「何のための作品なんだろう…」ユリゴコロ ke_yoさんの映画レビュー(感想・評価)
何のための作品なんだろう…
先端恐怖症の私には耐え難いシーンが数々。
グロがダメとかではなく、刃物の先端を大スクリーンで観るのは、私には拷問のごとき辛さ…
それはさておき、人に残酷な一面があることも、死に対する不謹慎なほどの興味を抱く場合があることも何となくは理解出来るが、何のために?誰に何を伝えたくてこの作品を生み出したのか全く私には響いてこなかった。
吉高ちゃんは可愛いし、木村多江はスゴかったけど、何でこんなもの観てしまったんだろうと、観てる間ずっと思っていた。面白かったんだけどね…
最近、何だか安直に刺激的な作品が連発されてる気がしてならないなぁ。
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