帝一の國のレビュー・感想・評価
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芸達者がズラリ
公開してた頃イケメン若手ばかりがなんとなくカッコつけてるだけのスイーツ系映画だと思ってバカにしてたけど、見てみると全然スイーツじゃない!
むしろ演技合戦って感じで皆本気で頑張っててすばらしー☆
菅田将暉くんの大げさ演技も嫌にならないバランスだし、竹内涼真くんはこの手の爽やか男子の演技はたぶん今若手一番だし、永野芽郁ちゃんも志尊くんもかわいい☆
センスが良い
コミック原作とか、正直ハズレが多いイメージだけど
本作は良い意味で期待を裏切る良作。
個人的な見どころはテストの得点を発表するシーンで、
清々しく振り切ったバカバカしさでかなり笑えた。
テーマ的に暑苦しくなりがちなところも
コメディ要素をちょうどよく散らしているし
画づくりにもセンスの良さが垣間見えて
地味ながら「感じの良い」作品。
全体を通しても主演の菅田将暉がハマり役で
彼のおかげで作品のクオリティが上がっていると言って良いほど。
無理にCGとかVFXとかに凝るんじゃなくて、
邦画の目指すべき姿ってこういうのじゃないかなーなんて思った。
君子豹変す
流石の菅田将暉!彼が主役であったからこその面白さ。狂気じみた演技力と言うべきパワーで全編心を鷲掴みにされる。野村周平のちはやふるとかとは違う持ち味が出ていて面白い。竹内涼真はいつもの竹内涼真だが場面における存在感が凄まじい。彼ら3人がそれぞれの持ち味を生かして繰り広げられるドラマがとてもよい。全体にはシュールコメディのノリでありながらも、先を予測できない純粋なエンターテイメントとしての面白さが詰まっている。
人生は学園の中だけにあらず。しかし、その中で懸命にもがいた者のみが夢を達成できるのだ。
君子豹変す、と言う言葉がある。目的のための目的に囚われていては、最終的な目標は失われてしまう。いかに自分の立場や役割を変えつつ、最終目標を達成するか。
囚われたのは氷室ローランドであり、自分の立ち位置を華麗に変えていけるのは赤羽帝一であり、そう言う目線でも面白い。
面白かった。
原作は未読。
だけど、映画の中から原作の熱量を再現しようという気概が見て取れたし、役者陣がおどけてみせるような演技じゃなくて大真面目に演じているのが素晴らしい。
いわゆるブックエンド方式的な見せ方だけど、中盤の帝一が生徒会長の座にこだわる理由の激白で、それまで感情移入しづらかった彼の印象を一気にひっくり返しているのも上手いし、そこからラストでもうひと捻りしてるのもいい。
ハイクオリティなエンタメ
個性的なキャラクターごとのオーバーリアクションが楽しめるなら◎
ただ、若手…?
確かに若手だけど、調べたところ菅田将暉1993年生まれ、野村周平1993、
竹内涼真1993、間宮祥太朗1993、志尊淳1995、千葉雄大1989…
2017年時点で平均24歳くらいか。
高校生役なんだが
おもしろかった!! とりあえず旬な俳優ばっかりなだけで、見応えある...
おもしろかった!!
とりあえず旬な俳優ばっかりなだけで、見応えあるし、話もおもしろい!
菅田将暉と吉田鋼太郎の全力な掛け合いが、最高に笑えた。
ここ最近では一番面白い
一歩間違えたらサムくなってしまうようなギリギリの演出を、言い回しや間の取り方が絶妙なバランスを保ち、見事笑いへと誘っていた。
特に、序盤の菅田将暉、吉田鋼太郎の掛け合いがとてつもなく面白い。
最後まで楽しく鑑賞できた。
続きが観たくなるほどであったが、この終わり方が一番ベストなのではと思う。
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