ムーンライトのレビュー・感想・評価
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萌えキュン!しちゃいました。
終盤のもどかし〜展開に100点をあげたい!!
もう、早くコクっちゃいなよ!って思いながら見てました。
モジモジしている姿が超カワイイ。オッサンだけど。
そして、いよいよ告白シーンでのあのセリフ。
…純愛すぎるだろ〜💕
映像と同じくらい、恋愛のウツクシイ映画でした。
愛を知らないシャロン
シャロンはゲイだから恋愛ができないのではなく、愛というものがなんだか良くわからないんじゃないかと思う。自分の母親に愛してもらえなかったのはもちろんのこと、見返りを求めない愛をくれたホアンは、母親にドラッグを売っていた。自分は、繊細なゲイなのに、そんな自分が自然になれる大人のイメージがない。「ゴリマッチョの総金歯入れたドラッグディーラー」というイメージしか持てなかったのだと思う。
だから等身大の自分が誰かを愛し、愛されることができるのか、それを経験したかったんだと思う。だからケビンに会いに行ったんだと思う。でも、ケビンはシャロンとそういう関係になろうというつもりではなかったらしい。肩を抱いてもらえただけなのに、それがシャロンにとっては今までもらえた最高の愛情なんだろうなというラストは悲しかった。
ああー良い映画だな。月明かりに照らされて青く光るというモチーフがほ...
ああー良い映画だな。月明かりに照らされて青く光るというモチーフがほんとキレイ。黒人の美しさを黒人がはっきり言ってるのって、実は珍しいのかも。
しかしマッチョ黒人という主人公なのに初恋のキュンキュンを感じさせるとは。やられたー。
素晴らしい
人は誰しも鎧を着て猫を被って生きている。それは、人種、性別、性的趣向に関係なく各人が属するコミュニティで生きていくために。
この作品は大袈裟な演出なしに淡々と、しかし実験的な映像、音楽を使い魅せていく。
番人にウケる作品ではないだろうし、ある程度年齢を重ねた人でないと理解できないかもしれない。
ララランドのほうがエンターテイメント性があるためアカデミー賞を取ったのは驚き。
繊細で、おとぎ話のよう
なかなかどう評価して良いのか、難しいです。
LGBT的なことは置いておいて、ドラッグやイジメなど、わかりやすい題材を使っているのに、全然実感がないというか。
ある種、おとぎ話のようでした。
一部、二部でのことが、三部ではレイヤーのようになって、深みのある繊細さを感じさせました。
オリジナルスコアはイマイチでしたが、使用楽曲はとても良く、中でもカエターノ・ヴェローソの歌声にはハッとさせられました。
不幸、幸せ
生まれてきた場所によって幸せや
辛さが変わるのだろうか
子供の頃の環境は人を左右すると思う
必ずしも辛いからと言って悪いわけでもないし
満たされてるからって良い訳でもない
私はどうだったんだろう
両親もいる、住む場所も自分の部屋もあった
貧困と言うほどでも無く裕福と言うほどでもなかったように思う
兄にかなりイジメに近い事をされたがそれ以外は
至って楽しくやっていた
家族愛を肌で感じるほどでもなかったし異性からも特別何かがあるようなこともなかった
長い間片思いをしていた、これはかなり辛かった
結果は勇気がないまま県外に
シャロンからブラックへリセットしたかったのかも
今も多少のプレッシャーを感じつつそこそこ楽しく生きてます。
とにかく凄い
自分の母親がこの映画が公開されている最中に気になっていた事を思い出し、借りてみた。
まず、映画が始まって早々にスルッとストーリーに入り込めたのは久々だ。映画は最初がとても肝心だとおもうから、そこは満点に近い。
そして何より役者達の迫真の演技。主人公のそれぞれの歳を勤めた役者達は幼い頃から変わらないものをしっかり演技として現せていたことに感動した。また、フアンやケヴィン、母親もかなりの凄腕演技だった。総指揮製作がブラッド・ピットであることが役者達の演技から伝わってくる。
全体的に無駄なシーンがなく、視覚的に訴えてくるから映画としては凄く好きだが、いじめ、人種差別、性差別、社会の理不尽さなど、色々多く盛り込み過ぎて肝心な愛の部分が伝わりにくかった。
誇り高く、全てを受け入れるような包容力のある父性
全編ブルーに彩られて、その青が作品を最後まで連れて行きます。
マハ―シャラ・アリの演技が心に残りました。
誇り高く包容力のある父性を自然に演じていて、あ〜このような人が身近にいたらな〜!と思いました。
麻薬ディ―ラーなのに(笑)
この人のなんともいえない演技は観て感じて頂けたらと思います。
自分の財産になりました。
繊細な主人公の心の動きを大事にした作品で好感を持ちます。
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