20センチュリー・ウーマンのレビュー・感想・評価
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母親の思い出
訊かれない話をかたりますが・・・
「セックスすると友情は終わり」―
今をときめくエル・ファニングが言いますね。その通り。
嫁とは婚約の5年間、セックスは我慢。あの時代がいちばん幸せで、盛り上がって 楽しかった。
一線越えると早晩家族・同居人になっちゃいますから。エル・ファニング扮するジュリーはその事の残念さを知っているんだ。
で、映画、
全てが母親の死後、母親についての少年の断片的な思い出~追想で組み立てられてます。
息子の心に残った母親の姿と、印象的な言葉。
僕もそろそろ母を見送る年頃です。断片的にでも彼女のことメモしておかなきゃ、記憶は消えていってしまうのでしょう。寂しいな。
映画を見ながら思うのは、自分の母親のことばかりでした。
「汚れた血」同様、最後に赤い飛行機が出てくる。
飛び立ちたかった女たちを象徴。
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「わが母の記」(井上靖原作、役所広司、樹木希林ほか)も秀作です。
アネット・ベニングが好きになる
わるくない。
でも、映画の何かが欠けている。
観客を巻き込むなにかで、それがないと映画を最後までみつづけるのがむずかしい。。70年代の騒がしさと、はでさと、軽薄さを映画にしたかったのかな。。
意味さがしは別にして、映画として冗長で凡庸だと思う。途中から倍速で流した。ぼくだって時間は限られている(笑)
それにこれってほんとうに70年代なのかな。気の抜けたシャンパンみたい。
テーマがちがうかもしれない。でも、こんな感じの映画だと「愛しのグランマ」のほうがずっとすきだし、自分に合っている。だって、戦うもの。
ビリー・クラダップは、「君が生きた証」の映画が圧倒的にだいすき。いまでも絶対だと何度も見直している。一般的には「スポットライト 世紀のスクープ」のほうが評価が高いかも。
エル・ファニングは、この値がでもつまらない。妙に少女と女性の間みたいに、女優よりとんがった乳首が気になった。
アネット・ベニングも、きれいで、魅力的な女優だと思う。こんなタフで深い女性とつきあってみたい(笑) ただ、どれがいい映画っていうのがないみたい。彼女の出演した多くの映画を知っているけど彼女を思い出せない。雰囲気だけは残っているんだけど。
*映画へのスタンス
ほくは映画について書くこと望んでない。
ただ、そのつど・・、そのときどきの映画がすきだった記録を残したい。
単なるふつーの映画ファンです。
こうしたサイトを使って毎年記録を残し続けるのがすきです。自分のためにそうした記録が、数年後自分にとって振り返るデータとなります。映画って、そういうモノだと思っている。
少し変わったボーイミーツガール
おもいでの美しさ
想像していたのと違っていたが…
てっきり二人のお姉様方に21世紀で生きる手ほどきをされて成長する少年の物語だと思い込んで鑑賞。
二人のお姉さまのぶっ飛びぶりを楽しみにしたところは少しはぐらかされた気がする。
1979年、自分はまだ小学生だった。いま振り返れば確かにいろいろな物事に変化が起きていた時代だったのだと思う。でもそれは結果論に過ぎず、まだインターネットも発達していないテレビ全盛の時代に、東北の片田舎に住んでいた小学生には時代の変化を察知する感性も育つ土壌はなかった。この1年後にはポリスやジョンレノン、レーガン、ウォークマン、ベータマックスビデオを知り、少しずつ世界の容貌が見えてくるわけだが、それでも自分の生活レベルで意識が大きく変わった記憶はない。
二人のお姉さまはこの時期ちょうど多感な年頃にあり、母親は既に自分が時代の遺物になろうとしていることに焦りを感じている。だからお姉様方に息子の教育係を頼めば、きっとこの先も一人で生きていく術を身に付けるだろうと画策する。高齢で産んだ子どもだから、自分にないものを授けることができ、息子が若いうちに自分がこの世を去っても、彼が露頭に迷うことなく生きていくようにするための最善策と考える気持ちは分からなくもない。
ところが、このお姉様方自身が迷える子羊であることは、さすがの母親も捉えきれていなかった。
1979年は、きっと誰にも理解されていない時代だったのではないか。みんなが露頭に迷っていたのではないか。この30年と少しの間が、長い長い変化の時代で、2017年になって、まもなく2018年を迎えるいま、ようやくそれを客観視しつつ乗り越えようとする世代が成長してきていることを感じる。
あと一月足らずで50歳になる自分は、それを頼もしくも、羨ましくも感じながら、置いていかれまいと焦ってもいる。自分の息子もいよいよ来春から社会に出る。しかも自分と同じ道を歩む選択をした。何か気の利いたことの一つも言ってやりたいが、言いたいことすべてが時代遅れの世迷い言のようにも感じる。だから言葉を失ってしまう。
アネット・ベニング演じる母親もこんな感じだったろうか。
だからこそ、エンディング近くで息子から掛けられる言葉は、自分のような世代には本当に励みになる。
「母さんがいれば、僕は大丈夫だよ。」
それが良いことかどうかは別として、20世紀末の亡霊がいまようやく振り払われようとしている。そんなことを感じる作品である。
母を想う
いやもうね3人の女優に魅せられまくりですよ。もちろん男性陣も良かったけどね!!
マイクミルズの終始あたたか〜い感じも良くてですね。音楽も最高でした!
台詞の1つ1つも素晴らし過ぎてですね、メモしたくて仕方ないんですけど。
エルファニングの「2回に1回は後悔する」とか
アネットベニングの「愛そうとしてたのかもしれない。誰かを愛せると知りたかった」てきな台詞とかね。もう名言ですよ。特にオーガズムの話はだいぶ興味深かったですね。どの年代が見ても絶対面白いし学べます。
グレだがあんなにハンサムだったとは!!ずっとかっこよかったですね。アネットベニングももう母親像が理想過ぎて暖かくて良いですよね。
感動的に仕上げてないぶん、自分の母親とも重ねやすくなってると思います。
観ていて色々考えちゃう映画って価値があると思うんですけど、そんな映画でしたね。
とてもよかった
70年代の空気感が本当に再現されているような気がした。主人公は何もしていないのに素敵な女性にかこまれていて羨ましい。パンクのお姉さんにナンパのやり方を教わったりしてみたい。
お母さんの彼氏の、諦めたような流されるままに生きているような佇まいがよかった。
もっとパンクをいろいろ掛けて欲しかった。もうちょっとストーリーに引きがあった方がよかったような気もするのだが、このままのだるい感じがいいのかもしれない。
レインボー
フェミニストだからとか、シングルマザーだからとかで線を引かない懐の深い作品というか、人間の持つボーダーの広さが魅力的なんですよね。誰とでもセックスしたり、でも誰とでもできなかったり。男らしく?強引になれなかったり、でも受け止める力はあったり。「愛する」という無敵な言葉に、打ちのめされたり。人間そんなに、白黒はっきりできないんだよな。本当は沢山の色があるレインボーなんだと思います。
いつもいじいじしていて繊細な主人公を描くマイク・ミルズ監督。感受性が豊かで控えめで優しすぎるんだろうな。トランプ的なマッチョなアメリカに、ポツリと灯されたオイルランプの様な存在だけど、私はこの良心のランプが好きです。
時には、自分自身を子猫にして、毛布で包まなきゃ。時には、飛行機に乗って、自由に羽ばたかなきゃ。
自分があの少年ならいたたまれないが…
監督のマイク・ミルズの自伝的な作品らしい。
タイトル」はT・レックスの『20センチュリー・ボーイ』をもじっているのだろう。
前作の『人生はビギナーズ』も実際に75歳になった父親がゲイであることを告白したことを元にして制作されている。
詳しくは覚えていないが悪くなかったと思う。
2010年のあの頃はゲイを扱った映画はそれほど多くなかったし、作品自体も練られていて説得力があったような気がする。
本作もアネット・ベニング演じるドロシアはミルズの母親を、グレタ・ガーウィグ演じるアビーもエル・ファニング演じるジュリーもミルズの2人の姉を投影しているらしい。ミルズは個人的なお話を映画化する監督のようだ。
筆者が高校1・2年生の時、ベニング出演の『グリフターズ/詐欺師たち』『真実の瞬間(とき)』『心の旅』『バグジー』と立て続けに観た。
その後『バグジー』で共演したウォーレン・ベイティ(昔はウォーレン・ビューティと書いてあった)と結婚したことまで覚えているくらい懐かしいハリウッド女優である。
ガーウィグ出演作品は残念ながら『フランシス・ハ』を見逃してしまって『マギーズ・プラン 幸せのあとしまつ』を観ているぐらいだが、ファニングは『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』『夜に生きる』において印象深い演技をしている。
中でも今年観たニコラス・ウィンディング・レフン監督作品の『ネオン・デーモン』では出色の演技だったと思う。
(お姉ちゃんのダコタは最近何しているんだろう?)
ウィリアム役には最近『エイリアン コヴェナント』での情けない船長役を演じたビリー・クラダップを配するなど、ジェイミー役のルーカス・ジェイド・ズマンも含めて主要キャスト5人に芸達者を揃えているのでそれだけで観る価値のある映画になっている。
本作の時代背景となる1979年当時筆者はすでに生まれているものの物心がついていないので正直よくわからない。
しかし映画を観ていて当時のアメリカではパンクが流行っていたり、ヒッピーとも違い、ごりごりのフェミニスト的な考え方とも違うこういう時代の雰囲気であったのかと勉強になった。
全然関係ないかもしれないが本作を観ていてナム・ジュン・パイクという現代アート作家のビデオ・アートを連想した。
またアビーが髪の毛を染めているのはデヴィッド・ボウイ主演の『地球に落ちてきた男』からの影響であったり、話の中に唐突に『カッコーの巣の上で』が出て来たり、ミルズに当時影響を与えた映画を知れるようで興味深い。
引用される音楽にしろ映画や本にしろジム・ジャームッシュの監督作品でも彼自身が影響を受けてきたものの遍歴が伺えるが彼のからはアカデミックに近い印象を受けるのに対して、元々はグラフィックデザイナーだからなのかミルズのものからは全体的に感覚的な印象を受ける。
筆者の知人にもかつていたが、女性に囲まれて育った男性は女性の心の機微をある程度理解できているような気がする。
実際に奥深くまで理解できているかは別にしても理解しているふりをするのがうまいとでも言おうか、そういうものを感じる。
筆者は女兄弟もおらず、中学高校と男子校で過ごしてしまったのでさっぱりその辺の機微に疎いが、本作の主要登場人物である女性3人の会話からは時折背筋をゾワっとさせるある種のいたたまれなさを感じた。
女性が監督した映画の中でしばしば感じる男の駄目さ加減をえぐるような感覚にちょっと近い。
もちろん男の監督だから当の女性からしたらまだまだわかっていないと言われるのかもしれないが、この違和感にリアルさを感じたというところだろうか。
ただしあの3人の中で過ごすのは願い下げにしたいし、ましてや深い性の話など絶対にしたくない。
本作の最後で5人のその後がそれぞれ描かれていくのだが、実際にモデルとなる人物がいるためか彼女らがその人生を歩んでいくのに納得できた。
インタビューを読む限り筆者は監督のミルズとは思想信条なども全くかけはなれていると思われるが、本作のように素晴らしい作品であれば全く異なった価値観であっても腑に落ちる。
それも映画を観る醍醐味の1つである。
添い寝
ん〰️
かわいい幼なじみが添い寝だけ
しにくるのは、
うれしいのか、拷問なのか。
あだちみつるのタッチを
読んだことある人は
同級生の異性の幼なじみと
暮らすスチュエーションに
憧れた人がいるはず。
それを超えました。
しかし、非日常も毎日となれば
日常になるなー。
自分の周りに3人の違う世代の人が
暮らしていれば、コミュニケーションに
長けて成長するだろうな。
ということは、モテモテです。
母親がああいう感じだと
彼女が苦労しそうだけど
まあいいか。
母親のシャツの色彩が
結構いいな。
暮らしの中に、音楽とセックスが
カジュアルに混在していて
とても素敵な作品です。
女子の観客が多かったけど
男子が観ても 面白いよ。
というか心地いい。
独り暮らしで、
ちょと人恋しくなったなと
いうひとに。
21世紀を生きる私の映画。
気持ちがまとまらず感想を書いては消しを繰り返して早2ヶ月…だって、これは本当に私の見たかったものが描かれている映画だったからさ、それに見合った感想にしたかったんですよ。
でもさすがにバカバカしいので、とりあえす終わらせようと思います。悔しいぜ、文才なくて。
この映画で描かれたマイクミルズの女性観が、世界のスタンダードであるならば、もっと女は自由だと思う。
なんでそうじゃないんだろうという絶望感を噛み締めながら観ました。
私の映画だと思いました。
5年に一回くらいしか買わないパンフレットを買ってしまうほどに、私の今にフィットする映画でした。
この映画をつまらない・興味が持てないという男性は、現代女性にとって選んではいけない男性だとおもいます。
結婚前に見せて反応を窺うことをお勧めします。
リトマス試験紙として活用されたし。
女のセックスとオーガズムについての話が出てきましたが、非常に実用的です。女のオーガズムはクリトリスが握っているというのは真実です。ですがセックスに求めるものは、オーガズムだけではないのも真実。その時のかっこ悪い男の姿が愛おしい。ジュリーのこの告白は、切なさの語釈として辞書に採用してくれと思いました。
ドロシアの哀しみが一番胸に沁みました。
愛さなくてはいけないと思った、という告白に、わかるよと、無言で呟きました。
大人になれば誰かを愛して、子を設けて家庭を営まなくてはならない。
それが夜になると月が空に輝くのと同じことにように自然と思わされていて、そうあるべきと自分を無理やり嵌め込んでいたってことを、ドロシアは言っていたのはないかと感じました。その苦しみは私が感じていたものでもあるので、ドロシアと自分が重なりました。
ドロシアは結婚したし夫を愛そうとしたし息子を設けたけれど、結婚と夫を愛そうとすることはやめた。それが合わないと思ったから。
私は根暗で深刻になりがちな性格なので、軽やかに語れませんが、この映画はとってもスタイリッシュで知的でおしゃれです。とっても、というか、めっちゃくちゃ、あるいはバリバリ。おしゃんてぃを愛でるだけでも価値はあります。
あとアメリカの1979年頃までの歴史的背景も知っているともっといいと思います。私は結構全く知らなくて、パンフレットにすごく助けてもらいました。
全ての女性が魅力的
わかりあえない幸せ
1979年という時代設定のせいだろうか?
登場する女性たちがよく喋る。自己主張する。近所の少女も、下宿人も、母親も。
好き勝手話しまくっているにもかかわらず、母親は、主人公の少年に、のたまう。
「あなたは、私のことがわかってない」と。
うわー、めんどくさい女だなあー、勘弁してーと思うが。
確かに映画を見てると、二人がホントに共鳴しあってるシーンは、1シーン(車とスケボーのところ)しかないのではないか。あとは、ずーっとわかりあえないままだ。
家族だからといって、何でもかんでも、わかりあえる訳ではない。世代も違うし聞いている音楽も違う。感じ方が同じである筈がない。
母親を、もしくは息子を、家族という役割から一旦外して一人の人間として向き合った時に、理解できない部分も知らない一面も当然出てくる。どんなに言葉を尽くしても埋められない部分もある。
そのことを受け入れる謙虚さが、この映画にはある。
「わかったつもり」の傲慢さを、「わかりあえる筈、同じな筈」という同調圧力を、排除した映画なんだと思う。
「わからない」という自覚は、決してネガティブなことではなく、相手への謙虚さであり、畏怖である。
「わからない」ものを受け入れる度量の深さが、愛である。
20世紀の女性たちは、マイク・ミルズにとって、「わからない」存在だけれども、だからこそ深く知りたいと思うし、尊重したいし、愛おしい。そんな賛歌だったのではないか。
「わかりあえない幸せ」に満ちた映画だったなあと思う。
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この映画でもう一つ気になったのが、「ロールモデルの消失」。
映画に出てくる成人男性(ビリー・クラダップ…むちゃくちゃカッコいい!さすがDr.マンハッタン)がポンコツすぎて。少年の父親には絶対なれないキャラ。
なので母親は、二人の女性に息子の父親がわりになってほしいと頼む。
どういう父親像が正しいのか?いや、そもそも「正しい父親像」とは何なのか?「父親像」は必要なのか?
「ロールモデルの消失」というよりも、「憧れるべき対象(父親)の喪失」と言い換えた方が良いのかもしれない。
マイク・ミルズと同世代のポール・トーマス・アンダーソンやウェス・アンダーソンといった監督たちは、何度も繰り返し「憧れの喪失」をテーマにしてきた。単に家族内のというだけではなく、指針を見失った20世紀のアメリカ像と重ねて描いてきた。
ポール・トーマス・アンダーソン(『ザ・マスター』『インヒアレント・ヴァイス』など)の描く「憧れの喪失」=20世紀のアメリカ像は、どこか苦く切ないものだった。
ウェス・アンダーソン(『ダージリン急行』『ファンタスティック Mr.FOX』など)は、「喪失」後の再生までを描いている。
では、マイク・ミルズの「憧れの喪失」=20世紀のアメリカ像はどうか。
苦くもなければ、再生もしていない。
不完全で面倒くさい20世紀の女性たち(母・下宿人・近所の少女)を「わからない」ままに愛したように、マイク・ミルズは、不完全で面倒くさい20世紀という時代を「わからない」と畏怖しながらも受け入れているように思える。
だからこそ、ラスト、母親(「憧れ」を持ちつつづけた世代)の飛行シーンが、素晴らしいのではないか。
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追記:
監督マイク・ミルズの配偶者ミランダ・ジュライ(代表作『廊下』)が、すごく好き。サブカル女子(子って歳でもないか)の面倒くささを煮詰めたような人。この映画、お母さんだけではなくミランダ・ジュライの要素もかなり入っていると思う。
儚さ切なさ
1979年のサンダバーバラを舞台に母ドロシーと息子ジェイミーを中心に綴られる一夏を描いた作品。
エルファニングのネームバリューだけで見た感は否めない笑。
母と息子の愛情的なものかと思いきやみんなそれぞれに悩みは不満を抱えていてやりきれない気持ちをもっているんだ的な感じだった。つまりうろ覚え笑。
エルファニングが何もせずに毎日添い寝してくるというご褒美なのか拷問なのかよくわからない設定に悶えた笑。
ジェイミーを見守る1人としてジュリーとともに選ばられたアビー演じるグレタガーウィグもショートヘアびっしり決まっててカッコよくてセクシーだった。
ウィリアンはいい男なのかそうじゃないのかいまいちよくわからなかった笑。
ティーンネィジャー少年の周りに刺激の強すぎる女性が集まって、それによる悪影響を心配する母がその女性らに自分のことを考えろと指摘され、女を取り戻そうとクラブに出かけるみたいな感じの内容。
これをもっと綺麗に儚げに切なく描いているので是非このレビューは参考にしないでいただきたい笑。
良い映画だったけどこれを表現する文才は自分にはないなぁ。そこは残念。
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