帝一の國のレビュー・感想・評価
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マイムマイム指導
あんな、キレッキレのマイムマイムは流石に指導が必要ですよね。
いきなり監督が、はいマイムマイムのシーン、って言って、あんな全員キレッキレに出来ないですもんね。
作ってる感じのない、観ててストレスがたまらない映画でした。漫画がそこまで好きじゃない人は、むしろ映画の方が良かったんじゃないかなぁ。
原作と違うところは、映画自体の魅力、っていうのは以前から主張しています。だって、全く同じに作ったら、そっちの方がつまらない。
漫画読んだ人は細かい所、細かいモブに一々反応しちゃったのではないでしょうか…。
ショパンではなくマリオネットにしたのも意図がこちらに伝わって秀逸。
山場どこにすんだろ、森園、ローランドの対決の方にするのか、大鷹、帝一の決着の方にするのか〜っていうのは、
物語全体の山場は前者で映画の中の山場は後者って感じでしたね。
主題歌が出来て、マリオネットに変更したのか、主題歌の方が作品に合わせて来たのか…。どっちなんだろう…。
主題歌に合わせてあのシーンにしたのなら、監督に拍手。
長い原作を違和感なくまとめあげて、その上映画ならではの面白さがあった。
現代の男塾か
帝一戦法。
何だこれ!面白すぎる~!と冒頭から笑ってしまった作品。
特に父親とのテスト結果読み合わせでは周囲が皆噴出した。
巧すぎるぞ!菅田将暉に吉田鋼太郎。名門校で生徒会長に
なることが総理大臣への確実な一歩とあって、帝一は滅茶
苦茶頑張るのだが周囲の面々も負けてはいない。キャスト
其々がハマりすぎて笑える魅力と説得力でグイグイ引張る。
闇雲に頑張ればいいものではなく策士になることも派閥を
牛耳ることも重要課題となりまるで政界の縮図を見ている
よう。バカバカしいデフォルメ感と決してふざけていない
帝一の目標と強かな計画性が見事に一致するラストが絶妙。
(次は政界入りした帝一を是非!総理になるまで続編希望)
最高!!!
クセになるストーリー。破天荒に描かれる政界の縮図。
【賛否両論チェック】
賛:野望を秘めた主人公が、あらゆる策略で生徒会長を目指して奔走する様が、非常に痛快で面白い。人気若手俳優の方々が演じる、個性豊かなキャラクターのオンパレードからも、目が離せない。
否:ストーリーそのものはかなり荒唐無稽なので、現実感はまるでない。
生徒会長経験者が政界でのし上がっていくという、奇想天外な名門校を舞台に、
「総理大臣になって、自分の国を作る!!」
という野望を胸に秘めた主人公が、様々な策略を駆使して、生徒会長を目指していく様が、痛快に描かれていくのが印象的です。
また、そんな主人公を取り巻くライバル達の、個性が強すぎるキャラクターの数々も、本作を彩る魅力の1つ。親の代からの宿敵・東郷は勿論、どこまでも真っ直ぐな熱血漢・大鷹弾や、氷室ローランドを始めとする異色の先輩達、そして永遠の相棒・光明等々、一癖も二癖もある登場人物達が、主人公を巻き込んでハチャメチャな選挙戦を繰り広げていきます。人気若手俳優陣の怪演・奇演が光ります。
世界観を含め、やや好みが分かれそうな作品ではありますが、気になった方は是非チェックしてみて下さい。
マイムマイム
漫画原作の映画中ではかなりの良作
「イト」のある映画
おもしろかった!
宣伝から映画のエンディングまで、すべてに渡って作り手の「イト」が感じられるから、観る側はそれに乗っかってストレスなく楽しめる。
オープニングの名前とか出るとこ、めちゃくちゃかっこよくて声が出た。
役者もそれぞれの役割が明確だから、迷いなくキャラを演じてるように見える。
菅田将暉と吉田鋼太郎が点数を出し合うくだり、ただそれだけなのにゲラゲラ笑ってしまった。それぞれの世代を代表する演技派のムダ使いが楽しい!
間宮祥太朗と幼馴染の「別のてっぺんなんてあるのかよ」のくだりには、不覚にもグッときてしまった。
おいしい役の竹内涼真君、高橋一生っぽくて売れそう。
古屋兎丸の漫画からそのまま飛び出してきたような千葉雄大君もとてもよかった。
正直、永野芽郁の良さがいまいち分かんないんだけど、あのエンドロールのダンスは可愛かった!
去年のTOO YOUNG TO DIEとかこの映画みたいな何にも似てない変な映画は、それだけで価値があると思う。
制作陣の「イト」がはっきりと見える変な映画が、これからもたくさん作られてほしい。
なんでだろー
最高!!
いや、凄い好きですね
原作は未読。
こういう手の映画って、下手な人がやるとお遊戯会みたいになると思うんだけど、これはなってない。一生懸命演技が上手い人達がめっちゃふざけてる。。そういうのがいいんだよ。それにジャニーズ、AKB達が出てないとこもプラスポイントかな。俳優を生業にしてたらド下手って少ないと思うから。
帝一はピアノが弾きたいという純粋な理由で総理大臣を目指し、その後本当に野望として総理大臣を目指す最後の流れがまた良かった。
また最後の「お前らが」が公明もただの駒でしかない、という帝一の強かさと冷徹さが滲み出てた。一番痺れたかな。
この作品は割と帝一目線で作ってあるから、選挙の結果は帝一がいないからサラッとしていて、その後の帝一の選挙の時の攻防が顕著に目立っていた。公明はかわいい感じだけど、本当の策士で億人は武士だと思った。
しかし皆さんかっこ良かったです。BLが入ってて個人的に萌えました笑
どうでもいいが楽しい。
菅田君しかありえないだろうという主人公が、走りまわる。意外に真面目な映画と思いきや、、、映画館を出たときに、どうでもいい映画だけど愉快だったと思いました。
2回見ました!
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