「いい男はピアノを弾く」帝一の國 くりさんの映画レビュー(感想・評価)
いい男はピアノを弾く
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目的のわからない作品は、
好みがあわなければ、嫌われますが
本作は凄く明確。
自分の国をつくるために
総理大臣になり、
総理大臣になるために
生徒会長になる。
生徒会長になるために、、、
ステップを明らかにしながら
その過程を楽しむ。
泥臭い政治劇を若さと真剣さで
勢いと笑いにかえながら
非日常が日常になるのは
閉鎖された学生生活でなんとなく
経験済みの人が多いのでは。
なにかに打ち込む日常を
懐かしく類似体験できます。
人が集まる場での機敏が
その人のブランドを創るのが
楽しめます。
いろんな場面で、でてきますが
やはり生徒会長選を負けるのではなく
別の手段に代える場面が興味深いです。
できすぎなのは
幼なじみが芽郁ちゃんとは。
ドアを蹴破る場面や先輩の選挙後 定一が光明の所に行ってしまって所在なさげな仕草にやられる人が多そう。
でも
そもそもの根本理由が素敵ですね。
個人的に昔からピアノを弾く人に
憧れます。
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2017年5月5日
くり様
菅田くんって、ピアノも弾けそう。
CD発売して、本格歌手デビューです。
赤バイエル→黄バイエル懐かしい!
すっかり記憶の彼方に行ってました。
大人のためのピアノ教室行こうかな(^_-)
昔できたことが年々、できなくなって
なんだか焦ります。
昔得意だった鉄棒も、この前やってみたら
回れなかった(*_*)
青春映画を観ちゃうのは、戻りたい気持ちの表れかな。