8年越しの花嫁 奇跡の実話のレビュー・感想・評価
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中盤までは良かった!!
テンポが良くて観易く、序盤のやり取りで麻衣の思わせ半端ない感じと愛しさが伝わってきました。ご両親に娘の事は忘れてくださいと言われた時は涙が出ました。奇跡的に良くなってからは記憶を取り戻す事に固執し、また話せるようになっただけで十分だよ気にすんなと言ってくれる人が誰もいなくて違和感を感じました。怪我が少しも良くならず、精一杯尽くしても報われなかった事がある自分と照らし合わせると、鑑賞後にまた冴えない現実が待っている事ばかり考えてしまい、楽しめませんでした。今現在不幸な状況であると考える方は観ない方が良いと思います。よく行くハローズの駐車場が凄まじくボコボコで、車椅子が走る映画に残ってしまって何とも思わないのだろうかかと気になりました。たけるがハチロクに乗っていて萌えました。式場のお姉さんがずっと変わらないので、髪型とメイクくらい変えて欲しかったです。
流石❗️は、AE86使い‼️
だと思った。この実話の主人公の執念(愛情の深さ)に興味があったのだが、クルマ🚙を見て納得。本物のクルマ好きは、現代の86では無く、ハチロクのオーナーだと思うから。この深く重厚な愛情は、紛れもなくこの名車を愛してる尚志さんだからこそ、成し得た気がしてならない。(お二人には心から拍手を贈りたい)
主演の二人は、王道のキャステングで期待通りの出来かと。身体能力の高い、太鳳さんの壮絶な闘病の描写をもう少し見たかったが、この病気の恐ろしさは伝わって来た👍。佐藤くんは、落ち着いた雰囲気の役どころをソツなく演じていた。実在の人物を演じるのは、制約がどうしても出てしまうのか?、もう少し個性が見たかった。料理人👨🍳以降、キャラが似てきている様な。。。大河で魅せてくれた、汚れ役をそろそろ観てみたいな。
難病モノはフルマークを付けない主義なのでお許しを。結論、素敵な余韻が感じられた良作だった。💍
新年初映画館。 心温まる素敵な話。実際はきっともっとたくさんの辛く...
もちろんいい話なのですが・・・
泣いたぁー
高校生の姪っ子と観ました。
良かったわー 泣いたわー
とにかく これが実話ゆうのが…
驚きです。
嫁さんと観てたら…
『あんた 何年待てる?』
間違いなく聞かれます。
音楽が少しうるさかった。
男性こそ見るべき
難病で突然いつ目覚めるかわからなくなってしまった彼女に対して、目覚めた後記憶のない彼女に対して、彼氏が行う行動の一つ一つがとても感動的です。
男性だからこそわかる!そんなシーンがかなり多い映画です。
途中からタオルが離せなくなるくらい涙の出る映画です。
実話らしい・・
クロエとなかなか拮抗してる。太鳳ちゃん凄い
"恋愛×闘病×実話"という黄金の方程式、プラス"佐藤 健"で泣けないわけがない。
結婚を約束していた20代のカップル。ある日、彼女が原因不明の病に倒れ、昏睡状態に陥る。懸命の看病の末、数年後に意識を取り戻したものの、彼氏の記憶だけが消えている・・・という切ないラブストーリー。もちろんオチは、タイトルが語っている(笑)。
主演の佐藤健もさることながら、本作の見どころは土屋太鳳の迫真の演技と、瀬々監督のリアリティ追求姿勢が挙げられる。倒れる直前の暴れる様子、昏睡状態でのカラダの無意識反射、数年にわたるリハビリによる経過を細かく丁寧に演じ分けている。
闘病モノにおける女優の"しっかりメイク"はリアリティと大きくかけ離れるのが通例だが、太鳳ちゃんは、メイクをしていないだけでなく(すっぴんで勝負できる若さがある)、顔が腫れて大きくむくみ、闘病シーンだけ観ると、"土屋太鳳"と気づかないかもしれない。女優として勝負している。
ここで映画ファン的な楽しみ方として、公開中のクロエ・グレース・モレッツ主演の「彼女が目覚めるその日まで」(2017)と、併せて観るという趣向がオススメ。クロエの渾身の役作りも、目を見張るものがあるが、その病気の臨床が共通しているからだ。
どちらも世界に300例前後しかない"抗NMDA受容体脳炎"であり、抗体が自分の”脳”を"異物"とみなして攻撃してしまうというもの。映画「エクソシスト」のモデルとなった少年の症例も実はこの病気だったといわれ、原因不明の精神病として隔離されたり、呪いの一種として封印されてしまうことも少なくない。
映画を通して知ることができるのは、根治不可能な難病ではなく、その原因にたどり着けなかったということ。健康な脳が攻撃されるので、とんでもない症状であるものの、ようやく治療手段の手がかりが見えはじめている。
そして面白いことにこの2作品は、公開日も同じ。主演女優はクロエ20歳、太鳳22歳、さながら日米女優対決である。クロエのほうが年下にもかかわらず、貫禄があるのはさすがハリウッドの実力俳優だが、さきほどの病状のリアリティでは甲乙つけがたい。
さて、本作の主題歌は、back numberの「瞬き(まばたき)」。エンドロールで、ドラマを大きく盛り上げる。back numberは、ちょうど1年前に福士蒼汰と小松菜奈の「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」(2016)の主題歌も手掛けており、このクオリティの楽曲をきっちりと仕上げてくるところが凄い。
清水依与吏のソングライティングあってのことだが、約30年も活躍し続ける小林武史のプロデュース力には頭が下がる。
(2017/12/24 /TOHOシネマズ日本橋/ビスタ)
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