劇場版　動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャー　未来からのメッセージ from スーパー戦隊のレビュー・感想・評価

上映最終日、そしてキュウレンジャー放映開始日に鑑賞。
ジュウオウジャー最終回にて大和くんが
「一年間一緒にいたみんながいなくなるのは寂しい（うろ覚え）」
みたいなこと言ってたんですよね。その一週間後にみた今作。既にジュウオウジャーが懐かしい。反面、一年ぶりの再会のニンニンジャーの面々は、懐かしいよりもしばらくぶりという感じ。凪と風花がいるからかジュウオウジャーよりも若々しく感じるニンニンジャーは、ジュウオウジャーに対しても先輩風を吹かせることはない。同期みたい。それがニンニンジャーのいいところなのかもしれませんね。

監督が戦隊映画の大大大傑作、『199ヒーロー大決戦』の竹本昇監督で、なおかつライブマンよりレッドファルコンが出るというのであれば、5年ぶりの戦隊総決算映画がみられると期待していたのですが、その要素はあっさりで、ふたを開けてみればいつもの2大戦隊VS映画だったのでした。楽しかったですけどね。

いつものVS戦隊映画。いつものっていう割には、過去の戦隊は反目する程度でガチ争いはしてなかったけどね。今回は騙されてガチでお互いをつぶしあう。
ニンニンジャーがジュウオウジャーを襲撃して、互いにみっちゃんとキンさんを人質にして、天晴と大和は真実に気づいて・・・という話。王道でいいと思う。

見どころはCMでも出てきた親子三代手裏剣チェンジや忍者×王者の異文化交流、タッグを組んでのバトル。そしてスーパー戦隊の必殺技。とてもアツい！どうせだったら四代手裏剣チェンジもやってほしかったけど、さすがに無理だったか。あと過去キャラ復活はいつ見ても悲しいものがある。
そして何よりもおすすめしたいのがニンニンジュウオウ交えてのEDダンス。あれはかなりよかった。風花とキンさん、大和のテンションがかなり高い。風花かわいい。キンさんお茶目。大和が元気そうでうれしい。DVD買って繰り返し見たくなる。

話としてはやはり王道＝いつも通りなので、特別に意外性やうれしいサプライズもなし。”彼ら”が出るのも想像がつくし。ていうかゴーカイ終わったのにいつまで過去の戦隊が云々やるんだろう。いや、出てくる分にはいいんだけど、ゴーカイの特別感が薄れていっている気がする・・・。

突っ込み所が沢山ありますが、素直に観ると、纏まっている感じはします。

歴代レッドの登場がちょっとで、残念( ´△｀)ニンニンジャー好きなら、結構面白いと思うが、もうちょっと、ニンニンジャーとジュウオウジャーの絡みが欲しかった。歴代レッドの代表がアカレンジャーでは、無く、レッドファルコンなのが、ちょっと引っ掛かった。

ジュウオウジャーが冠な筈なのに
誰が見ても ニンニンジャーメイン

いえニンニンジャーのが好きなので満足です
予告で３人アカニンジャーが出てたので、期待しましたが
いゃあ、そうきたかと
泣けました←泣くシーンは無いのですが、お父さんが頑張ってると泣けてくるのです
旋風さん好きすぎる！

そして風花ちゃんのエンディングダンス！
曲はジュウオウのなのに、ニンニンジャーの時と変わらぬ 弾けっぷり
もうセンターで踊っててください！
好きすぎます！

ニンニンジャーの1年ぶりの再登場。今放映中のジュウオウジャーとの夢の競演。子供が楽しめればよいと思って、家族で見に行ったが、不覚にも大人の私も楽しんでしまった。たまには頭を空っぽにして見られる、こんな映画もよい。
かつて、息子たちがニンニンジャーに熱狂していたが、今回、彼らが以前とちっとも変らぬ姿で登場し、胸が熱くなるような思いだった。懐かしい。

ニンニンジャーの皆さん、お元気そうで本当に何よりです。まだ健在ですね。またいつか登場して、活躍を見せていただきたいものです。

５才の息子と一緒に鑑賞しました。

短めのためでしょうか、大人・一般１２００円に設定されてました。
（劇場によっては違うかもしれません）
記念品にカードをもらえて、息子満足そうでした。

息子、途中声を出して笑う場面も有りながら、のめり込んで観てました。
周りの子たちも、お行儀良く観てましたので、最後まで楽しめる出来だったのだと思います。

観ていて疑問に思うことがあったのですが、最後に衝撃的告白であっさりと解決してスッキリしました。

動物戦隊ジュウオウジャーVSニンニンジャーは戦隊物と言うとありきたり内容にきていたけれど今回は全体的に面白かったです

キュウレンジャーが、思ったよりカッコいい！ストーリー、内容は充分楽しめました！