアブナイ気球には乗りたくない。
ーといった、おバカなシーンを延々と見せられるショデル社長夫婦の呆けた顔とオカシナ警官の姿の対比も実に面白い。-
■あの、おバカな一夜の乱痴気騒ぎを取り続けたカメラは相当な高機能だなあ・・。衝撃耐性、防水機能etc.
<面白すぎる、”フィリップ・ラショーワールド”第一弾。今までのフレンチコメディの概念を完全に突き破っている作品。>
ー「世界の果てまでヒャッハー!」「カンヌの不倫旅行がヒャッハー!」「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」とこの後、マダマダ続くのである・・。-
こうゆうノリ好きです。
ハングオーバーを思わせる展開です。
こういう馬鹿げたの好きです。
展開としては、これもハングオーバーと似ているが、騒動が去ったあとから経緯を辿るというもの。
そこにビデオカメラを使っているのは斬新です。
また、日本人的にも「マリオカート」や「子守」という漢字が登場するのに目を引きました。
結構、日本びいきの監督なのかな。向こうじゃ日本のアニメは、人気みたいですし。
それ以外にもゴラムやカールおじさんといったパロディは、本作の面白みかと思います。
テンポよく笑わせてくれる
会社のボスに子守を頼まれ、自分の誕生パーティをほったらかして出掛ける。
子供はクソガキで扱いに困っていたが、突然、友人たちがやってきて、誕生パーティを始める。
そのうち見知らぬ人で満員となり・・・。
快調に進行するのでアレヨアレヨで楽しめる。
笑いすぎにご注意!
この3部作、何回も深夜枠でwowow放送されていたのを覚えていて。
2020・6でまた「フランス映画特集」の前座的に一挙放送。
内容は全く知らないけど、「見ろ」と言われた気がして見始めました。
爆笑すぎる!。ってかこんなに腹抱えて映画見たのが、久しぶり。
内容は割とありがちだけど。その過程を残された「ハンディ・カメラ」でプレイバック。
ここがなるほどなあ〜。
アラサーメンズの考えていることは、そっち系ばっかで。
その笑いのツボが、個人的にジャストミート。
オチというかラストの好感度で、ドタバタがチャラになっちゃうのもいいね。
尺も90分で、寝そべりながら見るのに最高な1作でした。
カールじいさんの空飛ぶ家・・・
ぶっ飛びまくりの84分。荒らされていて愕然とするショデル夫婦の家。何が起こったのかわからないけど、刑事と一緒に置いてあったビデオカメラを再生してみることに・・・
まる1日の子守。簡単な仕事であるはずなのに、親友サムとアレックスがフランクの誕生日を祝おうと社長宅にやってくる。さらにサプライズを予定していた彼らは大勢の友人を連れてきてパーティを開始するのだった。勝手に飲み始め、歌え踊れの大騒ぎ。そんな最中に子守をするはずのレミがいなくなって大慌て。遊園地に違いない!と一行は社長ショデルのレンジローバーを勝手に動かして遊園地に向かう。
とんでもないはしゃぎっぷりだけど、子供の視点からすると相当楽しい。ハチャメチャながらもビデオ映像を見入る社長夫婦も穏やかな顔になっていくのだ。
POV展開を謎解きのように使うストーリーは斬新だし、映画ネタが非常に多いこともウケる要因だった。『スクリーム4』と『ディパーテッド』のネタばれ返し、ワイスピ大好きなアレックス、さらにキーワードとなる“ゴラム”も。最後のオチも平和的ではあるけど、カールじいさんがどうなったのか気になるところだ。グリーンピースは環境保護団体と訳されていたが、これは大丈夫なのかな?日本語の“子守”はOK!
平和なコメディは良いよね!
ヒャッハーシリーズは本当にぶっ飛んでいて好き。
ストーリーも奇をてらわないから安心して観れる。
いつも思うけど、アメリカの誕生日会とか卒業式とか、とても豪快にお祝いするよね。
日本でも、あれだけ弾けられる場所って少ないよなぁ。
クズっぷりが逆に清々しい!!
いやー最高!!楽しい!!
あんなド派手なパーティーは日本では不可能だね(笑)
すっごい下品で過激でクズだけど絶対楽しそう(笑)
題名からして想像もつかない家族愛が描かれていて良い意味でびっくりで感動した...!
日本ではこんな映画絶対撮れない!
もう最高!クズ過ぎて面白過ぎる....!!!!
違うパターンのヒャッハーがあるらしいので絶対見よっと!
不謹慎だが笑ってしまう。乱痴気騒ぎが育んだ、親子の絆。
【賛否両論チェック】
賛:ハジけてしまった主人公達の行動が面白すぎて、思わず笑ってしまう。やがて心を開くようになった上司の息子との、まるで親子のような絆にも注目。
否:お色気シーンや不謹慎な笑いがメチャメチャ多いので、好き嫌いは分かれそう。
イメージとしては、「ハングオーバー!」をもう少しソフトにした感じでしょうか。夢を叶えるチャンスだったはずの子守の仕事が、悪友達に巻き込まれ大騒ぎになってしまったフランク。まずはそのハチャメチャ具合がおかしくて、不謹慎だとは思いながらも、思わず笑ってしまいます。個人的には公道でのマリオカートのシーンが好きでした(笑)。
そんな中でも注目すべきは、フランクとレミの関係性です。始めこそ悪態をつくレミに閉口していたフランクでしたが、行動を共にしていくうちに、次第に意気投合し、最後には本物の親子のような絆が生まれていくのが、なんとなく感動させられるから不思議です。
お色気シーンなんかは結構ありますが、意外なところ同士が繋がっていたりもするので、気になった方は是非。
最高にくだらなく、最高にふざけてて、最高に笑える映画!
『世界の果てまでヒャッハー!』を先に観ていたので、いろんなシーンに「あ、そういう事だったんだ!」と発見があって楽しい。
ブラックユーモアも混ぜつつ、どのシーンにも声を出して笑えるシーンばかり。
『世界の果てまでヒャッハー!』と同じく記録していたビデオテープから色々判明する方式。
このシリーズ、新喜劇みたいに設定だけ変えつつほぼ同じ内容でずっとシリーズ化できそう。
日本での上映は『世界の果てまでヒャッハー!』が先だったので、タイトルも合わせたんだろうけど、もう少し他のタイトルの方が良いかなぁという気がした。
余談ですが、男の子のレミがたまにブルーノマーズ幼少期に見える瞬間がありました。
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