「すみません。加筆修正しました。」帝一の國 やきすこぶさんの映画レビュー(感想・評価)
すみません。加筆修正しました。
若手の俳優さん達の振り切った演技で楽しめました。
なのですが、最後のピアノ演奏シーン、『チャップリンの独裁者』でヒンケルが地球で遊ぶシーンに近いものを覚えました。
主人公に不快感を持ってしまいました。帝一の行く末は独裁者なのかもとさえ思えてきます。
映画はこのまま終わってしまいます。エンドロールの永野さんの可愛らしいダンスさえマリオネットに思えてきます。操られる大衆の象徴なのかもと。
自分はこの映画、楽しさが打ち消されて嫌な後味だけ残りました。
青春コメディーだと勘違いした自分が悪いのですが・・・。
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