劇場公開日 2017年4月29日

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「マイムマイム事変」帝一の國 パラノイドさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0マイムマイム事変

2017年5月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

萌える

作中、のちにマイムマイム事変と語り継がれる事件が起こる。一見共学でぬくぬく育った人には訳のわからないこの事件は男子校出身の私目線からみてどこか懐かしく感じられた。

原作(読んでないが…)でもおなじみ海帝祭の太鼓シーンは圧巻である。全員腹筋が割れてないところが逆にリアリティがあり面白い。

最後、スタッフロールでの永野芽郁(ながのめい)は最高。MVシュガーソングとビターステップを彷彿させる。正直この作品を見るまで彼女のことは知らなかったがどうやらいま赤丸急上昇中の女優さん。ウィキペディアによれば小学校3年のとき吉祥寺でスカウトされたらしい。どれだけ可愛かったんだよ。とにかく作中、男いや、漢しか出てこない分このスタッフロールは強烈。

総じてスタッフロールのための映画と言っても良い意味で過言ではない。

パラノイド