「【”「ハングオーバー!」エンドロールフレンチヴァージョン。面白過ぎる”ジェットコースタームービー”でもある。】」真夜中のパリでヒャッハー! NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”「ハングオーバー!」エンドロールフレンチヴァージョン。面白過ぎる”ジェットコースタームービー”でもある。】
ー漫画家志望のフランクが、ショデル書店社長の悪ガキ息子レミの子守を30歳の誕生日にすることになり・・。-
■フランクみたいにやられたい事。
・ニセ女性警官による雨あられのお尻パンチ。あー、可笑しい。
■フランクやその友人みたいにやられたくない事。
・雇い主の家での誕生日、乱痴気パーティ。
・雇い主の愛車、ランドローバーでパトカーを振り切っての逃走。そして、大破・・。
-パトカーなんか、見えませーん・・。-
・シャンパンコルクは顔に向けて開けてはイケないね。
・友達に妻を寝取られる。で、怒りのあまり鯨飲。
・雇い主の生意気な息子から中指を立てられる事。(あの装置、欲しい。)
・知らない男がお尻に挟んだ葉巻は吸いたくない。
・カールおぢさんみたいにアブナイ気球には乗りたくない。
ーといった、おバカなシーンを延々と見せられるショデル社長夫婦の呆けた顔とオカシナ警官の姿の対比も実に面白い。-
■あの、おバカな一夜の乱痴気騒ぎを取り続けたカメラは相当な高機能だなあ・・。衝撃耐性、防水機能etc.
<面白すぎる、”フィリップ・ラショーワールド”第一弾。今までのフレンチコメディの概念を完全に突き破っている作品。>
ー「世界の果てまでヒャッハー!」「カンヌの不倫旅行がヒャッハー!」「シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション」とこの後、マダマダ続くのである・・。-
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kossyさんのコメント
2020年6月14日
NOBUさんへ、
俺はついついこの1作目を見たために、徹夜してしまいました。
この路線、まだまだ続いてほしいですね!
ハングオーバーも一気見しようかなぁ・・・