「原作をうまく映画化したファンタジー」ナミヤ雑貨店の奇蹟 ZEPさんの映画レビュー(感想・評価)
原作をうまく映画化したファンタジー
東野圭吾の小説の映画化です。1980年の悩み相談を受け付けるナミヤ雑貨店、33年後のナミヤ雑貨店に逃げ込んだ養護施設「丸光園」出身の3人の若者、悩み相談をする「魚屋ミュージシャン」「グリーン・リバー」「迷える子犬」たちのエピソードが絡むファンタジーです。様々なエピソードが繋がる、やや複雑な原作をうまく整理していて、面白かったです。山下達郎の主題歌は名曲だと思いますが、アカペラやハーモニカでは名曲に聞こえないのがストーリー的にも残念でした。
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