「拘りまくりな音響」ガールズ&パンツァー 最終章 第1話 Ko Fuさんの映画レビュー(感想・評価)
拘りまくりな音響
とにかく音が凄まじい。劇場版の時点で相当な拘りを感じたが、本作では更に研きがかかっている。戦車それぞれの音を確り聞かせてくれるシーンを設けているのも素晴らしい。作り手の愛というか執念というかここまでくると病気である。CGの進化も見受けられて映像も申し分ない。シナリオはいつものガルパンで安心できる。
不満点があるとすれば、やはりその短さ。テレビシリーズ2話分を劇場でやっていると考えればなにもおかしくないのだが、作りが素晴らしいだけに贅沢にならざるを得ない。2話も期待。
追記
7.1ch上映で再視聴。更に聞き分けることが出来るようになり戦車戦の素晴らしさが際だった。日常パートでも船内を走り回るシーンの拘りは凄いの一言。
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