「侵略の目的」散歩する侵略者 くりさんの映画レビュー(感想・評価)
侵略の目的
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ん〰️。
宇宙人には仲間意識があっても
愛の概念がなかった。
その概念を知ることで、
侵略の愚かさに気付き、
やめた?
侵略による植民地化をしないと
宇宙人は生きていけないのでは
ないのか。
やめていいのか?
侵略にきた目的が不明のまま
もやっと終わってしまう。
人類を視察にきた3つの宇宙人は
人間の思想を、我々が物事を認識する
概念の集まりとして研究することで
人間とはどういうものなのかを
仲間に伝えようとしている。
盛り上がるストーリー性は
無いのだけれど、退席するほど
退屈でもない。
見所はどこなんだろう。
長澤まさみさんの包容力、母性愛は、
ファンでなくても、安心感あるし
役者さんの宇宙人演技と
長谷川博己さんの爆弾による被爆姿の
演技かなぁ。
素直な感想としては、
愛着があれば、宇宙人でも
愛せる人がいてそうだなと。
なんか、
自主映画のような自由なノリでした。
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2017年9月11日
くり様
コメントありがとうございます。
もう、2回目てしまいました(^_^;)
舞台劇の映画化なので賛否両論あるようですが…
もやもやするタイプの映画は観るたびに疑問が出てきて
ハマってしまいます。
1回目の時は加瀬夫妻のラブストーリーとして楽しみましたが、
2回目の時は一人一人のセリフや行動が気になりました。
概念。
明確にイメージして。と言われると難しいなあ…と思ったりもしました。
黒沢監督の映画って3回観てしまいます^_^;