8年越しの花嫁 奇跡の実話のレビュー・感想・評価
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予想以上感動未満
テレビで映画の宣伝?やってて、難病についてこの映画を見て知って欲しいっていってたから、医療系として気になって見に行った。
日本のこーゆー映画とかって結構症状出てるシーンとかへたなんだけど、土屋太鳳さんのショック時や発症した時の演技はかなりリアルで流石だなと思った。
が、暴れる患者はこんな簡単におさえれないんじゃないかな〜って思ったのと、寝たきりの患者の両親はもっとやつれるんじゃないかな〜と思った。
少々メインの二人に凝りすぎかなと。
構成はよかった。さすが実話を元にしたと言える。ただ、時間の経ち方が早すぎ。パラパラパラーと気づいたら2年経過とか。もう少し出せなかったかな。予約キャンセルしてまた予約するシーンとか。
あと最初に言ってた、『病気について知って欲しい』ってのについてが全くって感じ。お涙頂戴に任せすぎて、病名すら出てこない。ただ2人にいろいろあって離れ離れになりそうででも結局くっつくみたいな。
これは泣けはしないなぁ。病気について知って欲しいならもっと内容を考えるべき。
ただ佐藤健のファンにとっては、ひたすら自撮りが出てきてハスハスする内容なんだろうなーって思ったwwww
DVDレンタルで見るレベルかな。
何気ないシーンが全部泣ける
主演の佐藤健と土屋太鳳がこれでもかとばかりテレビで宣伝しまくっていたので、逆に眉唾な印象が先立ち、大した作品ではないだろうと思いながら鑑賞した。
出会いのシーンはどうだったんだろうか。土屋太鳳が人の事情や気持ちを察しない、独りよがりで無神経な女の子に見えて、そこから病気の発症に至るまでが、なんだかマイナスを取り戻すような流れに思えてしまった。人間としての魅力に欠ける出会いのシーンのおかげで、最後まで土屋太鳳には感情移入できなかった。
両親役の薬師丸ひろ子と杉本哲太がリアリティのある演技で娘への愛情にあふれた普通の両親を演じたおかげで、作品に深みと奥行きが出た。佐藤健は去年の「世界から猫が消えたなら」や「何者」あたりから「るろうに剣心」のとぼけた演技を脱して、人間の苦悩を演じられるようになってきたと思う。本作品では実直で一本気な青年を演じ、どこまでも献身的に無償の行為を続ける姿が見事であった。
この3人には登場してからすぐに感情移入してしまった。何気ないシーンでも希望と絶望の混ざった複雑な思いが伝わってきて、知らず知らずに涙が溢れてくる。土屋太鳳も後半の演技はなかなかよくて、ようやく佐藤健に釣り合う程度になった。もしかしたらこの女性の精神的な成長も表現したかったのかもしれないが、それにしても前半の人物像が軽すぎたせいで、後半に成長を感じるほどではなかった。
この映画には悪人はひとりも登場しない。登場人物の誰にも、ひとかけらの悪意さえない。みんなが主人公を応援し、共に喜び共に悲しむ。現実にはなかなか難しい設定だが、役者たちの自然な演技のおかげで物語がリアリティを得ることができた。傑作である。
最後にやられた。。。
実話の力
終始、涙腺が緩みっぱなしでした。
ハッピーエンドって分かっているから観ていられたけど、麻衣さんが目覚めた後も辛い道のりだったから、実際にこの時間を生きていた方達の苦悩は計り知れないと思う。
尚志さんの無償の愛。いつ回復するかわからない人をこんなに待ち続けられるだろうか。
あそこまでされたら、何度だって好きになってしまうよ…
2人のまわりにいる人達も温かくて良い人しかいなかった。
これがフィクションならドラマだもの、と冷めて観てしまうけど、実話だということに本当に参りました。
土屋太鳳さんがリアル過ぎて本当に凄かった。佐藤健さんも。お二人共、なんかもう演技を超えていた。
薬師丸ひろ子さんのお母さん役もとても良かったし、北村一輝さん、杉本哲太さん、中村ゆりさん、浜野謙太さんなど、まわりを固める方々も良かった。
泣きどころが多すぎて、涙が止まらない、鼻水は出るわで、エンドロールが終わってもすぐに立ち上がれませんでした。館内、すすり泣く音があちこちで響いてた。こんなに泣いた映画は久しぶりです。
丁寧な映画
ぜひ世界で一番大切な人と…
とても良かった♡
いろいろ残念
後悔。。。
実話ベースの良い作品
涙が…幸せって
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