ガールズ&パンツァー 最終章 第1話のレビュー・感想・評価
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最終章への期待がふくらむ導入部
全6話から成る最終章の序盤中の序盤。どういう構成になるのか心配だったが、ちゃんと一話の中にドラマパートと戦闘パートが盛り込まれていて、短い上映時間のわりにボリューム感がある。しかも今後に繋がる(ストーリー上の)不安要素がたくさんあって、期待は増すばかりである。
この調子でいくと、一試合ごとに2話分を使って、決勝戦を含めて3試合。それで合計6話になる計算でいいのだろうか。そうすると一試合ごとに劇場版一本分くらいの尺が割かれることになるわけで、まあ予想通りにはならないにせよ、贅沢な時間がまだまだ過ごせそうだ。
しかしフランスを模したBC自由学園が完全に「ベルばら」コンシャスなのが可笑しい。こういう国籍遊びが単純なようでいろんなツボを突いてくるのも「ガルパン」の魅力である。さて、まだまだ多数派が旧態依然としたままの大日本帝国=知波単学園は今後どうなりますやら?
あと「ガルパン」と運命的なマッチングを見せた4DX上映は2話ずつまとめてだそうなのでしばらくお預け。待ち遠しいので一日も早い完成をお願いします!
短すぎるだけが唯一の不満
水島努監督は映画の見せ方をよくわかっている。とにかくダレないで見せるのが上手い。戦車戦などのアクション描写だけでなく、高速テンポのカット割りの会話劇など本当に素晴らしいと思う。登場キャラが多いので、普通なら個性が埋没するところだが、短い出番と台詞で、ほぼ全てのキャラを立たせることもできる。脚本の吉田玲子の手腕ともども高く評価されるべき。
冒頭に危機的シーンを先に見せる構成も良い。どうしてああいう状況に陥ったのか、観客はドキドキしながらその時を待つことになる。聲の形からガルパンまで書ける脚本家、吉田玲子の振幅の広さがすごい。
サウンドのこだわりも相変わらず素晴らしく臨場感ある仕上がりで一級の娯楽映画だった。上映時間が短すぎることだけが唯一の不満。
見かえし。
4話をレンタルして来たんだけど、前の話殆ど忘れてたので見かえし。
今更、艦底部が不良のたまり場で、昔の日活の日本西部劇みたいだとか、多分授業にも出てないだろうに、「モモさんに落第を救って貰った」とかに良く分からん設定に突っ込んだりはしないけど・・・
全六話、一話がテレビシリーズ2話程度の長さで未だに完結してないって・・・
この1話では作画もたいした事ないし、ストーリーも複雑なモノでも無いし・・・
まったく受け付けない
初めてこのシリーズを見た。世界観が理解できないうえに、数々の疑問が頭をもたげ、解消されないまま、お話が未完で続くという、いちばんよくない展開になった。日本のアニメが直面している問題。一般客を全く対象にしていないことを痛感させられた。
相手に決定的ダメージを与えないのはルールで決まっているのか?火器が弱いからなのか?
登場人物が多すぎの割にお話しが短いのはどうして?アイドル声優をキャスティングするため?
一人も男が出ないのは?それどころか、子供も、老人も。
音楽の下地もない。セリフは知識ひけらかしで、キャラが立っていない。
『親指スターウォーズ』みたいに、たくさんの人に支持された映画を、限られた設定で再現して楽しむことをパロディというなら、この映画はいったい何のパロディだというのか。
2019.4.5
妥協しない姿勢を感じた!!
全6話が出揃ってからイッキ観しようと思っていましたが、リリースがやたらスローペースで2年経ってしまったので、遂に観てしまいました。いきなりのピンチ、学園艦深部のアングラ感、新しい仲間、新しい対戦相手と作り込んであって、今までの焼き増しはしないという姿勢を感じました。これまでのガルパンをブラッシュアップしつつ最も濃かったです。BC自由学園の合唱で終わるのも、TV版のカチューシャを彷彿とさせて良かったです。リリースが遅いなあと 長い間観るのを我慢した結果、長く楽しめるシリーズであると肯定的な感想を持ちました。初っぱなからピンチで、そこに至る経緯を描いていき、ピンチを脱して第2話へ続く、という構成も上手かったです。鮫さん単騎でどう覆したのかは分かりづらかったですが、このクオリティで出し続けるのなら、最終話を観るまで死ねないと思いました。
ウォークザプランク…
(公開当時の印象を振り返ってレビューしました)
最終章というから、締めにかかるのかと思いきやまさかの新キャラ追加!
サメさんチーム?
そして対戦相手も新たに?
新キャラ増えすぎでしょ、元からキャラ多いアニメなのに(^_^;)
映画といっても上映時間47分?
まあOVAの劇場公開ですよね
といってもクオリティにまったく不安はありませんでしたが、お話がまさかこの展開とは
大洗がピンチに窮するのはいつもの事なのでそこはお約束を守りつつドラマ展開するのはいいとして、まさかのカワシマ、まさかのカワシマ!
いやかまわないけど、最終章全6話で、各話一時間ない位
6話目あたり長編になるかもだけど、ここに来て新キャラ投入してきたあたり割とスロースターターだなって印象も受けましたね
サメさんチーム、人気出るかなあ?
個人的には今まで出したキャラをきちんと消化させる流れだと思ったのに、どうなるんだろう?って公開当時は思いました
カチューシャとかアンチョビとか知波単とか、どうなってんのよ!( ^ω^ )
意外だったのは初登場のサメさんチームが丁寧にフィーチャーされてる…割には目ぼしい活躍とかしないんですよね、因幡の白兎作戦要員ですか^^;
大洗はチーム同士の交流があまり見えにくいのが特徴的で、これはもっと混ぜてほしいんですよ
いっそシャッフルとかしてほしいです( ^ω^ )
期待MAX
パンツァー フォー!
ガルパンはいいぞ〜
今回は特に音が素晴らしいですね、戦車の走行音や被弾音、砲弾が近くをかすめる音など聞き応え抜群で並の戦争映画よりもいい音してます。
試合の推移を見ていて「タンネンベルクの戦いだー!」ってなった方いらっしゃいますか?笑
私は心の中で逆タンネンベルクだーって叫んでました笑
試合前のゆかりんの偵察時からB/C自由学園の副隊長2人がレンネンカンプとサムソノフに見えて、ゆかりんがマックスホフマンかな?ちょっと現実とは違う形で作戦が動きますが笑
そんな妄想しながら2回目見て来るであります!
相変わらず凄いわ。
凄いの一言…
多少強引だが
拘りまくりな音響
とにかく音が凄まじい。劇場版の時点で相当な拘りを感じたが、本作では更に研きがかかっている。戦車それぞれの音を確り聞かせてくれるシーンを設けているのも素晴らしい。作り手の愛というか執念というかここまでくると病気である。CGの進化も見受けられて映像も申し分ない。シナリオはいつものガルパンで安心できる。
不満点があるとすれば、やはりその短さ。テレビシリーズ2話分を劇場でやっていると考えればなにもおかしくないのだが、作りが素晴らしいだけに贅沢にならざるを得ない。2話も期待。
追記
7.1ch上映で再視聴。更に聞き分けることが出来るようになり戦車戦の素晴らしさが際だった。日常パートでも船内を走り回るシーンの拘りは凄いの一言。
短いけどまさに劇場版だった
ガルパンはいいぞ
サメ⁈
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